ドラッカー思考とシンプルマッピング的思考 | 編集機関EditorialEngineの和風良哲的ネタ帖:ProScriptForEditorialWorks

この本、思わず買っちゃいました^^

最短で一流のビジネスマンになる!ドラッカー思考~一流の思考を身につける!47の実践テクニック~/一条真也
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ビックリしたんです、とにかく。


ああ、たしかにこういうアプローチでドラッカーを解く本は、これまでなかったなあと。


実は明日発売の松宮義仁著『A6ノートで仕事を超仕組み化しなさい』にも、ドラッカーが登場します。


A6ノートで仕事を仕組み化しなさい/松宮義仁
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工業社会の産物とされがちな、PDCAサイクルのいいところを、これからも活かすという話になっているので、「知識社会=ポスト資本主義社会」ということをおさらいする必要があったからです。


用語解説や、コラムを編集するために、この本のほか2、3冊、わたしも超速で読みました。



編集機関のシンプルマップ的ネタ帖:ProScript for Editorial Works-ポスト資本主義社会


最初にドラッカーに出会ったのは、『組織とグループウェア』(NTT出版)という本を、共著者兼編集として作ったときでした。


未来の企業組織をオーケストラにたとえ、マネージャーをその指揮者に例える話ぶりに、こういう経営学者もいるんだと、新鮮な感動を覚えたことを、いまでもよく記憶しています。


「顧客志向」とは一味違う、ドラッカーの「顧客の創造」について、じっくり考えてみたい時節です。


『ドラッカー思考』の著者、一条さんは、赤字数億から経常利益約20億へという復活劇を成し遂げた、冠婚葬祭大手の現役の代表取締役の方です。こういうリアルビジネスの現場から、「使えるドラッカー」を描き出そうとする仕事に、敬意を表します。


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