ヴェナフロをウロウロ、教会と劇場とオリーブ畑 | イタリア ローマの新聞屋さん

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イタリア在住22年。以前エディーコラ(新聞や雑誌を売るお店)を経営していましたので、このタイトルです。
お店は売ってしまいましたが、続けて興味のあるイタリアの芸能、旅行記、食などについて書きます。最近は主にユーチューブで旅行・生活vlogを公開しています。

お城周辺の建物、

 

中世の雰囲気、

 

修復もされてなく、誰も住んでない。

 

 

向かいの建物の入り口に立派な誰かのエンブレムが。

 

Winter Line

 

って書いてありました、調べると、第2次世界大戦の博物館です。

 

午後だけ開いてるようですね―。

 

 

裏通りの庭を覗くと、神殿のような柱が。

何か不明。

 

 

地図を見てもさっぱりわからない。。。

 

今なら色々観て調べた後なので、大丈夫。

 

 

下の丸いのがコロッセオみたいな劇場で、

 

右上にお城があり、

 

 

 

コウノトリみたいなエンブレム。

どこの家系なんでしょうね。

 

 

この後、博物館を見つけて、

見学し、

 

博物館の人に教えてもらった、

 

 

この家の壁に貼られているものを観に行き、

 

Piazza Porta Nuova

San Sebastiano教会

 

サン・フランチェスコ教会

伝説に寄ると、1220年にサン・フランチェスコに捧げられて建てられたと。
 
 
 
ひたすら歩いて、、、、
 
 
ローマ時代の邸宅跡をみつけた。
 
こないだ書いたね。
 
IMG_20170817_144115798.jpg
 
 
これ、大聖堂。
LA CATTEDRALE DI SANTA MARIA ASSUNTA
4世紀か5世紀がオリジナルの教会。何度も修復されてて、14世紀18世紀のフレスコ画がある。
1508年から聖なる扉がある。
 
 
入り口に動物が覗いてる。。。
 
 
入りたかったな―。。。
 
 
ちょー可愛い。
 
 
振り返ってお城側の景色。
 
 
大聖堂が少しチェントロから離れている、変な街だね。
 
ここからオリーブの公園が広がってて、ここも見どころみたいなんだけど、
 
 
こんなとこ歩いたら、干からびてしまうので断念。
 
山の麓にオリーブ畑がずーっっと広がってるの。
 
 
今回、モリーゼの旅を調べている時、
 
TRATTURI という新単語を覚えたよ。
 
山道のことなんだけど、
羊飼い達が、山で移動中に自然に出来た道
のこと。
 
今では、トレッキングなどの道となってるんだけど、
 
人が踏み入ってない場所がモリーゼにはたくさんあって、
 
それが魅力だなと思った。
 
もっとモリーゼについて知りたいから、ローマやナポリから鉄道や高速道路ができて
 
交通が便利になったら嬉しいけど、
 
反面、
 
自然が破壊されるのは残念だわー。
 
 
 
 
ヴェナフロ情報にもどりまして、、、、
 
このあたりの北側に、
 
ローマ劇場跡 Teatro Romano 
があるんですけどね、
 
駅の近くの円形劇場とは違う劇場です。
 
同じ時期の後期共和制の頃の建造物。3500人の観客を入れることができたの。
 
水道も引かれていたそう。
 
博物館の上からの景色みたから、いいや。
 
 
フランチェスコ教会の後ろの茶色い屋根のところね。
 
次に行くときは寄ってみるわ。
 
博物館に展示されていた、劇場跡からみつかったもの。
 
 
他にもたくさん展示されていた。
 
遺跡の写真パネル
 
 
もうひとつ、教会、
 

Madonna del Carmine

 
 
 
チェントロ方面へ戻ります。
 
 
 
続く