連雀町まで戻ってきました。
本シリーズ『「川越探検」5』でレポート
した川越熊野神社、西側に来ました。
此処もかなり賑わっています。
境内結構広いのですね!?
1対のジャンボ八咫烏がいました。
川越熊野神社御社紋「八咫烏」由緒が書かれた
説明板があります。
八咫烏
当神社の社紋の八咫烏(やたがらす)とは、
熊野の大神にお仕えする鳥です。
烏は夜明けを呼ぶ鳥、太陽を招く鳥といわれ、
人生の闇に悩む人々を明るい希望の世界に導
く霊鳥として広く信仰されています。
日本を統一した神武天皇が熊野の山中で道に
迷われた時、八咫烏が大和の橿原まで先導し
たという故事に習い、導きの神として篤い信仰
があります。
八咫烏の「八咫」とは大きく広いという意味です。
八咫烏は太陽の化身で三本の足があります。
この三本の足はそれぞれ天・地・人を顕わすと
言われています。
つまり太陽の下に神様と自然と人が血を分けた
兄弟であるということを二千年前に示されてい
たのです。
サッカー協会のマークに八咫烏が使われてい
るのは神武天皇の故事に習い、よくボールを
ゴールに導くようにとの願いが込められている
と考えられます。
〔参考:「川越熊野神社 HP」より〕
八咫烏とサッカーの関係ってそんな処にあった
ようです。
連雀町から新富町に差し掛かると観光色は消
えますが、レトロな建物がそこココに残っています。
そうこうしているうちに本川越駅前に着きました。
此処から帰ることもできるのですが、やっぱり川越
駅まで戻ることにしました。