おはようございます。
西本です。
よろしくお願いします。

今日は
「ビジネスは、売上がないと、かなり辛い。」
について話したいと思います。



ビジネスは、
売上がないと、かなり辛い。

売上がないと、
起業家の性格を変えてしまうほどの
大きなストレスになってしまう。

よって、売上がない状態を、
長く続けてはいけない。


売上がないとは、お金が入ってこなくなり、
貯蓄が少しずつ、減っていく状態である。

貯蓄がなくなれば、
食べ物を食べれなくなる日が
そのうち、やってくるという悪い考えが
頭に浮かぶ人が多い。


しかし、日本には生活保護制度があるので、
収入が絶たれ、
貯蓄がなくなったとしても、
食べ物を、食べれなくなることはない。

それでも、多くの人が、
食べ物を食べれなく日を、想像してしまう。



ここで、生活保護制度についてだが、

生活保護制度は、
最低限の生活水準を想定したものに過ぎない。

よって、生活保護制度下に入ると、
ちょっとした贅沢な食事、
ちょっとした旅行、
といったちょっとした楽しみを、
楽しみたい時に、楽しむことが
困難になってしまう。

よって、生活保護制度は、
最悪のケースのものであって、
基本的に生活保護制度の
お世話になってはいけないと、私は思う。

理由は、お世話になっている期間は、
全く楽しくないからだ。


そうならないためにも、
ビジネスで売上を上げる必要がある。

但し、売上がない苦しい状況とはいえ、
考え方としては、
「ただお金を稼ぐ」ではなく、
「お客様の役に立って、
そのお礼として、お金を頂く」と、
考えてほしい。

この考え方から外れると、
ビジネスをやっている意味が
なくなってしまう。


そもそも、「ただお金を稼ぐ」ような行為は、

長く続けることができない。

内容によっては、
それが、詐欺に近いものになるからだ。


「お客様の役に立つ」という考え方から、
外れないためにも、
経済的に余裕がある間に、売上を上げたい。


売上を上げれない人の中には、
自分の商品では、誰かの役に立つことが
できないと考えてしまう人が、一定数いる。

しかし、お客様の役にたったか、
役に立っていないかは、
商品をお客様に提供した後でないと、
誰にもわからない。

もしかしたら、提供した商品に、
あなたが考えていたほどの価値がなく
お客様に迷惑をかけてしまうかもしれない。

そういった場合は、
可能な形で、リカバリーを考えればいい。

その一番、極端な例は、返金になる。


返金までしなくても、
提供したコンテンツの改善で、
お客様の期待に応えることが
できるかもしれない。

または、コンテンツの追加提供で、
お客様に満足して頂けるかもしれない。

お詫びを含めたリカバリーができれば
私は、それでいいと思う。


いつまでも、商品ができない人は、
真面目な気質の人が多い。

そのため、商品の品質について、
真剣に考え過ぎている場合がある。

そういった人は、
満足できない出来だったとしても、
一度、商品を完成した形にすることだ。

そして、思い切って販売に踏み込み、
売上を上げてみる。

売上を上げることで、
自分の商品に対する
品質の不安が強くなるかもしれないが、
それと同時に、売上が上がったことによる
心の余裕も出てくる。

心に余裕ができれば、
これまでと違った考え方ができるようになり、
これまでできなかった行動も
とれるようになる。



変な言い方になってしまうが、
あなたが、これまでお金を支払って
購入した商品の中に、
あなたに、大きな価値を
提供してくれた商品が、
一体どれくらいあっただろうか?

実際のところ、
少ししかなかったのでは、ないだろうか?


商品は、それを使う人によって、
その価値が大きく左右されてしまう。

同じ商品でも、
その価値を、存分に引き出せる人と、
その価値を、全く引き出せない人に
分かれてしまうのだ。

そして、多くの場合、
その価値を十分に引き出せる人は、
一握りだ。


言い換えれば、
どれだけ優れた商品であっても、
購入する人によって、
無価値になってしまうことがある。

その一番極端な例は、購入しただけで、
その商品を全く使わない場合だ。

商品を使わないなら、
その商品の価値は、ゼロだ。


この事実を踏まえると、
自分の商品の品質を気にし過ぎず、
売上を上げることに、
注力した方がいい。


いつまでも、売上が上がらないと、
ビジネスをやめなくてはいけない日が
いつか来てしまうかもしれない。

そうならないためにも、
売上を上げてみよう!



<今日のまとめ>

売上を上げて、心に余裕を持つ。

提供した商品の品質が低かった場合は、
リカバリーする。