「川越探検」4:小江戸蔵里と木造のお店! | 今日は何をレポートしようかな?

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 川越八幡宮を出てさらに北上します。

するとが見えてきました。

「小江戸蔵里」と書いてあります。

奥に進むと他にも蔵造りの建物が並んでいます。

小江戸蔵里

 小江戸蔵里は、この場所で明治8年(1875年)

に創業した旧鏡山酒造の建築物を、当時の面影

を残しつつ改修した施設です。

市民と観光客との交流、地域の活性化を図ると

ともに、川越市の物産等を楽しんでいただく新しい

名所として平成22年10月に誕生しました。

施設は明治・大正・昭和の時代に建てられた酒蔵

を改装し、国の登録有形文化財に指定された、

おみやげ処(明治蔵)、まかない処(大正蔵)、きき

ざけ処(昭和蔵)の3つの蔵と、つどい処(展示蔵)

があります。

なお、『小江戸蔵里』という名称は、川越の江戸

情緒を残す「小江戸」、蔵造りの街並みを表す

「蔵」、人々が気軽に立ち寄れてくつろげる心の

ふるさと「里」という意味を込めて公募の中から

選ばれました。

〔参考:「小江戸蔵里 HP」より〕

このうち「ききざけ処」に入ってみました。

ききざけ処

 『ききざけ処』がある昭和蔵の建設は昭和6年。

重々しい屋根や、白壁などいかにも重厚長大な

景観を醸し出す作りです。

中央には直径55センチ以上もある3本の杉柱

(1本は隠れていますが)が配置され建物全体を

「やじろべえ」 のように支えています。

日本酒生産量全国第4位の埼玉県内全蔵の

日本酒が川越に一堂に勢揃いします。

 有料の試飲機での飲み比べコーナーをはじめ、

醤油や味噌などのアイテムを取り揃えた 発酵

ばるコーナーなどもあります。

〔参考:「小江戸蔵里 HP」より〕

飲み比べコーナーに後ろ髪ひかれる思いでしたが、

探検もまだ冒頭、観るだけで抑えることにしました。

 

 

 

 

 小江戸蔵里一画に入った場所から反対側に出

ました。

すると木造のお店が並んでいました。

いよいよ小江戸川越らしくなってきましたね。

 

 


 

 連雀町の交差点に差し掛かると「屋台村」

看板 が見えます。

小江戸 屋台村 祭

 令和3年12月25日に、「小江戸 屋台村 祭」

をオープン致しました。

この施設は、川越の観光の新名所として、街を盛

り上げられたらと思い開業しました。

コロナ禍で中々旅行にも行けない方にも都心から

電車で30分程と、あまり遠くなく気軽に観光が楽

しめます。

屋台は、射的・スマートボール・団子・お好み焼き・

ジャンボ串焼き・ドリンク等、お子様も喜んで頂け

る物も入っています。

川越へお越しの際は、是非一度お立ち寄り下さい。

〔参考:「小江戸川越ウエブ」より〕

和服の女性が歩いていました。

楽しんでいますね。