カーヴィングスキー | muaiのブログ

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私は長い間、身長+30cmのスキー板を使ってきた。コブ斜面のショートターンでは不利であったが、長いコースをノンストップでスピードを出して滑るのが好きだった。


カーヴィングスキーという新しいタイプのスキー板が開発された。板の長さを短くして、ウェストのくびれを大きくしたスキー板だ。ウェストのくびれを使って、極力板を横滑りさせずにターンをするというコンセプトだった。カーヴィングは「刻む」という意味だ。


あのようなくびれのあるスキー板で高速で滑るのは危険だと思った。従来型のスキー板は、高速タイプほど、くびれを少なくしていた。


蔵王スキー場で、いつものように山頂からのロングクルージングをしていた。最下部のゲレンデの急斜面で、私をカーヴィングスキーで追い抜いていったスキーヤーがいた。


カーヴィングスキーを見直して、身長-5cmの板を買った。使ってみたら、実に快適だった。コブ斜面のショートターンも高速のロングターンも問題なくできた。車の車内に収まるのも気に入った。


「技術革新」を実感した。