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高齢犬の介護とケア

最近では犬の寿命も伸び、日常生活の介護や世話を必要とする高齢犬が増加していると言われています。

中部農林高校の福祉科で学ぶ生徒と、地域の老人福祉施設に通うお年寄りと交流するミニデイケアサービスが13日、うるま市田場の同校であった。

中部農林高校で生徒と交流したのは同市赤野のデイサービスセンター輝(宮城静所長)を利用するお年寄り26人。10年前から同科の生徒が介護実習を行っている施設から毎年1施設を招いている。3年生の生徒がミニデイケアの企画・進行を担当した。

交流会ではビニール製の風船を用いたバレーボールや生徒が披露する踊りなどを楽しんだ。生徒が作ったヒラヤーチーとゼリーも振る舞われ、お年寄りは生徒とにこやかに対話しながら味わっていた。

ミニデイケアサービスの準備に携わった同科3年の梅田明香さん(17)は「不安も多かったけど、お年寄りの笑顔を見て、やりがいを感じている。施設での介護実習の体験が今回のミニデイケアにつながった。今後もお年寄りが笑顔になれるよう勉強を重ねたい」と話していた。

出典:琉球新報
豊丘村や村民、村内の企業・団体などでつくる「村6次産業化事業プロジェクト」が17日、発足した。2027年のリニア中央新幹線東京―名古屋間の開通を見据えた地域づくりの一環として、農林水産物の生産と加工、販売を一体的に行う「6次産業」を進める狙いだ。新たな加工品を開発したり、客を受け入れる側が地元の観光資源を生かしてツアーを企画する着地型観光を提案したりしていく。

村役場での初会合には、村内の農家や食品加工業者、村農産物加工組合などの関係者ら約30人が出席。リーダーには下平喜隆村長を選んだ。実際の取り組みでは、伊那市を拠点に県内の農産物直売所などの情報を発信している月刊「産直新聞」の編集長、毛賀沢明宏さん(54)がコーディネーター役を務める。

出席者が意見を交わす中で、飯田下伊那地方特産の干し柿「市田柿」を例に、「乾燥させた食品の商品化を目指してはどうか」といった提案があった。住民参加の取り組みとするため、提案には村民からの意見を反映させる必要性を指摘する声もあった。

今後は、農産物加工品などの販売を検討する「物(もの)」、着地型観光を提案する「事(こと)」、村内で食べられるグルメを発案する「食(しょく)」の3部会で具体的な活動内容を協議する。各部会と全体会議はそれぞれ月1回程度開いていく。

出典:信濃毎日新聞
島原農業高(長崎県島原市)の畜産部が飼育する乳牛12頭が、日本ホルスタイン登録協会(東京)の「乳牛体型審査」で、北海道を除く都府県で初の1位に輝いた。3年生4人と1年生1人の女子5人でほぼ毎日世話を続け、快挙を成し遂げた。

審査は、牛乳の生産能力向上などを目的に毎年実施しており、昨年度に審査した結果が今年6月に確定した。経産牛の乳房の形や、骨格・四肢の状態などを100点満点で評価して平均点を出し、月齢を加味した「平均体型偏差値」を算出して順位を決める。

畜産部は現在、乳牛と和牛計45頭を飼育。部員らは搾乳や調教、餌やり、体の洗浄、牛舎の掃除など様々な世話をするほか、品種改良も手がけている。ストレスやけがが乳量や体形に影響するため、日々の観察と体調管理を入念に行った結果、乳牛は順調に育ち、平均審査得点で86・7点を獲得。「10~29頭」のクラスで、各地の畜産農家や農業高校を抑えてトップに立った。平均体型偏差値も前年度比12・6ポイント増の157・9と好成績を収め、前年の3位から1位に躍進した。

部長の3年、本多由加さん(18)は「本当にうれしい。牛が気持ち良く過ごせるよう心掛け、頑張った分だけ結果が出ました」と笑顔。同級生の宇土沙希さん(17)は「当たり前のことをやっただけ。年月を掛けて多くの卒業生の方々が育ててくれたおかげ」、橋本佳奈さん(17)は「初めは牛が怖かったけど、今ではかわいいと思えるようになった。諦めないで良かった」と話した。

出典:読売新聞
恵那農業高校(恵那市)園芸科学科が、国内での自生は千株という希少植物「ヤチシャジン」の組織培養に取り組み、クローン苗を開花させた。組織培養でのヤチシャジンの栽培成功は全国で初といい、同校では「いずれ市内の湿地で広く観賞してもらえるようにしたい」と意気込む。

ヤチシャジンはキキョウ科の多年草で、七月末~八月上旬に薄紫の花を付ける。国内では県内と広島県の湿地周辺十カ所ほどに自生し、環境省は「ごく近い将来に野生での絶滅の危険性が極めて高い」として絶滅危惧1A類に指定している。

培養は四年前、岐阜県内でヤチシャジンの保護活動をするグループに入った岩堀勝弥教諭(52)が、自生地を見つけたメンバーの依頼で生徒たちと始めた。自生株の葉の細胞を使って、二年目にできた苗を翌年、鉢に植え替え、今年七月三日に初めて開花を確認した。八株が順に十輪ほど花を付けている。

遺伝子分析で同校に協力する京都大森林生物学研究室の井鷺裕司教授(保全遺伝子学)は「岐阜のヤチシャジンは広島と同じ種だが、固有の特徴を持ち大変貴重」と指摘。「今回のノウハウは他の植物にも応用が利き、保全における大きな成果」と話す。

先輩から培養を引き継いだ同科バイオ専攻の二、三年生七人が開花に立ち会えた。三年生の安藤成美さん(17)は「思ったより小さな花だった」、鈴木初音さん(17)は「初めて見る花。感動した」と振り返る。岩堀教諭は「絶滅回避へ大きな前進。株を増やし、代替地で公開できるようにしたい」と話した。

出典:中日新聞
島原農業高校(島原市下折橋町)の生徒たちが飼育する乳牛12頭が6月に発表された2011年度の「乳牛体型審査」で初の全国1位に輝いた。休日返上で世話をしているのは「飼うガール」を自称する畜産部の5人の女子生徒。部長の本多由加さん(18)は「いわば乳牛のビューティーコンテスト。人間なら『ボン、キュッ、ボン』の美人ぞろいです」と“わが子たち”を自慢する。

審査は日本ホルスタイン登録協会(東京)主催で、北海道と他の都府県に分かれて開催。継続的に乳が出る経産牛を対象に、飼育頭数に準じて「10~29頭」「30~49頭」「50頭以上」の3クラスに分かれ、総合評価する。島原農高の12頭は「10~29頭」のクラスに出場。高校だけでなくプロの畜産家や畜産公社、研究機関などが参加する中、見事栄冠をつかんだ。

同協会から担当者が出向き、雌牛らしい体形・姿勢の優美さや顔の美しさ、四肢のつり合い、背中や肩、腰、尻の張り具合、乳房の形や質などを審査する。100点満点で評価され、同校の12頭は、平均得点が86・7点。優勝の常連の播磨農高(兵庫)を0・7点差でかわし、初の栄冠をつかんだ。

同部顧問の斎藤孝教諭(35)によると、その美しさを人間で例えるなら「美人女優が毎年出産しながら、最高のプロポーションを保っている状態」。部員らは12頭を、整った顔立ちや体つき、醸し出す雰囲気から「女優の竹内結子さんや真矢みきさん、永作博美さん似の牛の連合軍。じっくり見ると、必ずそう見えます」と断言する。

5人は教職員や農業科学科の大動物専攻の生徒とも協力。土、日曜日も登校し世話を続けている。「気持ち良く過ごせるように」と牛舎の清掃は徹底的に行い、打撲などでできる細かな傷を見逃さず即座に手当て。特に夏場は、体を洗ったり、毛をこまめに刈ったりして体調管理に努める。体形に大きな影響を与える受精精子も、教職員と一緒になって選考している。

同部は1952年の学校創立以来続く伝統の部活動だが、悩みは部員の少なさ。現在は3年生4人、1年生1人。1年生の草野未夏子さん(15)はまだ見ぬ後輩にこう呼び掛ける「新牛舎が昨年完成し、衛生的でにおいも少ない。子牛の成長する姿は本当にかわいいです」。全国2連覇へ、一緒に飼うガール、飼うボーイしませんか。

出典:西日本新聞
福岡県筑後地区を襲った記録的な豪雨で、県災害対策本部は15日、農業や漁業の施設で水没被害が多発していることを明らかにした。筑後川、矢部川などに係留していた漁船数十隻が流されたとの情報もあり、確認を急いでいる。

県農林水産政策課によると、農作物の被害状況は調査中ながら、農機具やビニールハウス内の暖房器具が水没したとの報告があった。柳川市のノリ加工施設も水没したという。

出典:西日本新聞
兵庫県南あわじ市志知佐礼尾の県立志知高校跡に13年春開校予定の吉備国際大学地域創成農学部の起工式が14日、現地であり、大学を運営する学校法人順正学園(高梁市)や南あわじ市、地元関係者ら約150人が出席した。

09年3月に閉校した志知高校跡の建物・土地を有効活用しようと、南あわじ市が同学園に学部誘致を働きかけた結果、南あわじ志知キャンパスとして、農を主軸に地域を再生する地域創成農学部の新設が決まった。設置学科は地域創成農学科で1学年定員は60人。

起工式には、中田勝久市長や加計美也子・順正学園理事長らが出席し、工事の安全を祈願した。8月に着工し、13年2月に工事が完了する予定。

式後に記者会見した加計理事長は「南あわじ市はレタスやタマネギ栽培、酪農などが盛んで、学部新設にふさわしい。この地に学生を集めて、若者で活気あふれるまちにしたい」。中田市長は「市にとって農業は持続可能な産業でありたい。若い人たちが地域で農業後継者になれるような学校にしたい」と期待を込めた。

出典:毎日新聞
上伊那農業高校(南箕輪村)中の原農場内の遊歩道整備作業が14日から、現地で始まった。同校陸上部員やOB、保護者など約40人が参加し、道路整備に汗を流した。

遊歩道の設置は、同校緑地工学科の3年生4人が、測量などの実習を農場などで行う中で「ゆっくりと散策し、農場や学校への理解を深めてほしい」と提案。4人が陸上部員だったこともあり、同部関係者に声をかけたところ、OBや保護者会の賛同を得て整備が実現した。

同科の小林大輔君によると計画では、農場内に約1キロの遊歩道を設置。農場の中心部には長さ約80メートル、幅約3メートルの直線道路を設け、砂利や砂を敷き詰めた上に間伐材などを細かく砕いたウッドチップを敷設する。その他の林間や牧草地などは地形に配慮しながら、歩きやすく整備する。

完成後は一般に開放し自由に散策してもらうとともに、陸上部も練習コースとして使用するという。

作業では砂利や砂、ウッドチップの運搬、コース上の草刈りなどを実施。参加者たちは手分けをしててきぱきと進めていた。

この日は、同校出身で専修大学陸上部監督の伊藤国光さんも参加し、保護者らと一緒に作業に汗を流した。

小林君は「多くの皆さんに来てもらい、農場を見て学校への理解を深めてもらいたい。陸上部も有効に活用してほしい」と話していた。

遊歩道整備は今後も、生徒たちが随時進めていくという。

出典:長野日報
恵那市大井町の県立恵那農業高校園芸科学科の生徒らが、環境省のレッドデータで1A類(絶滅の危険性が極めて高い)に指定されている絶滅危惧植物「ヤチシャジン」(キキョウ科)をバイオ技術で育成し、“クローン苗”を開花させることに全国で初めて成功した。愛知県では絶滅し、国内では広島県と岐阜県にしか自生していないという。同高は4年前に採取された新芽から培養に取り組んできた。

ヤチシャジンは全国で1000株しか自生していないとされる。県内では、77年に恵那市の自生地で約30株が発見されたが、獣害や盗掘により06年には姿が見られなくなった。

08年の調査で2株が見つかり、土地の所有者の相談を受けた同高が新芽を採取。県の「飛び出せスーパー専門高校生推進事業」の指定を受けてバイオ技術による植物組織培養に取り組んできた。

出典:毎日新聞
薫製の専門店「香味煙」(香美町村岡区福岡)に、県立但馬農業高校(養父市八鹿町高柳)の生徒5人が“弟子入り”して薫製の作り方を学んだ。

ブロイラーの薫製をスライスして、真空パックにする技術を学んだ。店を営む井上利夫さんは「素早くきれいに仕上げるのがコツ」とアドバイス。包丁の持ち方、肉の切り方も教えてもらった。生徒たちは肉を同じ大きさや厚さに切るのに苦労していた。同校の生徒が育てる「但農鶏」は人気になっている。

生徒たちは24、25の両日、加古川市で開かれる県学校農業クラブ連盟大会で研究成果を発表する。

出典:毎日新聞