「多様性を認めろー!」
っていう主張が流行っている様です。
大切な事ではあると思います!…(笑)
しかし…
「認める事」と、
「尊重する事」とは、
根本的に違うモノではないかとオイラは思います。
オイラが危惧するのは、
今、世の中全体で、
「少数派を尊重しろ!」
っていう風潮が強くなり過ぎている事です。
各々自らが主張する「正当性」に、
優劣をつけて判断し、
社会の機構や方向性を定めるのであれば、
民主主義の規範となる選挙制(多数決)等は、
端から意義を成さなくなってしまいます。
社会の中にあっては、
少数派であっても、
存在する権利は勿論保証されるべきと考えます。
しかし…
現実的には、
社会に対して、
何らかの「貢献」が無ければ、
その存在意義を肯定してくれる理解者が、
格段に増える事はないのではないでしょうか!…?
(教育現場やマスコミ等に対しての、なりふり構わない攻勢は激しさを増しているようですが…( ; ; ))
例えば…
あなたの勤める会社に、
自分のペースで出勤し、
結果として、
余り会社には貢献していない社員が居たとします。
例えばの話ですよ!…(笑)
そんな社員が、
会社に一人二人居てもイイでしょう!…?
会社側は、
その社員にデスクを用意し、
社員の肩書きも与えています。
勿論、
福利厚生も…!…。
しかし…
その社員が居心地の良いような形態に、
会社そのモノを変革させ、
そうした社員が増えていったとしたらどうでしょうか?
多分ですが…、
あなたの会社は潰れてしまうでしょう!…?
残念ながら、
少数(マイノリティ)の存続を認める事と、
その少数を尊重し、
その価値観や行動性を主体として、
会社の機構を構築する事とは、
次元の違う話では無いか…と、
オイラは思います。
現実として…
少数派とて、
何らかの「生産性」を伴ったモノでなければ、
いずれ、
マジョリティ側の重荷になる事は目に見えています。
残念ながら、
マジョリティ側?からの、
圧迫?は免れないのでは無いでしょうか?…!
人間、
誰もが生きる権利を有するのは勿論です。
と、同時に、
その権利を未来の人間(自分以外の人間)にも与える「義務」も負わなければ、
社会(人間社会)は存続出来ません!
前例の会社形態の話で言えば…
その会社の中で、
少数派(マイノリティ)の側こそが、
自らの存在意義を明確に示し、
少数ながらも、
会社の存続に貢献している事を、
自らが主張出来なければ、
会社存続の為に汗を流し、
真面目に生産性を上げている、
多くの社員の風当たりは強まる事でしょう!!
昨今の風潮は、
「自分だけ!」
「今だけ!」…
を「大声」で叫んでいるに過ぎないように、
オイラには感じてしまいます。
(理解力が足りないせいかも知れませんが。)
「LGBT」に絡み…
またかー🌀…(・_・;…
っていう顔ぶれの方々が、
ドヤ顔で「ジェンダー」推進を扇動している姿も目立ちます!💢
残念ながら、
取り分け優秀な人間性を有している「オカマ」ほど、
人類存続の「鍵」は…
今まさに、
「差別主義者」とレッテルを貼付けられ、
貶められている、
ノーマルなマジョリティ達の「本能」に託されている事を自覚しているハズです!!…(笑)
。。
( ; _ ; )/~~~