おはようございます。
西本です。
よろしくお願いします。

今日は
「商品化は簡単ではない。」
について話したいと思います。



「自分が知っているや、自分が使える」と、
「知らない人へ教えれるや、伝えれる」は、
全く違う次元の話である。


あなたの商品を通して
あなたが持っているスキルを、
お客様へ教えることは簡単ではない。

あなたが知っているというレベルと、
お客様に教えることができるというレベルは
明らかに違う。


よって、商品にできるスキルを
既に持っている人でも、
商品化は簡単にできない。



商品はお客様が読んだり、聞いたりして、
容易に理解できる内容でないといけない。

そして、お客様がそれを学習した後に、
あなたが期待する行動を、
お客様がしてくれるかが、
最も大事な点だ。



どんな商品でも、学習後に必ず、
何らかの行動が求められる。

学習後に行動して初めて
教える側が期待する効果が現れる
可能性があるからだ。


つまり、どの商品も行動しない人には
効果が出ないということ。



お客様に行動してもらうには、
学んだ後にやってほしいことを
商品の中で明確に示す必要がある

私は思う。

理由は、お客様の中には
商品の内容を一通り知ることで終わりだと、
誤解している人が多いからだ。


多くのお客様は
やってほしい行動を明確に示しても、
行動してくれない。

それを明確に示していない商品なら、
更に多くのお客様が行動しないことになる。


このことを理解していれば、
伝え方の合格ラインは明確になる。

教える側が期待する行動を
お客様がしてくれたなら、
伝え方は合格で、
お客様が行動してくれないなら、
伝え方は不合格ということだ。

何かを学んだ後には、学んだことを
自分の中に吸収するための行動が
必ず求められる。

行動しないなら、
学んだことにはならない。

よって、お客様が行動するかが、
教える側にとって最も重要なことだ。



商品の中でお客様に何かを教える時
伝える順序は大切である。

商品を作る時は、
どの順番に話すのが適切なのかを
よく考えて決めないといけない。

そして、伝える内容はほとんど省略できない。

あなたが理解していることを抜けることなく、
お客様が理解できるように
伝えないといけない。



商品はお客様が容易に理解できる内容で
あるべきだ。

専門用語は少なくする。

専門用語を使うなら、
専門用語の説明はした方がいい。

「知らない人は、自分で調べて下さい。」
という姿勢ではよくないと、私は思う。


その理由は、お客様の中には
ネットでうまく検索できない人もいるからだ。


特に、40代以上は検索能力が低い。


10代は生まれた時から、
ネットが普及していた。

20代は物心ついた時には、
ネットが普及していた。

30代は10代の時には、
ネットが普及していた。

そして、40代以上は20歳を過ぎてから、
ネットが普及した。


40代以上は
行動を習慣化させやすい若い年齢で、
まだネットが普及していなかった
という不利な事情がある。

知らない言葉をネットで検索して
理解するという行動が、
体に染み付いていない人が
40代以上には多い。

40代以上は学生時代に、
知らない言葉を
紙の辞書で調べていた世代である。

40代以上でも、ネットでの調べ方を
よく理解している人は大丈夫だが、

40代以上の人の中には、
ネットでの調べ方が
全くわからない人も少なくない。


あなたのお客様の年代は、どうだろうか?

40代以上の方がいるなら、
専門用語をわかりやすく説明する丁寧さは
必要だと私は思う。


「自分が知っている、使っている」と、
「知らない人へ教えれる」は、
全然、別物である。

知らない人へうまく伝えるには
今より更に深い理解が求められ、
伝える順番だけでなく、
今の自分が知らないことも
追加で調べて理解する必要があるからだ。


そこまでしないといけない理由は、
多くの人は教えられた内容に納得するまで
行動しないからだ。



たとえ、それが自分が高額なお金を払って、
知り得た情報であってもだ。

人は高額なお金を払って
知り得た情報でも、行動しないことが多い。

その情報が無料や低額なら、
なおさら行動するはずがない。


お客様が納得してくれるかは、
あなたの伝える能力にかかっている。

最低でも、その内容について、
お客様が容易に理解できる
伝え方になっていないとお話しにならない。


お客様が
「行動を起こさないと、ヤバイことになる。」
「行動を起こさないと、すごく損をする。」
反対に、
「行動すれば、とても良いことが起こる。」

など、お客様の感情を揺さぶり、
揺り動かす伝え方が、
教える側には求められる。


伝える能力は、
「自分が知っている、使っている、
よく理解している」とは、
全く関係ない別物である。


自分が今持っているスキルを、
商品化することが簡単でない理由を、
理解してもらえたのではないだろうか。



そして、個人ビジネスは
商品化まで持っていかないと、
ビジネスが動き出さない。


既に「商品にできるノウハウを
持っている人」でも、
商品化まで持っていくのは簡単ではない。


商品化が簡単でないことを、
商品を作る人は直感で理解している。

だから、商品を作るという行動ができない。


目の前に越えないといけない高いハードルが、
いくつも並んでいるのが見えるからだ。

そのハードルとは、
伝え方を学ぶことや、
自分が今持っていない情報を調べて、
追加で理解することだ。

その調べる量は、
まあまあ多い場合がほとんどだ。


誰にとっても、一番最初の商品化が
大変なのはそのためだ。



お客様が理解できるようにするには
いろいろ工夫が求められる。

お客様はあなたより
その分野の理解力が低い。

だから、説明する時、専門用語は使えなく、
説明の省略もできない。

説明は中学生でも理解できるような
わかりやすい説明でないといけない。

もし、教えていることが
お客様に伝わらないなら、
お客様の能力が低いのではなく、
自分の伝え方がまずいと
考えないといけない。

理由は、お客様がそれを熟知している人、
理解している人どころか、
そこそこ知っている人ですら、ないからだ。

そこそこ知っている人が
わざわざ高いお金を払って商品を買い、
あなたから何かを学ぼうとは思わない。


そこそこ知っている人はまず来ない。

来るのはそれを全く知らない素人だけである。

だから、素人が理解できる説明が求められる。


もし、お客様が理解できないなら、
自分が悪いと思う。


そう思わないと、
上手な説明はいつまでもできない。




商品化は考えている以上に、簡単ではない。



<今日のまとめ>
商品化は簡単ではない。

その理由は、
伝える技術が求められることと、
今、知っていること以外を
追加で学ぶ必要があるからだ。

おはようございます。
西本です。
よろしくお願いします。

今日は
「売上に直結する行動を継続しないと
人生は変わらない。」

について話したいと思います。



努力をしているが
人生がなかなか変わらない人がいる。

その理由は、その人が売上に直結する行動を
継続していないからだ。


人生が変わり始めるのは
売上に直結する行動を継続した後になる。


人生が変わらない人がしているのは
頭で考えるだけの妄想の状態で止まっていて、
売上に直結する行動ではない。

または、していても
その行動量が不足している。


頭でビジネスの構想を考えるだけでは
人生は何も変わらない。


また、セミナーに申し込んで
一生懸命に参加しても、人生は変わらない。

変わるのはセミナー主催者の人生だけだ。


本を探して、本を何冊も一生懸命に読んでも
人生は変わらない。

変わるのはその本の著者たちの人生だけだ。



売上に直結する行動を継続しないと
人生は動かない。



売上に直結する行動とは
ブログを書いたり、
商品を作ったり、
商品を作るための体験をしたり、
商品を作るための勉強をしたり、
商品を作るための調査をしたり、
メルマガを書いたり、
セールスレターを書いたり、
マーケティングをしたりなどになる。

それらは
頭の中でビジネスの構想を考えることや、
セミナーに出ること、
本を読むことより、難易度が高く
頭もより多く使わないと
できないことがほとんどだ。


つまり、とても面倒臭い作業ばかりだ。


面倒臭いから
人は売上に直結する行動を継続できない。

仕方がないので、
頭でビジネスの構想を考えたり、
セミナーに出たり、
本を読むことで、
「私は動いてますよ」と言い訳を
自分に言い聞かせて安心する。


それでは、人生は1mmも動かない。

気合を入れても、人生が新しいステージへ
綺麗に切り替わることはない。

この変わるスピードは「徐々に」だ。


でも、売上に直結する行動を継続している
人の人生は徐々にだが変わっていく。

そして、販売の準備が終わり、
売上が出始めた時に
人生が本格的に動き始める。


売上に直結する行動を継続することは
頭を非常に使い、疲れる。

疲れても一日の前進量は少ない。

それでも、売上に直結する行動を続けないと
人生は変わらない。


人生を本当に変えたいなら
売上に直結する行動を継続しよう。

それを行っていても
人生が全く変わらないなら、
その内容が間違っているか、
行動量が少ないかのどちらかになる。


売上に直結する行動に、正解はない。
決まった解というものはないのだ。

あなたが正しいのではないかと思うことを
ただやっていくしかない。


不確かなことを継続するのだから
不安になったりもする。

不安になっても
あなたが決めたことをやるしか道はない。


間違いなく言えるのは
売上に直結する行動を継続した後でしか、
人生は変わらないということだ。



<今日のまとめ>
今日の売上に直結する行動を決めて
ただやる。
少しだがあなたの人生が前に進むと思う。

おはようございます。
西本です。
よろしくお願いします。

今日は
「想定外を繰り返して、人生を変える。」
について話したいと思います。



想定外を日々繰り返せば、
人生が好転する可能性が出てくる。


しかし、多くの人は
想定内の毎日を繰り返して生きている。

想定内では何も起きないのに。



想定外とは「いつもと違う」ことだ。

いつもと違う場所へ行き、
いつもと違う人と会い、
いつもと違う行動をする。


そして、昨日感じなかったことを感じ、
昨日考えなかったことを考え、
昨日と違うものを体験する。




その一番簡単な方法は、
旅行や引越しなどの「移動」をすることだ。
そうすれば、多くの想定外を体験できる。

毎日の同じ移動よりお金はかかってしまうが、
あなたが得るものは、それ以上に大きい。



あなたの一日の中に
「いつもと違う」があれば、
その時、あなたは想定外の中にいるだろう。

それを繰り返すことができれば、
近いうちに人生が変わる可能性が出てくる。


想定外に行くには、
意識して「いつもと違う」を
取り入れることだ。

人は変化を嫌うので、
意識しないと想定外へ行くことはできず、
いつもと同じ想定内に落ち着いてしまう。


その理由は想定外のような
「いつもと違う」には
不安が伴うからだ。

人は不安を避けて生きる方が心地がいいので、
自ら進んで不安を受けいれることは
なかなかできない。


行ったことがない場所へ行き、
知らない人と会い、
やったことないことをやってみる。

それらは全て初めてのことで、
多かれ少なかれ、不安な気持ちになる。


それより、
いつもと同じ場所へ行き、
いつもと同じ顔ぶれと会い、
昨日と同じことを、今日も真面目にやる。

その方が安心で、気持ちが楽なのだ。


しかし、初めてのことは、
あなたに何かを感じさせ、
何かを考えさせてくれる。

この感じることや考えることが
あなたを成長させる。

そして、成長があるから人生は変わる。



想定内では、人は成長できないので、
いつもと同じ人生が続くことになる。

想定内は安心だが、
そこでは何も得られないことを
知っておこう。


人生を変えたいと、
あなたが本当に考えているなら、
一日の中に一つでいいから
想定外の何かを取り入れてみること。

その想定外があなたに成長する機会を与え、
あなたの人生が良い方向へ動く
きっかけになるかもしれない。


もし、想定外が小さ過ぎるなら、
あなたの中の変化も小さ過ぎて、
あなたはその変化を認識することができない。

その時は、もっと大きな想定外を
受け入れてみる。


そして、もっと、もっと、大きな想定外を
あなたが受け入れれば、
あなたはきっと変わっていくはずだ。



<今日のまとめ>

今と同じが嫌なら、想定外を受け入れてみる。

大きな想定外があなたに与える影響は、
とても大きいが、
それが変わるということだ。

おはようございます。
西本です。
よろしくお願いします。

今日は
「助けてほしいと言える人間関係を持つ。」
について話したいと思います。



辛い時や、苦しい時に、
「助けてほしい」と素直に言える
人間関係を持っていることは、
とても大事だ。



人は万一の時のために、
保険に入ったり、
お金を貯金して備える。

しかし、保険や貯金がよく機能するのは、
ダメージが小さい時だけだと思う。

大きなダメージの場合は、
保険や貯金の助けでは十分でなく、
誰かの心理的なサポートも必要になる。


保険金は限定的なもので、
ダメージの一部をカバーしてくれるぐらいに
考えていた方がいい。

多くの場合、保険では長期間続く
トラブルには対応できない。

また、貯金に頼るのにも限界がある。



そこで、頼りになるのは人間関係だ。

本当に助けが欲しい時に
「助けてほしい」と素直に言える
親戚、友人がどれくらいいるかが、
大事になる。


あなたが「助けてほしい」と言えるか、
そして、相手が本当に助けてくれるかは、
あなたのこれまでの生き方で決まる。


「助けてほしい」と言える人がいなければ、
助けを求めれないし、

助けを求めた相手に、これまで
あなたが何もしてあげていないなら、

あなたが助けてほしいと言っても、
相手は助けてくれないだろう。


より良い人間関係では、
あなたは助けてもらう側になるだけでなく、
喜んで助ける側にもなるからだ。



より良い人間関係を作るには、
日頃から誰かのために、
見返りを求めずに、何かをしてあげる。

その行動は相手のために行われ、

そこには、優しさ、安らぎ、温かさ
といったものがある。


人が本当に助けて欲しい時は、
相当切羽詰まった状態になる。

「助けてほしい」と言葉で、
言わないかもしれないし、
言えないかもしれない。

そんな時ほど、
あなたの時間やお金など、
相手が必要としているものを
無償で提供して、
助けてあげる時だと思う。


あなたや、あなたの大切な人に、
そこまでの悪い状況は、
永遠に訪れないかもしれない。

もちろん、その方がいい。

でも、深刻な病気や不幸な事故のリスクは
誰にでもある。


深刻な病気や不幸な事故にあうと、
人は大きなダメージを受けて、
正常な思考や行動ができなくなってしまう。

だから、相手に助けが必要だと
あなたが感じたなら、
やり過ぎかもと思うぐらいに、
助けてあげた方がいい。


助けが必要な人が、
自分の力で立ち上がり、
歩くことができるようになるまで、
サポートしてあげた方がいい。

それが、何年かかったとしてもだ。



あなたに強い思いと覚悟があれば、
きっと、良い人間関係を築くことができる。

運悪くあなたが反対の立場になったとしても、
あなたの親しくしている誰かが、
あなたのことを助けてくれると思う。



もちろん、このような人間関係は、
簡単にはできない。

人間関係ができるまで、
数年かかるかもしれない。


今このような人間関係を持っていないなら、
今までの生き方が間違っていたからだ。

保険や貯金に頼り、
自分の力だけで、何とかしようと考えて、
生きてきたからだと思う。



どれだけ強い人でも、
病気や怪我の前では、
無力になってしまうことがある。

 

自分の力では、
どうにもならないこともある。



大事なことは、
より良い人間関係を持つことに
重きをおいて、
誰かのために、今日あなたができることを
何かやってあげることだと思う。




<今日のまとめ>

辛い時や、苦しい時に、
「助けてほしい」と言える人がいるなら、
安心して生きていける。

おはようございます。
西本です。
よろしくお願いします。

今日は
「売上が上がらないのは
一日のノルマを守れていないから。」

について話したいと思います。



個人ビジネスでは自分の希望通りに、
売上が上がらないことがよくある。

売上が上がらない原因はいろいろあるが、
その日一日のノルマを守れていないのは、
ほぼ確実だろう。



起業すれば、会社員とは違い、
ノルマを厳しく管理してくれる上司はいない。

ノルマの管理は自分で行う必要がある。



仕事で大事なことは「締切を守ること」だ。

締切とは「ノルマ」だ。


一年で言えば、
その年の売上目標、利益目標がそれに当たる。

一年だと分かりにくいなら、
一日で考えてみるといい。

一日ならあなたが決めた

その日一日のノルマが、
仕事の締切になっていることに気づく。



その日一日のノルマを守れているなら、
あなたが考えた計画がおかしくない限り、
売上目標、利益目標は達成される。

売上や利益が目標に到達しない、
または、赤字になってしまう会社は、
その日一日のノルマを守れていない。


または、計画を立てないで
仕事をしている。


その日一日のノルマを
どういう形であれ、守りさえすれば、
余程計画があまくない限り、
一年以内に売上は上がるだろう。

売上が上がらない理由をつきつめると、
その日一日のノルマを意識して、
仕事ができていないことになる。



では、ノルマを守るために
すべきことは何だろう?

それはノルマを守りやすい環境や
自分自身の体調を、
いつも意識して整えることだ。



仕事がはかどる環境が誰にでもある。

環境とはその場の雰囲気であり、
働く時間帯のこと。

どういう環境なら仕事がうまく進むのか。

どの時間帯なら仕事がうまく進むのか。


同様に、仕事がはかどる体調が
誰にでもある。

体調はその日取った睡眠時間や、
その日取った食事の影響を大きく受ける。

必要な睡眠時間は何時間だろうか?

頭がよく回転する食事量は
どれくらいだろうか?

そのためには、
眠くならずに気持ち良く仕事ができる
食事量を知っておくといい。



売上が上がらないなら、
その日一日のノルマをクリアすることに、
集中してみよう。

人は極めて大事な締切なら必ず守れる。

ノルマを守れないのは、
その日の締切を強く意識することを
忘れているからだ。



まずは、今日一日の締切を守ろう。

それができたら、明日の締切を守ろう。

明日の締切も守れたら、
明後日の締切を守ろう。

これを習慣にして
一年続けることができたら、
余程あまい計画でない限り、
一年以内に売上は上がると思う。



<今日のまとめ>

その日一日のノルマを必ず死守する。

その強い思いと行動力が
売上や利益につながる。

おはようございます。
西本です。
よろしくお願いします。

今日は
「自分の商品を持つ。」
について話したいと思います。



ビジネスにおいて、
自分の商品を持つことは、とても大事だ。

理由は、自分の商品なら、
好きな値段をつけれるからだ。

これからビジネスを始めようと
考えている人には、
自分の商品を持つことを目標にして欲しい。


一方、誰かの商品を、売る場合は、
好きな値段をつけることができない。

多くの場合、その商品のおおよその価格が
決まっているからだ。

そして、他の誰かも、同じように、
その商品を販売しようとする。

そのために、価格競争が生まれてしまい、
それを販売しても、
誰もが、わずかな利益しか得られない。

誰かの商品を、代わりに売るビジネスは
一般的に難易度が高いと言える。


何より、その商品の分野が、
あなたの興味と外れていることが多く、
それらを販売しても、楽しくない。

人は楽しさを感じないものを
長く続けることはできない。


そうならないためにも、
自分が興味を持てる分野で、
自分の商品やサービスを提供することが、
大事になる。



自分で値段をつけれるということは、
値段を上げたいタイミングで、
上げれるということだ。

例えば、自分が望むタイミングで、
販売価格を2割上げたりできるということ。



また、薄利多売に陥るリスクも低い。

個人のビジネスでは、
薄利多売は避けるべきだ。

個人のビジネスは、お客様が少なく、
多売ができないからだ。

よって、お客様が少ない個人ビジネスでは、
販売価格は高額を狙う必要がある。

販売価格を高くするために、
品質の高いサービスの提供に努める。

販売価格を高くすれば、
利益率は高くなり、
お客様の数が少なくても、
トータルの利益は、しっかり出る。

お客様側から見れば、
安くないお金を支払う代わりに、
希少性の高いサービスを受けて、
価格に見合う価値を手にできる。

これが、理想的な個人ビジネスの形だ。



売上は、
「売上=販売価格×販売数」
で決まる。

通常、販売価格を上げれば、販売数は減る。

それでも、最終的な売上が

以前より上がるなら、
販売価格を上げた方が良いケースが多い。



理想を言えば、
販売価格は、十分な結果が出た時に
上げるのが好ましい。

十分な結果というのは、累積売上ではなく、

商品を購入してくれた多くのお客様が、
幸せな結果を得ていることを、
あなたが確認できた時を指す。


それを確認できたなら、
これからあなたの商品を購入してくれる
他のお客様に対しても、
その商品は高い確率で、
良い結果をもたらすと予想できるから。

だから、価格を上げたとしても、
他のお客様も、それを購入してくれるだろう。



人は商品がもたらす効果を検討して、
それを購入するかを、決めている。

その商品を購入して、
自分が行動した後の未来を想像して、
購入するかを決める。


お客様が未来で手にする価値が、
販売価格を超えていれば、
その商品はきっと購入してもらえるだろう。

だから、あなたがすべきことは、
お客様に大きな価値を提供できる商品を
つくることに注力することだ。



<今日のまとめ>

個人のビジネスでは、
自分の商品を持つことは、とても大事。

自分の商品なら、好きな値段をつけて、
収益をコントロールできるから。

おはようございます。
西本です。
よろしくお願いします。

今日は
「プラスの感情を大切にする。」
について話したいと思います。



人は、「楽しい、おもしろい、嬉しい、
気持ちがいい、美味しい。」などの
プラスの感情を持って、生きている。



しかし、学校での教育や、
会社での教育を受けて、
集団や組織での生き方を
優先し過ぎた人たちがいる。

彼らは、長い間、
多くのことを我慢してきたために、
プラスの感情を失ってしまった。


・本当は楽しくないのに、
楽しいフリをする。

・仕事に追われて、食べ物を食べても、
美味しいと感じない。

・布団の上に寝ても、
気持ちいいと感じない。

など。


本来あるはずのプラスの感情がない。



プラスの感情を大切にして、
マイナスの感情を避けるのが、
人間、本来の行動である。


・あなたはプラスの感情を
感じることができているだろうか?

・あなたはプラスの感情を
大切にできているだろうか?


プラスの感情を大切にすることが、
何より大事だ。

そして、プラスの感情を感じているなら、
そこには、喜びがある。



実は、プラスの感情を持っていれば、
ビジネスに利用できる。

ビジネスは、自分が感じたプラスの感情を
他の誰かと共有することだから。

あなたが感じた、
楽しい、おもしろい、嬉しいといった喜びを
他の誰かにも感じてもらう。


そのために、必要なものを、
あなたが、他の人に上手に提供することで、
ビジネスは成立する。


しかし、そもそも、
そのプラスの感情を感じることが
できないなら、
そこに喜びはなく、
ビジネスに利用できない。


ビジネスでは才能よりも、
プラスの感情を素直に感じ取る力の方が、
大事だということ。


そのためには、日頃から
プラスの感情を感じ取る、
心の余裕を持つ必要がある。



ビジネス面で利用するためだけでなく、
動物として、感情を素直に感じ取る力を
なくしてはいけない。

プラスの感情を失うと、
人は病気になってしまうからだ。


そうならないためにも、
あなたの感情を見つめてみよう。

・今日、あなたは何を感じただろうか?

・今日、嬉しいことや楽しいことに、
出会えただろうか?


もし、プラスの感情を、何も感じていない、
嬉しいことや、楽しいことが、
何もないなら、
人生を生きているとは、言えない。

あなたの感情に、そっと耳を傾けてみよう。

そして、あなたの感情を取り戻そう。



<今日のまとめ>

プラスの感情を大事にする。

プラスの感情が、ビジネスにつながる。

おはようございます。
西本です。
よろしくお願いします。

今日は
「ビジネスは、売上がないと、かなり辛い。」
について話したいと思います。



ビジネスは、
売上がないと、かなり辛い。

売上がないと、
起業家の性格を変えてしまうほどの
大きなストレスになってしまう。

よって、売上がない状態を、
長く続けてはいけない。


売上がないとは、お金が入ってこなくなり、
貯蓄が少しずつ、減っていく状態である。

貯蓄がなくなれば、
食べ物を食べれなくなる日が
そのうち、やってくるという悪い考えが
頭に浮かぶ人が多い。


しかし、日本には生活保護制度があるので、
収入が絶たれ、
貯蓄がなくなったとしても、
食べ物を、食べれなくなることはない。

それでも、多くの人が、
食べ物を食べれなく日を、想像してしまう。



ここで、生活保護制度についてだが、

生活保護制度は、
最低限の生活水準を想定したものに過ぎない。

よって、生活保護制度下に入ると、
ちょっとした贅沢な食事、
ちょっとした旅行、
といったちょっとした楽しみを、
楽しみたい時に、楽しむことが
困難になってしまう。

よって、生活保護制度は、
最悪のケースのものであって、
基本的に生活保護制度の
お世話になってはいけないと、私は思う。

理由は、お世話になっている期間は、
全く楽しくないからだ。


そうならないためにも、
ビジネスで売上を上げる必要がある。

但し、売上がない苦しい状況とはいえ、
考え方としては、
「ただお金を稼ぐ」ではなく、
「お客様の役に立って、
そのお礼として、お金を頂く」と、
考えてほしい。

この考え方から外れると、
ビジネスをやっている意味が
なくなってしまう。


そもそも、「ただお金を稼ぐ」ような行為は、

長く続けることができない。

内容によっては、
それが、詐欺に近いものになるからだ。


「お客様の役に立つ」という考え方から、
外れないためにも、
経済的に余裕がある間に、売上を上げたい。


売上を上げれない人の中には、
自分の商品では、誰かの役に立つことが
できないと考えてしまう人が、一定数いる。

しかし、お客様の役にたったか、
役に立っていないかは、
商品をお客様に提供した後でないと、
誰にもわからない。

もしかしたら、提供した商品に、
あなたが考えていたほどの価値がなく
お客様に迷惑をかけてしまうかもしれない。

そういった場合は、
可能な形で、リカバリーを考えればいい。

その一番、極端な例は、返金になる。


返金までしなくても、
提供したコンテンツの改善で、
お客様の期待に応えることが
できるかもしれない。

または、コンテンツの追加提供で、
お客様に満足して頂けるかもしれない。

お詫びを含めたリカバリーができれば
私は、それでいいと思う。


いつまでも、商品ができない人は、
真面目な気質の人が多い。

そのため、商品の品質について、
真剣に考え過ぎている場合がある。

そういった人は、
満足できない出来だったとしても、
一度、商品を完成した形にすることだ。

そして、思い切って販売に踏み込み、
売上を上げてみる。

売上を上げることで、
自分の商品に対する
品質の不安が強くなるかもしれないが、
それと同時に、売上が上がったことによる
心の余裕も出てくる。

心に余裕ができれば、
これまでと違った考え方ができるようになり、
これまでできなかった行動も
とれるようになる。



変な言い方になってしまうが、
あなたが、これまでお金を支払って
購入した商品の中に、
あなたに、大きな価値を
提供してくれた商品が、
一体どれくらいあっただろうか?

実際のところ、
少ししかなかったのでは、ないだろうか?


商品は、それを使う人によって、
その価値が大きく左右されてしまう。

同じ商品でも、
その価値を、存分に引き出せる人と、
その価値を、全く引き出せない人に
分かれてしまうのだ。

そして、多くの場合、
その価値を十分に引き出せる人は、
一握りだ。


言い換えれば、
どれだけ優れた商品であっても、
購入する人によって、
無価値になってしまうことがある。

その一番極端な例は、購入しただけで、
その商品を全く使わない場合だ。

商品を使わないなら、
その商品の価値は、ゼロだ。


この事実を踏まえると、
自分の商品の品質を気にし過ぎず、
売上を上げることに、
注力した方がいい。


いつまでも、売上が上がらないと、
ビジネスをやめなくてはいけない日が
いつか来てしまうかもしれない。

そうならないためにも、
売上を上げてみよう!



<今日のまとめ>

売上を上げて、心に余裕を持つ。

提供した商品の品質が低かった場合は、
リカバリーする。

おはようございます。
西本です。
よろしくお願いします。

今日は
「一日15分の作業が、成功へつながる。」
について話したいと思います。



「一日5分の作業で、
高額収入を手に入れる。」

これは、数年前によく見た
キャッチフレーズである。

多くの場合、これは単なる詐欺だ。


それに対して、
「一日15分の作業が、成功へつながる。」

これは、紛れもない真実である。



頭を回転させて、創造力が必要な
クリエイティブな仕事は、
一日に何時間も連続して行うことが難しい。

一日に何時間もまとまった時間を作ることも、
できないことが多い。


でも、30分や60分。

それが無理でも、15分なら、
誰でも作れると思う。

誰でも、スマホを眺めるのを諦めれば、
15分は捻出できる。

時間の間隔をあけた15分なら、
一日で何回か作れるかもしれない。


一度途切れた作業を、
もう一度、思い出して再開するのは、
なかなか、脳が疲れる。

15分だけ、クリエイティブな仕事に
着手することは、
簡単なようで、簡単ではない。


でも、世の中でうまくいっている人は、
この地味で少し疲れる作業を、
何回も、何十回も繰り返している。

数時間まとめて、
スラスラと作業をしている人は
少ないと思う。

地味な15分や30分の作業を
バカにせずに、集中して行っている。

そんな短時間でも、何十回も繰り返せば、
商品は出来上がってくる。




商品は一度できあがれば、
その分野のニーズと、
マーケティングの工夫次第で、
数年、あなたのもとへ
お金を運んでくれる可能性が高い。

その間に、また別の商品を作るための、
情報収集に、あなたの時間を
割り当てることが可能になる。


商品作りは最初の一つ目が、
誰にとっても、大変な作業になる。

それは手探りでしか、
進めることができないからだ。



うまくいく人と、
うまくいかない人との差は、
15分の作業を大事にして取り組むか、
その時間を軽く見て、
スマホをのぞき込むかの違いに、過ぎない。


頭の良し悪しや、才能うんぬんより、
15分の地味な作業に取り組む姿勢の違いが、
大きな差を生むのだと思う。


実は、15分の地味な作業そのものが、
「成功への道」だった。



<今日のまとめ>

うまくいく人は、15分の作業を大事にする。

おはようございます。
西本です。
よろしくお願いします。

今日は
「商品ができないのは、
良いものを作りたいという、
あなたの思いが強すぎるため。」

について話したいと思います。



ビジネスで、商品やサービスができないのは、
致命的である。

理由は、その状態では、
売上が発生しないからだ。



商品ができない理由の一つに、
良いものを作りたいという、
あなたの思いが強すぎる場合がある。


何を商品にすべきか、わからないのとは、
異なる状態である。


作りたいものはあるが、商品が作れない。

正確には、商品を作る作業に、
なかなか着手しようとしない自分がいる。



もしかしたら、よりスマートに、
商品を作りたいと考える自分が、
いるのかもしれない。

スマートとは、泥臭い状態の反対だと
考えてほしい。

ビジネス初心者が、
スマートに商品を作っている自分を
想像すること自体が
そもそも、おかしい。

現実の商品作りは、
泥臭く、コツコツ積み上げていくしかない。


作業が進まない日もあれば、
体調がすぐれない日もある。

商品の構成が決まらなくて、
頭を抱える日もあるだろう。

作業が進まなくて、
気持ちだけが焦ってしまう日も
あるかもしれない。


それらは、悪いことではない。

初めてやることをしている時に、
起こる現象にすぎない。


毎日、楽しく、ワクワク、
スムーズといった具合に、
最初から進めれる人は、ほとんどいない。


うまくいかないことばかりだが、
そんな状況でも、
少しずつ積み上げていく。

本当は、それでいいのだ。


ある時、後ろを振り返った時に、
自分でも驚くくらいに
内容が積み上がっている。

最初は、これで十分。



商品ができる途中のプロセスを、
気にして購入するお客様はいない。

お客様が見るのは、完成された商品だけだ。

商品を作る人が、大変な思いをして、
商品を作っていたというプロセスは、
誰にも知られることはない。

これが現実である。


なかなか、商品ができない人は、
自分のマイルールを少し破って、
ゴリ押しでいいので、
商品を作っていってほしい。

そういう姿勢で進めないと、
商品はいつまでもできない。



商品の仕上がりレベルは、
まずは、下書きレベルで良い。

下書きレベルとは、
30~40点位のものだ。

普通に見れば、
内容が理解できる形になっていれば、
それで、30~40点位だろう。

なんとか、一度、完成まで持っていく。


次に、30~40点位の下書きを、
60点位まで、品質を高めたものにする。

品質の高い商品を作りたかったあなたなら、
60点位の状態で販売しても
大丈夫だと思う。

100点のものは、永遠にできないし、
80、90点のものを、
最初から作るのは、難しい。


注意点は、下書きレベルのまま、
販売まではしてはいけないということ。

商品を販売してもよい最低ラインは、
自分の評判が落ちないレベルだ。

これだけ守れば、マズイことには
ならないだろう。



下書きレベルを、
60点位のものにする方法は、次の2つ。

1.内容の抜け落ちがないかの確認
2.文章や音声など、内容の推敲


基本的には、やればやるほど、
商品の品質は上がる。

自分に厳しい採点をする人は、
商品の内容に大きな変化がなくなってきたら、
一度完成と考えて、
お客様の採点を頂いた方がいい。



商品の合否を決めるのは、
商品を購入してくれるお客様である。


あなたが
「大いに満足」と評価しても、
お客様が、
「役に立たない」と言えば、
不合格。

反対に、あなたが、
「とても販売できるものではない」
と評価しても、
お客様が、
「素晴らしい商品」
と言えば、合格になる。


商品の合否を決めるのは、
お客様であって、
あなたではない。

商品の内容を、
お客様に見てもらうまでは、
商品の合否は決まらない。

あなたの予想は、あくまで予想でしかない。

商品ができたら、
お客様の判断を頂こう。



<今日のまとめ>

商品の内容が決まっているのに、
商品を作れない人は、
下書きレベルのものを、
まずは、作りあげよう!