我が命絶えるとも、人類の命は絶やさず。 | 一世のよまい言 from・・盛岡

一世のよまい言 from・・盛岡

年間260日は紳士淑女の身だしなみを整える美容師・・・
その大半は額に汗して手前味噌を振舞う仕事。
そして、30日は寡黙なアングラー・・・
その大半は潮風に吹かれ、酒を飲み、船頭に怒られ、
魚に笑われる日々・・・。

「多様性を認めろー!」


っていう主張が流行っている様です。


大切な事ではあると思います!…(笑)




しかし…


「認める事」と、

「尊重する事」とは、

根本的に違うモノではないかとオイラは思います。




オイラが危惧するのは、


今、世の中全体で、


「少数派を尊重しろ!」

っていう風潮が強くなり過ぎている事です。



各々自らが主張する「正当性」に、

優劣をつけて判断し、

社会の機構や方向性を定めるのであれば、


民主主義の規範となる選挙制(多数決)等は、

端から意義を成さなくなってしまいます。



社会の中にあっては、

少数派であっても、

存在する権利は勿論保証されるべきと考えます。


しかし…

現実的には、

社会に対して、

何らかの「貢献」が無ければ、

その存在意義を肯定してくれる理解者が、

格段に増える事はないのではないでしょうか!…?

(教育現場やマスコミ等に対しての、なりふり構わない攻勢は激しさを増しているようですが…( ;  ; ))





例えば…


あなたの勤める会社に、

自分のペースで出勤し、

結果として、

余り会社には貢献していない社員が居たとします。


例えばの話ですよ!…(笑)




そんな社員が、

会社に一人二人居てもイイでしょう!…?


会社側は、

その社員にデスクを用意し、

社員の肩書きも与えています。


勿論、

福利厚生も…!…。




しかし…


その社員が居心地の良いような形態に、

会社そのモノを変革させ、

そうした社員が増えていったとしたらどうでしょうか?


多分ですが…、

あなたの会社は潰れてしまうでしょう!…?




残念ながら、
少数(マイノリティ)の存続を認める事と、

その少数を尊重し、

その価値観や行動性を主体として、

会社の機構を構築する事とは、

次元の違う話では無いか…と、

オイラは思います。





現実として…


少数派とて、

何らかの「生産性」を伴ったモノでなければ、

いずれ、

マジョリティ側の重荷になる事は目に見えています。



残念ながら、

マジョリティ側?からの、

圧迫?は免れないのでは無いでしょうか?…!



人間、

誰もが生きる権利を有するのは勿論です。


と、同時に、
その権利を未来の人間(自分以外の人間)にも与える「義務」も負わなければ、
社会(人間社会)は存続出来ません!




前例の会社形態の話で言えば…


その会社の中で、

少数派(マイノリティ)の側こそが、
自らの存在意義を明確に示し、


少数ながらも、

会社の存続に貢献している事を、

自らが主張出来なければ、


会社存続の為に汗を流し、
真面目に生産性を上げている、

多くの社員の風当たりは強まる事でしょう!!






昨今の風潮は、

「自分だけ!」

「今だけ!」…

を「大声」で叫んでいるに過ぎないように、

オイラには感じてしまいます。

(理解力が足りないせいかも知れませんが。)




「LGBT」に絡み…


またかー🌀…(・_・;…

っていう顔ぶれの方々が、


ドヤ顔で「ジェンダー」推進を扇動している姿も目立ちます!💢





残念ながら、

取り分け優秀な人間性を有している「オカマ」ほど、  

人類存続の「鍵」は…


今まさに、

「差別主義者」とレッテルを貼付けられ、

貶められている、


ノーマルなマジョリティ達の「本能」に託されている事を自覚しているハズです!!…(笑)


。。







( ; _ ; )/~~~