「川越探検」14:川越熊野神社の八咫烏! | 今日は何をレポートしようかな?

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 連雀町まで戻ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 本シリーズ『「川越探検」5』でレポート

した川越熊野神社、西側に来ました。

此処もかなり賑わっています。

境内結構広いのですね!?

1対のジャンボ八咫烏がいました。

川越熊野神社御社紋「八咫烏」由緒が書かれた

説明板があります。

八咫烏

 当神社の社紋の八咫烏(やたがらす)とは、

熊野の大神にお仕えする鳥です。

烏は夜明けを呼ぶ鳥、太陽を招く鳥といわれ、

人生の闇に悩む人々を明るい希望の世界に導

く霊鳥として広く信仰されています。

 日本を統一した神武天皇が熊野の山中で道に

迷われた時、八咫烏が大和の橿原まで先導し

たという故事に習い、導きの神として篤い信仰

があります。

八咫烏の「八咫」とは大きく広いという意味です。

八咫烏は太陽の化身で三本の足があります。

この三本の足はそれぞれ天・地・人を顕わすと

言われています。

つまり太陽の下に神様と自然と人が血を分けた

兄弟であるということを二千年前に示されてい

たのです。

 サッカー協会のマークに八咫烏が使われてい

るのは神武天皇の故事に習い、よくボールを

ゴールに導くようにとの願いが込められている

と考えられます。

〔参考:「川越熊野神社 HP」より〕

八咫烏とサッカーの関係ってそんな処にあった

ようです。

 

 

 

 

 

 

 

 連雀町から新富町に差し掛かると観光色は消

えますが、レトロな建物がそこココに残っています。

そうこうしているうちに本川越駅前に着きました。

此処から帰ることもできるのですが、やっぱり川越

まで戻ることにしました。