連日、新国立競技場コンペについて | 小林一郎と歩く「ガード下」と「横丁」

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「ガード下学会」「横丁・小径学会」活動の報告および、予定などをお知らせします。

連日に渡って、昨日も某テレビ局から出演依頼がありました。新国立競技場の設計者について、これまでどんなものをつくって来たか、という解説です。さすが、「前日、同じ○○テレビさんの他の番組から出演依頼が来ましたが、鄭重にお断り致しましたので、この件につてはお断りさせてください」とこたえたところ、「それなら、この電話での電話インタビューというかたちでもコメントをいただきたい」と粘られました。なら、箱根駅伝で母校をいっぱいだしてくれるんなら、なんて事務所では冗談に言っていましたが、現実にはそんな話もだせず、「他の話ならいくらでも協力しますが、今回だけは、ボクがコメントを出しただけで、結果として今回のこの選考を認めることになってします、荷担したことになってしまいますので、今回だけは断らせて」とお断りしました。
でも、この話、落選者が腹いせに、国際問題にまで発展させるようなことまで言及しはじめたようで、ドロドロ。問題は、そんな目先の枝葉末節な話ではなく、そもそも論からじゃないと、なんといっても話になりません!