エスカレーターで地下に着くと特別展示室があり
ました。
連続テレビ小説「虎に翼」展
会期:2024年3月25日(月)~10月28日(月)
主催:NHK財団
会場:特別展示室I
観覧無料
2024年春から連続テレビ小説「虎に翼」が放送され
ます。
主人公は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となっ
た一人の女性。彼女とその仲間たちは困難な時代に
道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた
女性たちを救っていく——情熱あふれる法曹たちの
物語を極上のリーガルエンターテインメントとして贈
ります。
本展示では、「番組紹介パネル」や番組小道具、
劇中衣装、出演者全身パネル、セット再現などを
通して、連続テレビ小説「虎に翼」の世界をお届け
いたします。
〔参考:「明治大学 HP」より〕
中に入ると、やはり主婦層が大半。
ドラマに使用された(?)セットや衣装が展示されて
いました。
片隅で主婦らしき数名が学生服の人形を見ながら
「岩田剛典(花田悟役)が出なくなって残念ねぇ・・・」
とおっしゃっていました(笑)
ドラマで明治大学ではなく使用されている
「明律大学」の表札がありました。
主人公・猪爪寅子(いのつめ ともこ)のモデルに
なっている三淵嘉子氏の論文も掲示されていました。
女性法曹養成機関のパイオニア
-明治大学法学部と女子部-
(大学史資料センター主催)
大学史資料センター(所長・村上一博法学部教授)
では、日本初の女性弁護士を輩出した明治大学法学
部および専門部女子部(1929年設置)と、その卒業生
について紹介する展覧会を開催します。
明治大学は、いち早く法学を志す女性に門戸を開く
ため、1929(昭和4)年4月に専門部の一部門として
女子部を設置し、1931(昭和6)年には女子部の卒業
生に対して明治大学が設置する学部への入学を認
めました。
その結果、女子部と法学部で学んだ女子学生のなか
から、三淵嘉子、中田正子、久米愛という3名の日本
初の女性弁護士が誕生し、その後もしばらくは、女性
弁護士の多くが明治大学女子部と法学部で学んだ者
たちで占められました。
本展覧会をきっかけに、日本における女性法曹養
成のさきがけとなった明治大学法学部および女子部、
またその卒業生の活躍について、ひろく知っていた
だければ幸いです。
〔参考:「明治大学 HP」より〕
ドラマは弁護士になった寅子が活躍し、私生活では
再婚をする中盤に差し掛かっています。
最後から2番目の写真が再婚された旦那様です。
なかなかの男前です。
お互い早くにパートナーを亡くされての再婚でした。
今後の展開が楽しみです。