こんにちは、才能心理学協会の北端康良です。
「親との関係が才能開花に大きな影響を及ぼす」とお伝えしました。
家族は社会の縮図です。
そして、親は自分の未来の姿。
子供のころ親に抱いた感情が
社会に出た時、上司や目上の人に対するイメージをつくり上げます。
親に敵対心を抱いてきた人は、大人になっても権威的な人と争いを続け、権威に助けてもらうこと、許すことが苦手になります。
また、理想の親の姿を、メンターやパートナーに求めるようになる。
しかし、この世に完璧な人はいません。
親との葛藤が癒えていなければ、上下関係、男女関係などあらゆる人間関係で「期待→失望→反発→別離」のパターンを繰り返し、同じ問題を抱えるのです。
才能を発揮して活躍するとき、そこに生まれる「才能の闇」
家族関係の中でつくりあげてきたイメージを振り返ることは
その闇を見つめ、解消させるきっかけを与えてくれるのではないでしょうか。