「川越探検」6:小江戸川越七福神 蓮馨寺に入る! | 今日は何をレポートしようかな?

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 大正浪漫夢通りから川越名店街に出ました。

この通りは昭和の香りが残っていますね!?

 

 

 

 

 

 

 

 通り沿いにお寺が見えます。

此処は小江戸川越七福神(福禄寿)の蓮馨寺

(れんけいじ)ですね。

可愛いイラストが描かれています。

横には説明板もあります。

徳川家ゆかりの浄土宗寺院 蓮馨寺

浄土宗の発展に深く関わってきた蓮馨寺

 駅方面から蔵造りの街並み、菓子屋横丁へ

向かう道で出逢う蓮馨寺は、室町時代に創建

された歴史ある浄土宗のお寺。

川越城主の母、蓮馨大姉が、安らぎの場を

民衆にもたらすべく建てた寺で、以後、庶民の

寺として親しまれてきた。

1602年には、浄土宗の関東十八檀林(だんりん)

(増上寺を頂点とする幕府公認の学問所)の

ひとつとなり、高い地位が与えられ、葵の家紋

が許された。

また、かつて境内にあった浴場を「八つ(午後

3時)の鐘」を合図に庶民に解放していたが、

その鐘は「元禄時代の梵鐘」として今も時を告

げている。

参道にある水舎の欄間に彫られた唐獅子は

当時の芸術文化を偲ばせる。

又、呑龍堂前に鎮座する「おびんずる様」は、

触ると病気が治る仏として市民に大人気。

また、小江戸川越七福神の第五霊場として

「福禄寿神」が祀られ、人々を幸福へと導く神

として参詣者で賑わう。

小江戸川越七福神 第五霊場 福禄寿神

福禄寿(ふくろくじゅ)は、人々に幸せをもたらし、

財を築き、健康で長生きするという三徳を具現

化した神と言われています。

元来は中国の神様でしたが、当山のご本尊、

阿弥陀如来の現世での働きの一面を表してい

ます。

中国や日本の各寺院で祀られ、多くの人々の

信仰を集めています。

〔参考:「蓮馨寺 HP」より〕

では境内へ。

 

 

 

 

 

 

 

 境内に入り左側には煉瓦造りの正面壁が残

されている講堂があります。

講堂(達丈記念講堂)

 当山では、境内を一般の方々が誰でも入れ、

集える場、心を休め、明日への鋭気を養う場と

して開放しておりますが、この度、講堂を新設、

冠婚葬祭、その他誰でも使える広場と して、

運営しています。

(座席:一階 90席 二階・和洋二設 各30席)

〔参考:サイト「小江戸川越七福神めぐり」より〕

六地蔵鐘楼が見えます。

奥に進んでお詣りしましょう。