ぼんやりと 霞んでゆく
日射しさえも 遠のいて
春を迎えたはずなのに
なぜ？
空は低く 垂れこめて
覆いかぶさる 後悔が
現実を変えるわけもなく
ならば
自分のこと もっと信じて
菜種梅雨に流して
自分のこと 好きになって
ああ これから
そう 今日から
ひ
滲んでゆく 希望の灯が
黄色い 光りの群れならば
雨に打たれても 輝いて
なお
この心 凍てついたとしても
春に降る みぞれなら
やがては 溶けゆくのだから
華やいだ春 つかまえて
自分の夢 きっと信じて
まばゆ カナリア
目映い 金糸雀
あの空 羽ばたいてゆくか
ああ 今日から
そう これから
こんにちは。
ミルク色の木蓮 こと ケィティママです。
連日、雨が降り
花冷えの寒さが続きますね。
統合失調症でリハビリ中の息子の
オリジナル曲の中に
ここ数日の菜種梅雨の空模様と
重なるものがあったので
聴きながら 勝手に
歌詞をつけてみました。 (＃⌒∇⌒＃)ゞ
2012年のものなので 拙いですが
センチメンタルな郷愁のようなものを
感じるメロディです。
タイトルは
『Floating Sky』
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