日本のドラマをあまり見なくなって久しいのですが
去年見て良かった!というのを思い出しまして
この世界の片隅に
わたしは日曜劇場であったのをアマゾンプライムビデオで見ました。
今も見れます。
マンガが原作でご存知の方も多いのかもしれませんね。
アニメにもなりましたし。
松坂桃李さんはとてもお芝居がうまいですよね~
描かれているのが、昭和の初期から戦後まで
しかも舞台も広島ということで
戦争モノを苦手とするわたしとしては迷うところでしたが
戦争下の日常を描いているということで見始めました。
ほんと、良かったです。
ヒロインのすず役が松本穂香さん。
(ごめんなさい、全然知らない女優さんでした。)
竹内結子さんにも少し似ている清楚な感じですけれど
すずは絵を描くのがすきな天真爛漫でちょっとのんびりした女の子です。
この方の自身の素のように見えたから上手に演じていたんでしょうね。
蘭さんがお姑さんですよ。
イジワルじゃない。
小姑役の真千子ちゃんが意地悪担当
好きですこのお二人
すずの母が仙道敦子さん 懐かしい
宮本信子さん、さすがの一言
あらすじ ネタバレなしな感じで
すずが家のお使いに行った帰りに人さらいにあうという
「えええ~~~」な始まりで
そこに先にさらわれていた男の子と一緒に逃げ出して・・。
なぜそうなったか、はおいおい明かされていきます
相関図の?の部分ね。
顔も見ていない人と、親の「良さそうだ」という言葉で
結婚してた時代があったんだ、と改めて知る
遠く呉までお嫁に行くことに。
祝言が終わってお父さんたちが帰ってしまって
残されたときの心細さ。
おばあちゃんに教えてもらった初夜の心得みたいな?のも
一応言ってみたけど、なんだったんか謎。
桃李君演じる北條周作は、優しくて真面目でいい人。
結婚してから恋愛が始まる感じね
義父や義母の世話するのも家事も
水くみまで働き者のすず。
周作との心もだんだん近づいてくる。
貧しくなる生活。
空襲に怯えるようになる日々。
空襲で怪我してしまうすず。
そして大事な人も失い・・。
ああ、このあたり可哀想でした。
そして8月6日
広島に原爆投下。
きのこ雲を見るすず。
実家の家族を心配するすず。
考えたら、行くってスゴく危険なことだけど
家族の安否もわからないし、行きたいよね。
8月15日終戦のことを知るすずら。
その時のすずの様子が今でも印象的
戦争が終わってホッとするのか、と思いきや
一億玉砕の覚悟とは何だったのか!と。
勝つまで、最後の一人まで闘うのではなかったのか!と。
戦争の虚しさをそれを知らないものにも伝えてくれる・・。
実家に行ってその惨状を目の辺りにする
いろんなひとがいっぱい死んで・・・。
最後、周作が死んだりしたら絶対ヤダ!と思いました。
もう見たの後悔するからね!ぐらいでしたが
後悔しないですみました。
んで、ここにおすすめしています。
激しい銃撃戦とか、グロい描写が苦手な方でも
大丈夫です。
すずが可愛い
周作言葉足らずやけど、( ・∀・)イイ!!
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