前回の続きです!!
『 春日杉 』
奈良 春日大社の御神域 御蓋山で育った樹齢400年の春日杉
平成30年9月の台風で倒れた大木を移送
『 春日社参道 』
『 柑橘山 春日社 』
奈良・円成寺の春日堂を採寸し写しました
2022年春、奈良 春日大社より御霊を勧請!!
下った分、帰りは上り・・・![]()
『 被爆宝塔塔身 』
広島原爆投下時に爆心地近くにあった石造宝塔の塔身部分
所々に石仏やら石造狸
名月門エリアへ・・・
『 石造鳥居 』と 茶室『 雨聴天 』
躙口前に置かれた光学硝子の沓脱ぎ石
茶室の中には入れませんが窓から中を覗くと
侘び茶の一つの完成形、利休好みの「2畳室床」
小さな室内は思いのほか明るいです!!
左から「雨聴天」の蹲として据えられた『 明日香石水鉢 』
『 鉄灯篭 』と『 鉄宝塔 』![]()
左「 馬酔木 」、右「 土佐水木 」![]()
可愛らしいお花がそこここに・・・
『 旧奈良屋門 』
箱根宮ノ下にあった名旅館「奈良屋」別邸にあった門
壁は土を固めて作る版築という古代工法
熱田神宮にある信長塀に似ている?ような・・・
『 円形石舞台 』と『 冬至光遥拝隧道 』
冬至の朝、相模湾から昇る陽光は70メートルの隧道を貫く!!![]()
隧道の中ほどに採光の為の『 光井戸 』
井戸枠内には光学硝子破片 ![]()
『 光学硝子舞台 』と『 古代ローマ円形劇場写し観客席 』
舞台左側の通路に立って記念撮影も可能で、
隧道の中も上も、止め石の所までは進めます!!
そろりそろりと進みましたが、風が吹くとメチャ怖い・・・![]()
『 光学硝子舞台 』
冬至の日の出の軸線に沿って
檜の懸造りの上に光学硝子が敷き詰められた舞台を設置!!
懸造りは京都 清水寺の舞台などで知られています
この舞台の上では歌舞伎俳優・尾上松也さんが「船弁慶」を舞ったり
能楽師・野村萬斎さんが「三番叟」を披露したりしたとか・・・
係りの方が話してくださいました!!
舞台の上で動き回るのはちょっと怖いような気もしますが、
海を背景に素晴らしかったでしょうね!!![]()
『 石舞台 』
能舞台の寸法を基本として計画
石橋の軸線は春分秋分の朝日が相模湾から昇る軸線に合わせて設定!!
今回はここまで!!
続く・・・

















