「川越探検」5:川越熊野神社と大正浪漫夢通り! | 今日は何をレポートしようかな?

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 連雀町の商店街を進むと熊野神社がありました。

ちょっと鳥居をくぐってみます。

川越熊野神社

ご由緒

 川越熊野神社は、埼玉県川越市に鎮座する神社

です。

 当社は「明細帳」という文献に、天正18年(1590年)

蓮馨寺二世然誉文応僧正が紀州熊野より勧請した

ことに始まると記されています。

そしてその後、松郷の人々はその氏神として、当

神社を崇敬してきたようです。

 下って、正徳3年(1713年)同寺十六世然誉了鑑

僧正の時、社殿を改築し鳥居を石造りとしました。

現在ある二の鳥居がそれです。

 御祭神は熊野大神で、すなわち伊弉諾 命,

(いざなぎのみこと)・伊弉册命(いざなみのみこと)・

事解之男命(ことさかのおのみこと)・速玉之男命

(はやたまのおのみこと)の御四神です。

 伊弉諾命、伊弉册命は、日本の歴史の一番最初

に出てくる夫婦の神様です。

このお二人の神様は、夫婦道を興しになられた

だけでなく、多くの国や森羅万象の神様をお産み

になられました。

そのようなことで、当社は開運・縁結びの神として、

信仰されています。

 特に、当社の主祭神であられる伊弉諾命は、

天照大神(あまてらすおおみかみ)、素戔嗚尊

(すさのおのみこと)などの御親神様でもあり、

御神徳の高い神として人々に敬われています。

 「禊(みそ)ぎ」をとても大切にしている神道ですが、

その起源は古事記によると伊弉諾尊の禊ぎにあ

るとされています。

 それから速玉之男命と事解之男命は、伊弉諾命

が黄泉の国から去る際に現れた神と言われて

います。

当社では、どちらの神様も穢れを祓う神様なので、

『厄祓い』『厄除け』の神様としてお祀りしております。

〔参考:「川越熊野神社 HP」より〕

境内は何故か賑わっていました。

境内を出ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 通りには無数の鯉のぼりが飾られています。

此処は大正浪漫夢通りと呼ばれるようです。

大正浪漫夢通りについて

 大正時代を感じさせるレトロ感あふれる商店街。

以前は「銀座商店街」と呼ばれ賑わいを見せて

いたが、平成に入り大正の街並みを残しながら

開放的な空間を作り出すことで、新たな商店街と

して生まれ変わった。

200mほど続く御影石の通り沿いには、風情漂う

瓦屋根の老舗店やハイカラな雰囲気が懐かしい

喫茶店などが建ち並び、散策や川越の土産探し

に最適だ。

テレビ撮影や映画のロケ地としても有名。

通りをのんびりと歩きながら、古き良き大正の

時代に思いを馳せてみては。

〔参考:サイト「じゃらん」より〕

ノスタルジックな建物が並んでいますね。

若い方が思い思いに過ごされています。

楽しみ方がお上手です♪