念願だった『篩月』で美味しい精進料理を楽しんだ後は、
再び 天龍寺の北門を出て、竹林の小径を通り、二尊院に向かいました。
到着時間は12時45分
『 小倉山 二尊院 』
- 拝観時間 9:00~16:30(受付終了)
- 休日 なし
- 拝観料金 特別大開帳「二尊院の二十五菩薩来迎図」につき1000円
- 期間 2023年 10月28日~12月3日
- 「 総門 」
- 伏見城にあった薬医門を角倉了以によって移築。

- 総門を抜けた先に広がる参道は「 紅葉の馬場 」

- 紅葉と桜が交互に植えられています。


- 今年は左側の紅葉の色合いが今一つ。
- 夏の暑さが影響しているのかしら?

- 「 勅使門 」

- 「 本堂 」

- 本堂内は撮影禁止です。
- 本尊は左に「阿弥陀如来」、右に「釈迦如来」の二尊。
- 思っていたより小さかったけど、品があり素敵でした。

- そして・・・
- 室町時代、宮廷絵所の絵師、土佐行広が描いた二尊院の寺宝「二十五菩薩来迎図」
- 全十七幅の掛け軸を、数百年ぶりに一挙御開帳!!

- ( お写真はHPよりお借りしました。)
- 階段を少し上った先に「 しあわせの鐘(鐘楼)」
- 階段をもっともっと上った先に「 湛空廟 」(法然上人廟)

- 小倉山の中腹からの景色は素晴らしい!!
- でも、階段を下りるのが大変そうなんですけど。


- 二尊院が刻印された屋根瓦と菊、素敵ですね!!


- 二尊院を後にして常寂光寺へ。
- 到着は13時50分
- 『 常寂光寺 』

- 拝観時間 9:00~16:30(受付終了)
- 休日 なし
- 拝観料金 500円
- 小倉山に立つ日蓮宗の古刹です。
- 「 山門 」

- 「 仁王門 」
- 本圀寺客殿の南門を移築。
- 茅葺の屋根がめずらしい、境内建築物の中で最も時代の古い建物。
- 仁王門像は運慶の作と伝えられる。


- 「 本堂 」
- 桃山城客殿を移築。

- 「 鐘楼 」

- 鐘楼の瓦と柿と紅葉の競演が青空に映えます。

- ひたすら階段を上ります・・・

- 「 多宝塔 」
- 釈迦如来と多宝仏を安置。


- 展望台からの見晴らしは見事です!!
- 階段をこれでもか!!と 上がってきたかいがありました。

- 上ったからにはひたすら下ります。
- 脚が がくがく・・・



- 常寂光寺を後にして・・・
- 『 嵐山公園 (亀山公園) 』
- 到着は15時。

- 「 展望台 」

- 保津峡が見下ろせる、展望台からの見事な景色!!


- だけど吹き上げる風が半端ない!!


- 寒い!!

- 写真を撮ったら早々に退散。

- 今回はここまで・・・
- 次回は「宝厳院」「松葉 にしんそば」
- 京都嵐山の紅葉旅、いよいよ最終です。

