小菅刑務所 | 小林一郎と歩く「ガード下」と「横丁」

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「ガード下学会」「横丁・小径学会」活動の報告および、予定などをお知らせします。

小菅刑務所


さっき、資料をあたるため、『神殿か獄舎か』(長谷川堯著)という古い本をひっくり返していました。するとそのなかに小菅刑務所の写真が一ページ全面を使って掲載されていました。その写真を見ると〝ドイツ表現主派〟そのもの。たしかに、小生も、これって〝セセッションだよな~〟なんぞと呟きながらシャッターを押したこともありましたが(小菅刑務所→現・東京刑務所 正門前でカメラ等をもってウロウロしていると、敷地内に立ち入ってはならない! と退去させられるので注意。路上と思われるところも敷地内です)、小生自身がそれほどの表現主義とは考えていないため、まあ普通のパノプティコン。

ということで、ひとつ勉強。写真というのは、その撮し手の強い意志が働くと、その意志通りの写真になるということがわかりました。わざとあおって撮ったり、とまあ技術的なこともあるんでしょうが……。