お天気にまあまあめぐまれたゴールデンウィーク。なにより。
こどもの日は晴れる。
久しぶりにスニカーを洗った。
歩くとき用のアシックスと、
あと、近距離だったりおしゃれ用の、オニヅカタイガー。
ずっとオニヅカタイガーのスリッポン(ひもなし)を夏は愛用していた。
昔は9000円ぐらいだったので、安いし、なにより後ろのTigerのタグが好きで、
見つけてからは、毎年去年のを廃棄し、新しいスリッポンを買い、夏の到来を感じていた。
オニヅカのスリッポンは生地が薄く、底も薄くほぼ裸足ではく靴でないかと、個人的に思う。
外人がオニヅカのショップに大挙し訪れ爆買いしていると聞いたときいやな予感がし、
来年用に9000円のスリッポンを多めに一つ買った。
それが、私の多分最後のオニヅカになるかも。
まず値段が13000円以下がなくなった。私が買っていたものでひもがついたものが、
3万円代で販売されていた。
もちろん細かなところは違うのだろうが、デザインは全く同じ。
12000円でも、シンプルなものならほしいのだが、そもそもシンプルなものが手に入らなくなってきた。
デザインも外人向けになってきて、漢字でオニヅカと書かれていたり、派手だったり。
スクールシューズのような感じがすきだったのに。笑
それなら他、アッシックスで、歩きやすく、デザインがいいものもあるし、
スニカーこだわらず、歩くにいいものが他にある。
無理して買う靴ではないのかもと、はじめて今年、スリッポンを買わず洗った。
今まで捨てていたオニヅカのスリッポンがもったいなく思う、思うが、
オニヅカスリッポンは裏が薄いので、歩くとかなり薄くなる。
洗ったスリッポンはしまって、今年は別の靴をはこうかなと、ひざしにあて思う。
オニヅカは、日本人になつかしいスクールシューズである、上履きっぽい布。
はいているとタビっぽくもある。
手に入らなくてくやしいのでなく、それが日本っぽく、外人受けしているのかも。
まだうけているのかはしらないが。
でユニクロへ。
あいかわらず銀座店は混んでいるようで、
渋谷では、ユニクロのでっかい袋を持って帰る外国人がいたし、渋谷ユニクロにいくと、かなりの外人率だった。
パッと目につくような服を作ると、アパレルの人が言っていた。運命を感じ買ってしまうから。
ユニクロの服は、見に行くと、すてき!!一目ぼれ!!な感じはない。
着てみてなんぼな服で、かつ、あわせてなんぼな服である。
あなた次第。デイリーウエアと思う。
すごくいいところに着るというより、ユニクロもコンセプトにしているように、毎日着る服である。
専業主婦になると、ほんとにたすかる。
布もいい、着心地もいい、デザインもいきすぎずいい。
ただ間違えるとまじめでつまらない。
日本の会社の作るものは、こんなものが多い気がする。
そっとよりそう商品、気の利く妻的な商品である。
タイガーの(魔法瓶でない)マークをつけた、オニヅカ。
アシックスなのに、オニヅカを全面にだしたことが、売れた理由と思う。
ちょっとした工夫である。
で、
ユニクロをいかすには小物と、ベルトのいいものがほしいと調べていたら、
”ファクトリエ”という、すべて日本製、AII MADE IN JAPAN だけのアパレル製品販売で勝負しているサイトにたどりついた。
そこの工場紹介(工場の人々)のページに、実はベルトを検索していて最初たどりついた。
ベルトをつくっている会社の人が、ベルトを作る工程は複雑であることや、
編み込みのベルトの話では、80歳の方が編みつくっているベルトの話など。
こういう職人的な話はすきである。
作り手の”思い”が感じられるものが好きな私である。
そこのサイトに日本中のがんばる繊維会社が一覧で出ていて、とあるニット工場の記事に興味がひかれ、
ものがよさそうで、その会社をネットで検索したら、
その会社、ずいぶん前に、破産していたことを知った。
せつない。あんなにキラキラモノづくりを語っていたのに。
”ファクトリエ”自体が心配になる。消せとは言わないが、倒産した会社をまだあるように残していることに、
ネットの更新をしているのか大丈夫か。
思いだけで、うまくいかなかった販売サイトは、今までもたくさんあっただろう。
何か、食らいつく一工夫の何かもいるもので、がんばってほしい。
最近、ジーンズを一本かった。
レッドカード東京というジーンズで、安くなっていたので購入。
これがいいんです。
なにがいいって、日本ブランドのようですが、そのせいか私にぴったり。
まったくお直しいらず。しかも足がきれいに見える。
似合うジーンズ一本あれば、あとは何でもいいと、あらためて気づかせていただいた一本です。
長々と何が言いたいかというと、
日本には衣類含めすばらしものをコツコツ作っている小さな会社がある。(大きい会社もあるが)
作っているが、どう発信していいかわからず消えていく会社のほうが多いのかと思います。
地方の、言葉はわるいがある意味経営や売り方が今一つ洗練されず、いいものを作っているのに、
破産して消えた会社が、たくさんあると思う。
ユニクロのせいでつぶれた会社も、あると思う。
別にそれはいい。
気にしては会社は大きくできない。淘汰されるものもあれば、
粘り強く戦い、運がきて、大きくできたユニクロのような会社は、悪ではない。
ただユニクロにお願いしたいことがあるとしたら、
安くていいものを私たちに人件費の安い国で作り、企業努力でデザイン含め売ってくれるのはありがたいが、
あなたの会社が大きくなる過程で、つぶれた企業、消えた技術がいくつかあるだろう。
つぶれなくても何とか生き抜いている会社のもので、
これはと思う会社があれば少々高くてもいい、メイドインジャパンのものを実験的にうってほしい。
(挑戦したことがあったのかもしれないが、色々あったのかもしれないが、一番はコスト面で)
資本力で、今までのノウハウをいかしきびしい要求でも、
食らいついてくれる企業があれば、サポートしてほしい。
いいものを作っているが今一つな企業も、なんとか頑張ってほしい。
今、資本が日本のもので成功している会社は実はたくさんある。
日本は失われてなどいない。
ユニクロ、オニヅカ他繊維だけでなく
ただコストの面で制作、製造は日本以外である。
モノづくりという点で、日本人は繊細にものを作れる国民性、気質を持っていると思う。
緻密な気遣いは、接客もである。
日本人は、がつがつでなく、気が利く、が気が弱く、でしゃばらずで、
プロジェクトXではないが砂に消えていった人、才能が、今まで沢山あっただろう。
たまたま恵まれた運で、他人を気遣いもせず、己をつらくぬく人が成功者、素晴らしい人、ともてはやされるなかで、
実はすごいが、運にめぐまれず、前にでることもない大人しさで、
つかわれない才能が、会社だけでなく、いままでいくた消えただろう。
ストーリーを、思いをそえ、不器用な日本人が発信する作るものを消さずつなぎたい。
成功した日本企業よ、世界にものを売る販売力、企画力でなんとか、メイドインジャパンを、
メイドインジャパンをつなぎとめようと、ひそかにもがく会社、人を支えてほしい。
日本人が買えないなら、インバウンド向けでいい、まずは日本人が儲かってである。
今東京一極集中だが、地方で、世界にむけ誇れる製品をつくれたなら、
交通網の発達している日本である、地方に住まう若者も増えるのではと思う。
私たちバブル世代より、今の若者は東京に固執していない気もする。
東京も地方も同じ店なってきている昨今、さらにネットが普及した今、なおさらである。
地方と東京問題、それだけでない色々もありつつ、
東京に住んでいてなんだが、
若いうちは地方で大きな家で車で通勤し、
世界にむけ物を売る会社に勤めなんてできれば、
無理して狭い家に住み、通勤電車に長時間揺られる必要はなくなるのではないか。
教育も、ネット時代、東京だからとも言えなくなってきた。
都会がすきなら、子供が大きくなったのち、移り住むのも選択である。
そのために夫婦でそなえればいい。
美しいニットを作っていた会社の倒産にそんなことをつらつら思った。
東京に住んでるものの上から目線と、お叱りの声がきそうと思いつつも。
岡山デニムというほど、デニムで岡山は有名、福井の眼鏡等
日本には誇れるメイドインジャパンが沢山ある。
トランプの高関税は賛成できないが、
メイドインアメリカを増やそうという考え、脱中国は共感できる。
なんでもかんでも中国で作る時代に、消えたメイドインジャパンがいくつあっただろう。
中国が悪いのではない、アパレルの人が言っていたが、日本ではうまくできなくて中国で作るといいものもある。
お互いの強み弱みがある。
ただ、なんでもかんでもメイドイン他国をよしとするのは、トランプではないが問題と思う。
トランプがかなりの混乱を承知で、脱中国をしようとしていること、
その趣旨自体は賛同できる。
最近観光客が、メイドインジャパンや、日本企業発の商品を買いこんでいる姿に、
フロムジャパン、その先のメイドインジャパンをもう一度意識すべき時なのではないかと、
観光客が群がって買うものに、逆に、日本のモノづくりのすばらしさに気づかせてもらえた。
ありがとう円安。
最近は、どこでつくったものか、必ず確認する。
まあほとんど、衣類は特に、メイドインチャイナだが(ユニクロは減っているが)