「横浜磯子探検」1:かつて在った横浜プリンスホテルを調査する! | 今日は何をレポートしようかな?

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映画・TVドラマの舞台を訪ねて、レトロを探して
何でもレポートします。

 先日「Youtube」を観ていたら、かつてJR根岸線・

磯子駅前の高台にそびえていた横浜プリンスホテル

の跡地が映し出されていました。

早速行ってきました。

 

 

 

 

 

 

 JR根岸線・磯子駅で下車しました。

磯子駅は、ユーミンの曲に登場する「レストラン・

ドルフィン」を山側に抱える根岸駅の隣になります。

そのため海側には石油コンビナートや貨物船が

行き交う海が見えます。

この横浜市磯子区とはどんな所でしょう?

横浜市磯子区

横浜市磯子区では1960年(昭和35年)ごろから、

根岸湾の埋め立てが盛んに行われ、沿岸部一帯

に重化学工業地帯が誕生。

それと同時に、内陸部のインフラ整備も進められ、

道路網や鉄道網も区内全域に張り巡らされます。

中略

横浜市磯子区の地は江戸時代、農業や漁業の

町として繁栄していくと同時に、一帯は海岸防衛

のため幕府直轄領となっていました。

明治期になると次第に近代化が進み、根岸湾の

眺めが良いことから別荘地としても発展します。

その後、昭和期になると工業化が急速に進み、

労働人口などの増加などと共に商業も発展して

いきました。

区内には、JR根岸線や京急本線などが走り、

その沿線に商圏が広がる他、古くから続く商店

街が多く見られるのも特徴です。

街おこしイベントに力を入れている「根岸橋通り

商和会」をはじめ、昭和初期からある「岩瀬商店

街」など、16もの商店街(商店会)が存在します。

なかでもJR根岸線「根岸駅」の西部にある

「浜マーケット」は、戦後の闇市が発展してでき

たレトロな味わいのある商店街です。

アーケードが設けられており、当時と変わらない

温かな雰囲気を感じられる場所として知られてい

ます。

〔参考:お部屋探し情報サイト「ホームメイト」より

抜粋〕

駅前のバスロータリーを越えます。

 

 

 

 

 

 国道16号に出ました。

おお!山の上にかつての横浜プリンスホテル

彷彿とさせてくれる曲線の建物が見えます。

山登りの道路に沿って歩くのはたいへんそうです。

実は昔 七郎委員長は横浜プリンスホテル

プールに行ったことがあります。

 

 

 

 予習したとおりショートカットできるエレベーター

を目指します。

「BrilliaCity横浜磯子」と書かれています。

ブリリアシティ横浜磯子

「ブリリアシティ横浜磯子」は、東に横浜湾、西に

富士山、北にみなとみらい、南に三浦半島が望

める磯子区磯子三丁目に建つ全13棟、1,230戸

のマンションです。

当マンション最大の魅力は「緑と歴史の中に住ま

いがある」ことです。

約75%もの広大な空地に緑地があふれ、緑ととも

に暮らす生活が日常となります。

東伏見邦英伯爵によって建てられ、この丘の象徴

的な存在として愛されて続けてきた「貴賓館」も

修繕され、この地で歴史を刻み続けます。

〔参考:プレミアムサイト「BrilliaCity横浜磯子」より〕

期待が膨らみます!

入ってみましょう。