小林一郎と歩く「ガード下」と「横丁」 -16ページ目

小林一郎と歩く「ガード下」と「横丁」

「ガード下学会」「横丁・小径学会」活動の報告および、予定などをお知らせします。

第23回「横丁・小径学会」荷風からはじめる横丁と路地 〝玉の井と鳩の街〟遊歩
ナビゲーター:小林一郎
開 催 日:2016年5月21日(土)
時  間:午後2時
集合場所:東武線「東向島駅(旧玉の井駅)」改札前

(改札は一ヵ所のみです)
内容:
今回はルートなしで、
荷風の玉ノ井、滝田ゆうの鳩の街――のほか、
1.上水と観光の曳舟川跡
2.向島・本所を水害から守った隅田堤と白鬚
3.向島花街

あたりを遊歩。


*鉄道の「東武博物館」、江戸から続く「向島百花園」にも行きたい!
参加費無料。一緒に遊歩しましょう。

横丁・小径学会 出版記念遊歩!
第23回「横丁・小径学会」荷風からはじめる横丁と路地 〝玉の井と鳩の街〟

ナビゲーター:小林一郎
開 催 日:2016年5月21日(土)
(予定)
時   間:午後2時
集合場所:東武線「東向島駅」改札前
内   容:玉の井、白鬚、隅田堤、鳩の街、曳舟


*参加費無料。一緒に遊歩しましょう。

いよいよ明日、第22回「横丁・小径学会」〝浅草〟遊歩 開催しま~す!
開 催 日:2016年3月5日(土)
集合場所:東武線「浅草駅」正面改札口前
集合時間:午後2時
内容:浅草寺から裏浅草、吉原まで
*参加費無料。一緒に遊歩しましょう!

第22回「横丁・小径学会」荷風からはじめる横丁と路地 〝浅草〟遊歩 開催しま~す!
開 催 日:2016年3月5日(土)
時  間:午後2時
集合場所:東武線「浅草駅」正面改札口
内容:
浅草松屋―駒形橋詰―江戸時代からの参道―雷門―アリゾナ跡(荷風)―ボンソアール跡(高見順)―浅草の時の鐘―浅草寺観音堂(RC造)―五重塔(RC造)―待乳山聖天(まつちやましょうでん)―山谷堀と日本堤跡―見返りやなぎと旧吉原―吉原仲之町(なかのちょう)通り―お富士さん―裏浅草(観音裏)―小林一三が進出を試みたひょうたん池跡―六区(ロック座、松竹座跡、常盤座跡)―染太郎(五一ア郎パート跡近く)―浅草駅
*参加費無料。ご興味のある方、一緒に歩きましょう!



本日、都立病院での検査の結果、疑われた大動脈瘤はなし、ということで(実は、症状はまったく変わりなしですが)、来週、11日(祝・木)、TBSラジオ「荒川強啓デイ・キャッチ!」の「ニュース・クリック」のコーナー[17:04頃~17:23]に出演いたします。
テーマは、「ガード下」の〝誕生〟と〝変遷〟。ネタの中には〝疑獄事件とまち歩きブーム〟というのも含めておく予定です。
ちょっと早めに行って、上の階の出版部の先輩に声を掛け、収録後の一献にいい時間、と思ったら祝日でした~。残念。

街の話でいいそうなので、来週のラジオの出演依頼を受けました。生放送なので手離れがいいですが、ボク、明日、朝から都立病院にまわされて精密検査を受けるんでした~。そのまま即入院させられる可能性が高かいんだ、と思い返すも、何年か前にもらっていた筈のディレクターの名刺が見つからない! まあ、最悪の状態になったら、病院を抜け出して行きます~! 結構、誠実な性格です~。でも、みっかんない!

第22回「横丁・小径学会」荷風からはじめる横丁と路地 〝浅草〟遊歩の行程、考えました~!

開 催 日:2016年3月5日(土)
時  間:午後2時
集合場所:東武線「浅草駅」正面改札口
内容
浅草松屋(昭和の大疑獄事件と東京初の駅ビル:ビルの2階から電車が飛び出す)―駒形(サンクチュアリになった浅草川)―江戸時代からの参道チンチン電車の跡(センター・リザベーションだった?)―鶴がたむろしていたという雷門(板東札所碑ほか)―アリゾナ跡(荷風)―ボンソアール跡(高見順)―今半別館(若大将の家?)―浅草の時の鐘―浅草寺観音堂(RC造)―五重塔(RC造)―傳法院(小堀遠州の庭)―待乳山聖天(まつちやましょうでん)―今戸山谷堀(江戸を守る日本堤跡)―見返りやなぎと旧吉原―吉原仲之町(なかのちょう)通りお富士さん裏浅草(観音裏)―六区(ロック座、松竹座跡、常盤座跡、小林一三が進出を試みた池跡etc)―染太郎(五一ア郎パート跡近く)―浅草駅
*時間が押しそうな場合、小堀遠州の傳法院をカットします。

  こんなに歩けるかな~。


 荷風たちが歩いた浅草と野口冨士男たちが歩いた裏浅草です。ご一緒に遊歩しましょ~!

*いつものことながら、参加費無料です。
連日に渡って、昨日も某テレビ局から出演依頼がありました。新国立競技場の設計者について、これまでどんなものをつくって来たか、という解説です。さすが、「前日、同じ○○テレビさんの他の番組から出演依頼が来ましたが、鄭重にお断り致しましたので、この件につてはお断りさせてください」とこたえたところ、「それなら、この電話での電話インタビューというかたちでもコメントをいただきたい」と粘られました。なら、箱根駅伝で母校をいっぱいだしてくれるんなら、なんて事務所では冗談に言っていましたが、現実にはそんな話もだせず、「他の話ならいくらでも協力しますが、今回だけは、ボクがコメントを出しただけで、結果として今回のこの選考を認めることになってします、荷担したことになってしまいますので、今回だけは断らせて」とお断りしました。
でも、この話、落選者が腹いせに、国際問題にまで発展させるようなことまで言及しはじめたようで、ドロドロ。問題は、そんな目先の枝葉末節な話ではなく、そもそも論からじゃないと、なんといっても話になりません!

さっき、日本テレビの朝の番組のから出演依頼がありました。ただし、今回の国立競技場のコンペの隈研吾の作品のこんなところがいいんだよという映像を街に出て撮らせてくれ、ということでした。でも、小生の立場は逆。批評する側には立つけれども評価する側のコメントは言えません、と鄭重にお断り致しました。批判する話は電話でいっぱい話しましたが……。

水木しげるさんがお亡くなりになったそうです。
何年か前、TBSテレビの日曜日のゴールデンタイムに本を紹介する番組があって、その際、ボクの『「ガード下」の誕生』と水木さんの『ちゃんと食えば、幸せになる―水木三兄弟の日々是元気』、それに琉球大学名誉教授の木村政昭さんの『富士山の噴火は始まっている!』がそれぞれ20分ほど紹介されました。どなたもロケ収録でスタジオ収録がなかったため、直接お会いする機会はありませんでしたが、水木しげるさんはわが同僚の故郷・境港のご出身。また、ボクの友人は書籍の執筆依頼にお伺いしたこともあった、と聞いています。さまざまなことで身近に感じていました。謹んで、ご冥福をお祈りいたします。