古いアルバムを整理してたら、こんなのが出てきました。
まあ、カラーバス効果というのか、
ここのところマッピングにどっぷりなので、
この花も「放射状思考」の絵に見えたりするわけですが(爆)、
朝陽が透過して、とても綺麗です。
撮影したのは、たしか、春だったと思います。
徹夜明けのある朝、風に誘われるがまま、
いつもと違う道を歩いたときのことだったので、
どこに咲いていたのか、まったく記憶がありません。
「おっ、うつくしい!」と思い、瞬間的にシャッターを押した、
はずですが、
そういう無念無想に近い感動は「二度」めになると、
そのまんま再現するのは、難しくなってしまうようです。
人っていうのは誰でも、何を見ても、アタマのなかに、
何か言葉が浮かんでいたりするものです。
この写真であれば知ってる方なら、まず花の名前が浮かぶでしょう。
恥ずかしながら、私はこの花の名を知りません。
それもあって、「放射思考」なんてまっさきに浮かんだのかも(笑)。
確か、禅の道元さんの言葉に、
「言葉を出る」
があったと思います。
その直前が、「言葉から入って」
だったと思います。
おそらく、「言葉の働きを、尽くしさない」
ということだろうとエンジンは解釈しています。
あの不立文字の道元さんの言葉だからこそ、
身にしみるものがあります。
