大人の遠足 ① 小田原文化財団「江之浦測候所」♪ | ええもん みっけ!!

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先週の金曜日に、友人たちと大人の遠足に行ってきました ルンルン

 

目的地は小田原文化財団『 江之浦測候所 』

 

かつて蜜柑畑だった小田原市江之浦の地に

現代美術作家・杉本博司が設計した壮大なランドスケープ「江之浦測候所」

自然・天空を展望するための場所で、ギャラリー棟、石舞台、光学硝子舞台、

茶室、庭園、門、待合棟などから構成される複合文化施設です!!

 

 

最寄り駅はJR東海道線の根府川駅

無人駅で、降り立ったホームからは相模湾が見渡せました 波

レトロな跨線橋、昔のドラマや映画に出てきそう!!カチンコ映画

 

 

駅前には「おかめ桜」

花色が濃く華やかなおかめ桜、まさに見頃でした!!桜

 

 

施設までは駅前から出ているシャトルバスを利用します

江之浦測候所は、事前予約・入れ替え制で

見学時間は午前・午後共に3時間

予約時に往路利用のバスの時刻を選びます

 

計画・予約・チケットの発券など全て友人に頼り切り!!

ありがとう!!感謝です!!(*- -)(*_ _)ペコリ

 

 

根府川駅からのシャトルバスは山道を登って10分弱で到着!!

 

測候所は杉本氏が命名した「 柑橘山(かんきつざん)にあり

榊の森を切り開いて整備されました!!

 

『 江之浦測候所参道 』

参道から既にアートの世界、人頭石彫りがお出迎え!!

 

 

『 明月門 』

室町時代に鎌倉の明月院の正門として建てられた門が

巡り巡って現在の地に!!

 

塀は半割の竹を並べた「木賊張り(とくさばり)

鬼瓦上の紋様が表門側と裏門側で違いました!!

表:小田原文化財団の紋章 

裏:左三つ巴紋 (昔のまま?)

 

 

入り口でチケットをみせて胸に貼る丸いシールと

パンフレットを貰います

 

 

『 待合棟 』

4面をガラスで覆われた建物で

中央に置かれた大テーブルは樹齢一千年を超える屋久杉です

テーブルの片方を支えるのは高野山 大観寺にあった石製の水鉢

 

女性トイレ男性トイレトイレやロッカー等も待合棟内にあります!!

 

 

『 東大寺七重塔礎石 』

 

「枯山水」のお庭のようで素敵です!!キラキラ

 

 

『 三角塚 』と菜の花の向こうに相模湾

 

 

『 野点席 』

冬至の朝には暖を取る為の焚き火の場になります メラメラ

 

 

菜の花が見頃でした!!キラキラ

 

 

このあと竹林エリアへ・・・

 

丘陵地を下っていきます!!

 

 

『 片浦稲荷大明神 』

四匹の狐が護っています!!🦊

 

 

もう直ぐタケノコのシーズンですね ウインク

 

 

左:『 数理模型0010 』目に見える双曲線関数

基壇は反射望遠鏡の為に作られた光学硝子

冷たい美しさ!!キラキラ

 

右:『 数理模型0004 』

オンデュロイド:平均曲率が0でない定数となる回転面

なんのこっちゃ??

 

 

『 化石窟 (かせっくつ)

旧ミカン小屋を整備、化石や蜜柑栽培の道具を展示

左の大きな化石:ウミユリ

右の大きな化石:三葉虫

 

小屋の奥や裏に・・・

 

『 石棒 』ガラスの社にお祀り下矢印

『 磐座 』 上矢印

楠木の根と両頭石棒 

 

 

今回はここまで!!

続く・・・