「釣り」という「遊び」にも様々な道具が必要です。
貧乏人のオイラは身の丈に合った出費しか出来ないので、
高額な道具はとても揃えられませんが、
それでも、
「デカイ」魚が釣れる事をいつも夢見ているので、
魚に逃げられないような「丈夫」な道具だけは心掛けています。（笑）
オイラが、
もし「漁師」だったら･･
釣れる「確率」を考慮し、コスト等も踏まえて効率的な方法を選択するのでしょうけど、
オイラの釣りは「趣味」であり、「ロマン」なわけですから、
確率も効率も無く、
全ての釣りで･･「その時」を妄想し「その時」に照準を合わせているわけです。
（㊟その時とは、大物が掛った時の事です･･（笑））
ソリャー･･揶揄（からか）われますよね！？
下手クソなヤツが釣魚にそぐわないような太目のライン（糸）を巻き、
少々大げさなラインシステム（結束方法）を組んでいたとしたら！？
「一世さん！何を釣る気すか？ そんなラインをブッチ切る様な大物は滅多に出ないでしょう！（笑）」
そう言って、仲間も笑いますよ！
その通りなんですけどね･･(((( ;°Д°))))。
だけど･･オイラはこう考えます！
滅多に出くわさない大物だからこそ確実に獲りたい！･･。（笑）
良くある事なら、仮に失敗したとしても後にリベンジが果たせるでしょう！？
しかし･･
滅多に無い事にはリベンジが出来ません。
「その時」はそうそう無い事だから失敗したくない！
そう思うわけです。。
確率とか前歴？では想定出来ない事も在り得るわけです！
今まで無かったからと言って、
これからも無いとは言い切れません。
そして・・
「国家」もそうですよね！
「ロマン」等とはとても言えない事ですが、
国家が未来永劫存続する為の「危機管理（想定）」も全く同じです。
確率や過去の「実績」は当てにはなりません！
「その時」が、いつ現実になるかも知れません。
少なくとも、
国家の政を担う「国会議員」の方々には、
是非、その事を胆に銘じて頂きたいモノです。
お休みなさい。。