「麻布台探検」2:麻布台ヒルズ森JPタワー南側に残る麻布郵便局の一部? | 今日は何をレポートしようかな?

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 麻布台ヒルズ森JPタワーの南 外苑東通り

に出ました。

エスカレーターで下りました。

外観はこんな感じです。

 

 

 

 

 エスカレーターに乗っている際、右側に見たこと

のある建物・・・あれは外交史料館ですね!?

左側を見ると・・・東京タワーNOAビルが見え

ます!

と言うことは手前にロシア大使館があるはず。

そうかー!そんな位置関係なんですね。

実は2015年1月に外交史料館での展示を観る

ために麻布十番から飯倉片町経由で単独探検

をしました。

2015年9月に小林一郎先生主催の遊歩会

あり、六本木1丁目駅で集合。

永井荷風の偏奇館跡から外苑東通りに出て、

麻布郵便局(現麻布台ヒルズ森JPタワー)

NOAビルを見た際、和朗フラットにも立ち寄り、

狸穴坂から麻布十番に出て、そこで打上げした

ことがあります。

その際のレポートをリブログしておきます。

 

 

 

 

 外交史料館前まで行くと、外苑東通りを挟んだ

向かい側に伝説のイタリアン「キャンティ飯倉片

本店」が見えます。

そして隣の方にライブハウスバー「六本木ブルー

シャトウYAMASE」が見えます。

どこもまだ健在のようです。

外交史料館

外交史料館は,わが国外交において歴史的価値

のある記録文書を保存管理し,利用に供すると

ともに,外交史料の編さんを行う外務省の施設

です。

所蔵する特定歴史公文書等には,「戦前期外務

省記録」を中心とする幕末から第二次世界大戦

終結までの記録と,歴史的価値があるとして受

け入れた戦後期の外交記録文書があります。

〔参考:「外務省 HP」より〕

レストラン「キャンティ」 開店の頃

六本木のはずれ、飯倉片町。

郵政省のはす向かいの白い小さなビルの地下

に「レストランキャンティ」が昭和35年(1960年)

に誕生しました。

東京オリンピックへの前奏曲によって著しく様変

わりした六本木で、キャンティもまた、文化、ひい

ては風俗の面で「変革」の一翼を担おうとしてい

ました。

キャンティは当時の日本には見られなかったスタ

イルの店で、レストランとはいえ商売は二の次、

自立した、個性をもった人々が多く集まりました。

〔参考:「レストランキャンティ HP」より〕

六本木ブルーシャトウ山瀬

六本木・飯倉片町の交差点近くにあるライブと生

演奏カラオケのお店。

元ブルーコメッツ・メンバーが営むライブハウス。

懐かしのブルーコメッツメドレーから60~70年代

のオールディーズ、R&B、ラテン、スタンダード、

ジャズ等のヒット曲などど演奏しています。

豪華ゲスト、有名ミュージシャンを迎えたスペシャ

ルライブも開催。

生演奏をバックに思いっきり唄ってみませんか?

貸切パーティも承ります。

〔参考:サイト「Live Walker」より〕

 

 

 

 

 

 

 

 森JPタワーの方に戻ります。

南側エントランスのその先に・・・

おお!かつて此処にあった麻布郵便局の一部

が残されているようです!

もしかしたら使われていたタイルの色を似せている

のかもしれませんが・・・。

麻布郵便局

旧逓信省貯金局だった麻布郵便局。

昭和初期に建てられたスケールの大きな建物です。

柱の装飾はアールデコ風。

鉄筋コンクリート造5階建て。
麻布郵便便局 旧逓信省貯金局 1930(昭和5)年

設計:大蔵省営繕管財局

施工:銭高組

東京都港区麻布台1-6

〔参考:サイト「レトロな建物を訪ねて」より〕

ここから森JPタワーに再び入ります。