「3つの質問」主人公は誰かを見失わないように | 才能プロファイラー北端康良 オフィシャルブログ〜才能とお金と幸福の話〜

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こんにちは、才能心理学協会の北端康良です。


昨日の記事で「3つの質問」を人に使う場合の注意点についてお伝えしました。

今日は、2つの条件に加え、重要な4つのポイントについてお伝えします。
これらはとても大切なことなので、必ず頭に入れておいてくださいね。


①プライバシーを尊重する
第一の質問は、相手の過去を聞く質問です。相手が途中で「これ以上は踏み込まれたくない」と感じた場合は深入りせず中止してください。その人の才能を本当に引き出したいのであれば、準備ができるまでタイミングを待つなど、相手を尊重する姿勢が必要です。

②相手の意味づけを尊重する
キーワードに対する意味づけは人によって違います。大切なのは、あなたの解釈ではなく、相手がしている「意味づけ」です。価値観を押し付け、間違った方向に導かないように注意してください。

③相手の腑に落ち具合を尊重する
コア・コンセプトを作るときは、相手の腑に落ち具合を尊重します。あなたが「これだ!」と感じても、相手が腑に落ちなければ、その人にとっての人生軸、キャリアやビジネスを構築する土台になりません。その場合は、コア・コンセプトを一緒に考え直しましょう。

④自己重要感を高めるために使わない
相手も自覚していないコア・コンセプトが引き出されると「すごい」「びっくりしました」と喜ばれますが、才能プロファイリングはあなたがすごいことを証明するためのスキルではありません。人を輝かせるために使って下さい。


3つの質問を人に対して用いる場合は

「主人公は相手である」

ということを、を常に頭に置いておいてくださいね。



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