「川崎探検」1:川崎市役所新市庁舎へ! | 今日は何をレポートしようかな?

今日は何をレポートしようかな?

身の周りの物の掘り下げ、都会を訪ねて、歴史を訪ねて、小説・
映画・TVドラマの舞台を訪ねて、レトロを探して
何でもレポートします。

 1月の終わり、七郎委員長は久しぶりに川崎駅

面に行ってきました。

川崎横浜から東京都内に行く際、素通りしてしま

っているんですね。

最近(昨年3月以降)、横浜駅さえも素通りどころ

か避けて都内に入ることが多くなっています。

実は先日「源氏物語」の事を調べていた際、4年前

川崎市スポーツ・文化総合センターで開催された

特別公演:市川海老蔵(現市川團十郎白猿)さん

『源氏物語』を観たことを思い出しました。

早速過去のレポートを見返しました。

すると、当時川崎市役所が建て替え中であることを

思い出しました。

そのレポートをリブログしておきます。

もう完成しているはず!と思い早速行ってきました。

 

 

 

 

 

 

 京急川崎駅で下車しました。

市役所通り銀座街を進みます。

右手に有名な(?)銀柳街が見えます。

川崎銀柳街について

銀柳街は、川崎区の新川通りと市役所通りを結ん

でいるアーケード商店街です。

失業者の再雇用を目的に、古川という川を埋め立

て建設されました。

戦争の焼け野原になった様子を見た人々が空襲

の苦しみに耐えながらも生活をしている自分達の

様子と、大雪にも負けない柳とを重ねたと言われ

ています。

その柳に、深く美しい光を意味する銀を合わせ

「銀柳街」と名付けられました。

〔参考:「川崎銀柳街商業協同組合HP」より〕

七郎委員長、現役リーマン時代 数度此処で飲

んだことがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 東海道川崎宿の石柱があります。

おお!見えてきましたよ!!

前面に旧川崎市役所の建物を残した高層ビル!

新本庁舎整備事業について

本市の旧本庁舎と第2庁舎は、施設・設備の

老朽化が進んでいるだけでなく、災害対策活動

の中枢拠点に必要とされる耐震性能を満たして

いないため、大規模地震が発生した際には行政

機能及び議会機能を喪失し、市民・企業の生活

再建・復興が遅れる可能性があり、特に旧本

庁舎は倒壊の危険性があるなど、多大なリスク

を抱えていました。

 また、床面積の不足などから、本庁機能が分庁

舎や周辺の民間ビルに分散しており、行政サー

ビスの低下や庁内執行体制の非効率化が生じて

いるだけでなく、多額の賃借料負担も生じています。

 こうしたことから、平成26年3月に「川崎市本

庁舎・第2庁舎耐震対策基本構想」を策定し、

現庁舎敷地で建て替えることを決定しました。

 その後、平成28年1月には、「川崎市本庁舎等

建替基本計画」を策定し、基本目標や施設配置

計画、事業手法など、新本庁舎の設計に向けた

基本的な考え方を取りまとめ、平成28年10月か

ら令和元年10月にかけて、「川崎市役所新本庁

舎基本・実施設計」を進め、令和2年5月に工事

着手し、令和5年6月に竣工しました。

〔参考:「川崎市 HP」より〕

川崎市新本庁舎

川崎市は、旧本庁舎跡地(川崎区宮本町)に

地上25階、地下2階、高さ111.62m、延べ面積

62,356㎡の新本庁舎を整備しました。

 設計は久米設計、施工は大成建設。

 2023年6月19日に竣工し、10月10日から

順次業務を開始しました。

 2024年7月までには全ての移転が完了する

予定です。

中略

25階建ての超高層棟の手前に3階建ての

復元棟を整備しています。

 復元棟は旧本庁舎の時計塔や玄関など外観

の一部を取り入れています。

〔参考:サイト「日本の超高層ビル」より〕

では入ってみましょう!