いつも、泣けてきます。
どんな著者、どんな本の場合でもそうです。
「あとがき」には、そういう力があります。
『A6ノートで思考を地図化しなさい』第2作の「あとがき」編集が、
終わりました。
やっぱり、涙が出てきました(笑)。
ねぎらいとか、ようやく完成したとか、そういう涙ではない、のです。
悲しいわけではもちろんなく、かと言って、うれし涙なわけでもありません。
「あとがき」には、そういう不思議な力があります。
そういう「あとがき」じゃない本は、売れません(爆)。
前作の松宮さんのあとがきは、一読して泣かせるものがありました。
これはしかし、あとがきの内容、物語の力も大きかった、珍しいケースです。ある「男の半生」の物語みたいな。
今回も、もちろんそういう内容の力もあるのですが、
より広く「あとがき」がもつ不思議な魅力に、思い当たらされるものがありました。
一般的に言えば、「挨拶」、「挨拶」の言葉ということも大きな比重を占める話なのですが、
これについては、また文体論もしくは文章論などのテーマでお話ししたいと思います。
『A6ノートで思考を地図化しなさい』第2作のテーマは「速度を超える」読書術。シンプルマッピングって? という方は、ぜひこちらをお読みください。
4月から、厚木カルチャーセンター「シンプルマッピング基礎講座」 も始まります。
最近、アイデアの泉が湧くツボ押しにはまっています。
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