高齢犬の介護とケア -4ページ目

高齢犬の介護とケア

最近では犬の寿命も伸び、日常生活の介護や世話を必要とする高齢犬が増加していると言われています。

栽培実験4年、保護に道

全国で1000株しか自生が確認されていない絶滅危惧種、ヤチシャジンの組織培養に、恵那市大井町の恵那農業高校が初めて成功した。4年間の栽培実験の結果、薄紫色のかれんな花が初めて開花。少ない株数でも繁殖が可能となる今回の成果は、同種の保護に道を開くとして注目される。

絶滅の危険性が極めて高い絶滅危惧IA類に指定されているヤチシャジンは、キキョウ科ツリガネニンジン属の宿根草。湿地周辺で1メートルほどの高さまで伸び、1株に10輪ほどの薄紫色の花を咲かせる。愛知県では1970年代まで約1万6000株が自生していたが、開発による湿地の減少で絶滅。現在は岐阜、広島両県でわずか1000株(うち岐阜は20株)のみが自生する。

組織培養は、植物ホルモンや栄養分を染み込ませた培養液に葉や茎などの切れ端を漬け込み、そこから植物を再生させる方法。種がなくても大量に生育させることが可能で、希少種の栽培や高級ランの大量生産にも用いられている。

園芸科学科の岩堀勝弥教諭(52)によると、キキョウ科の花は、おしべとめしべの成熟する時期がずれるため自家受粉が難しく、生息数が極端に少ないヤチシャジンでは組織培養の方が確実に数を増やせるという。

同校での栽培は、岩堀教諭が2008年に県内で見つけた2株から葉や茎の一部を切り取り、組織培養に挑戦。試行錯誤の末、クローン苗9株を育てた。その後8株が移植の段階で枯れたが、残り1株を株分けして、最終的には8株で花を開花させることに成功した。

岩堀教諭は「培養実験の段階では枯れるものも多く、植物ホルモンや栄養分の配合など課題も多い。一定の数まで増やせたら、代替地をみつけて自然に戻したい」と話す。栽培に取り組んできた生徒らも「情報だけで知っている花だった。かわいい花が実際に見られて感動した。将来は身近な場所でも見られるようになってほしい」と話している。

出典:岐阜新聞
神戸産アサリの復活を目指す神戸市農水産課などによる出前授業「神戸 豊かな里海 アサリ復活大作戦」が12日、同市須磨区若宮町2の若宮小学校であり、5年生約50人が生態について学んだ。13日に須磨海岸で稚貝を放流する。

アサリの漁獲量は、干潟の減少などで全国的に減少している。県内でも2000年ごろから急速に数が減っており、神戸市内では10年から漁獲高ゼロが続いている。

市は一昨年から地元漁協と連携して種苗生産を開始。出前授業は子どもたちにも豊かな海の資源を知ってもらおうと、初めて開催した。

この日は垂水区の「マリンピア神戸さかなの学校」の職員や、地元の漁師らが講師を務めた。アサリはふ化した後、約3週間はプランクトンとして海中に浮遊。0・2ミリくらいの大きさになると砂地にくっつき成長していくといい、「貝殻の凹凸で年がわかるよ」などと説明した。

その後、顕微鏡を使って大きさ約0・3ミリの稚貝を観察し、子どもたちは「見えた」「動いている」などと歓声を上げた。女子児童(10)は「しま模様が見えた。神戸でアサリが取れると知って興味がわいた」と笑顔だった。

出典:神戸新聞
兵庫県立農業高校の定時制の生徒による「校内生活体験発表大会」が11日、加古川市平岡町新在家の加古川総合文化センターで開かれた。1~4年生の代表計15人が、家族との不和や不登校などの困難を乗り越えた経験や、東日本大震災の復興支援活動について自らの言葉で語った。

生徒が自らの経験を人前で発表することで、表現力を磨くとともに、自信をつけさせようと、同校が毎年開いている。

最優秀賞を獲得した3年入江雅璃奈さん(18)は「であい」と題し、中学3年の時に、いじめや転校が重なって不登校に陥っていた状態から、担任の先生の手助けで抜け出したことや、高校進学後は担任の先生と相談しながら信頼関係を築いた経験を発表。「今は就職しないといけないけれど、いつか大学に行って学校の先生になりたい」と締めくくった。

2位になった2年内田洸太君(16)は、2度にわたって東日本大震災の復興支援活動で宮城県を訪ねた体験を発表。「ボランティアをして自分の中に積極性が生まれた。人の役に立ちたい、人のために働きたいという思いを、今後も持ち続けたい」と力強く語った。

入江さんと内田君は、9月にある体験発表の東播・淡路大会に駒を進める。

出典:神戸新聞
鹿屋市古前城町の鹿屋農業高校実習水田に10日、雑草や害虫を食べるアイガモ数十羽が放たれた。有機栽培に取り組む同校農業科のアイガモ農法の一環。

約40アールの田んぼに放たれたアイガモは先月22日に生まれたばかりのひな鳥。群れをつくって田んぼの中を縦横無尽に動いて泥をかくはんし、ふんは肥料になるという。

同校では毎回、近くの園児に放鳥体験を提供。生徒たちがアイガモについて寸劇風に説明した後、園児36人が1羽ずつ手に持ち、一斉に放鳥。横川陽彩(ひいろ)ちゃんは「毛がふわふわしていた。おいしいお米ができるように」と喜んでいた。

アイガモは稲穂が出る8月末ごろまで田んぼで育つ。ヒノヒカリの収穫は10月ごろ。

出典:毎日新聞
農畜産物の流通効率化などを図るため、飛騨市古川町で建設工事が続いていた古川南部農免農道が十一日、全線開通した。財政難などが響き、事業着手から十七年を経ての完成となった。

古川町中野-信包(のぶか)間の約五・五キロ。高冷地野菜や果物、畜産物の産地とJAひだを結ぶ輸送路や、九月末に開幕するぎふ清流国体のサッカー会場へのアクセス道路として利用される。

一九九五年に県が整備事業に着手。当初は総事業費三十三億円で、九九年度末までに完成する予定だった。しかし、国や県の財政難に伴う公共事業費削減のほか、政権交代後の政府の事業仕分けで農道整備事業がいったん廃止とされ、地方の反発を受けて新設された国の交付金で事業継続にこぎ着けた経緯から完成時期が延び、総事業費も三十九億四千万円に上った。

国体のサッカー会場そばで開かれた開通式典には、県や市、地元住民代表ら八十人が参加。井上久則市長は「本当に待ち遠しかった農道が全線開通し、感慨ひとしお」とあいさつ。

飛騨市神岡町で二年後に完成予定の別の農道にも触れ、「何とか予定通り、立派な開通式が挙行できるようお願いしたい」と述べた。

出典:中日新聞
諫早農高の生徒が実習で生産した農作物や加工品を販売する「諫農マーケット」が10日、諫早市中心部のアーケード街で始まった。11日も午前10時半から正午まで開く。

販売実習と地域の人への学習成果PRを兼ねて毎年開いている。カボチャやスイカ、鶏卵、ジャム、アサガオなどを生徒約50人が販売した。

「いらっしゃい」「おいしいですよ」の掛け声につられるように、「開店」直後から客足は好調。同高によると「市価より安く、減農薬栽培で安全なものを提供している」とかで、モモ28パックが10分で完売するなど、人気を集めていた。ジャムなどの瓶詰めを販売していた食品科学科3年、宮本詩恵さんは「商品には自信があります。買ってもらえるとうれしい」と話していた。

出典:毎日新聞
中央農高の生徒有志でつくる「棚田を守り隊」は10日、保全活動の一環で富山市八尾町下乗嶺の棚田を訪れ、生徒24人が周囲ののり面約2ヘクタールの草刈りに汗を流した。

守り隊は、高齢化や過疎化で担い手不足が課題となる中山間地の農業に考えを深め、棚田の景観を守ろうと2001(平成13)年に発足。同地域の三乗営農組合と連携して毎年除草に取り組んでいる。

同営農組合の前田徳二組合長があいさつ。麦わら帽子にそろいのTシャツ姿の生徒は、急斜面を歩きながら生い茂った草を丁寧に刈った。組合員6人が作業を見守り、草刈り機の扱い方を指導した。

作業後は参加者全員で昼食を味わい、農作業の質問などで親睦を深めた。

出典:北國新聞
県農業教育振興会富山支部などの「農業高校生就農啓発交流会」は10日、富山市内の 農園など4施設で開かれた。中央農高、上市高の生徒9人がほ場見学や経営者との懇談を 通じて就農への意欲を高め、進路選択の参考にした。

富山市池多のハーブファーム富夢創野(とむそうや)では有澤久志代表が講師を務め、 園内で栽培しているラベンダーやハーブなどを紹介。原産地の気候条件を考慮して栽培し たり要望に応えるために常に多品種をそろえたりする工夫を話し、「失敗も財産。若いう ちはたくさん失敗してほしい」と激励した。

生徒は、畜産と食肉加工を行う池多ファーム、ブドウ栽培とワインの製造販売を行うや まふじぶどう園、稲や大麦などの栽培と農産品加工を行うファーム古井も訪問した。

出典:富山新聞
花巻市葛の花巻農高(坂本裕克校長、生徒362人)の農業クラブは9日、大槌町の仮設住宅の集会所などに贈るベゴニアの苗をプランターに植えた。プランターには「心は一つ」「花巻から応援してます」などと書かれたシールを貼った。全校生徒の激励メッセージとともに、仮設住宅に笑顔を咲かせる贈り物を10日、生徒の代表が直接届ける。

9日は2、3年生の同クラブ役員8人がメッセージシールを貼り、カラフルにペイントしたプランター30個にベゴニアの苗60株を手作業で植え替えた。

「温かな心」「安定した幸福」という花言葉を持つベゴニアは、生徒が授業で種から育てた。10日は同町の仮設住宅など7カ所にプランターを設置する。

出典:岩手日報
東日本大震災の被災者らを元気づけようと、JA鳥取中央は9日、鳥取県中部で収穫されたスイカ約500個を宮城、福島両県に発送した。

昨年に続き2回目で、今年は倉吉農高が復活に取り組んでいる「大山スイカ」も一緒に送られた。

スイカは、県中部の農家約430戸が無償提供するなどした。大山スイカ3個は、倉吉農高が「がんばろう東北」などのメッセージを表面に浮き上がらせて栽培した。

この日、倉吉市越殿町のJA本所で関係者ら約40人が参加して出発式があり、杉川将登・西瓜生産部長が「生産者としてできることはこれくらいだが、震災を風化させないためにも小さな絆をつなげていきたい」とあいさつ。その後、拍手に包まれながら被災地に向け大型トラックが出発した。

スイカは、11日朝に福島県喜多方市、伊達市と宮城県栗原市のJAに到着する予定。そこから周辺の避難所や学校、福祉施設など計約20か所に届けられる。

同高3年の茅原圭一さん(17)は「僕たちの甘いスイカを食べて被災者に少しでも元気になってほしい」と話していた。

出典:読売新聞