専業主婦と夫の時差 | 58才の希望と野望

58才の希望と野望

地方出身東京在住 
賃貸暮らし(50歳彼が家を準備!)
独身彼なし(49歳でできた!)
夢:本をだすこと
家族が 彼がほしい(彼はできた、51歳で入籍しました)
仕事がほしい(49歳で正社員になった!53歳首)
英語が話せるようになりたい!
人生あきらめません!

ありがたいことに、50代すぎから3号さんである。

若い3号さんが、職場復帰し働くのはわかる。

 

何か買うにも、やはり許可がいる、働いてきた妻にはストレスである。

今の30代女子は、働く妻が当たり前。

働いてないうしろめたさのようなものは、私の時代(50代バブル世代)より強いのではと思う。

美容医療もあたりまえ。私達のころより、お手入れ代がかかる。

お手入れ次第の老け方の差は、私達世代より激しいかもしれない。

金さえあれば若くいられる時代になった。

 

私の時代は、結婚後は3号になる、という逃げ場があり世間も認めてくれていた。

そんな3号もまもなく終わりそうである。

 

子供が生まれ、やむをえず仕事をやめ(やったーもいるかもだが)

朝起きたと思ったら、もう夜と眠い目をこすりながら、子供の寝かしつけに意識を失わないよう、

必死の若い3号さん、正社員復帰をめざし自分の時間を睡眠を削り頑張っている3号さんもいるかと思う。

 

私も3号になり思う、1日が早い。

 

独身時代の30代も、ともかく時間がなかった。

あの時に子供がいたらと、どれかを捨てるしかなかっただろうなと思う。

今はおぼえることが沢山ある。情報は常に押し寄せてくる。

ほんとに今の30代から40代の現役は大変と思う。

 

今日もなんにもできなかったと、子供が眠り、やれやれとお茶をすすっていたら旦那が帰宅。

ぐちゃっとした部屋に、今日1日何をやってたの、なんてことを言う旦那はさすがに撲滅中と思うが、

近いことをいう旦那は、まだいると思う。

 

こういう旦那は、多分、会社の仕事がやらされ感が強いのかと思う。

やらされ感が強い仕事は、時間が長く感じる。

えーーまだこんな時間である。

で、そんなながーーい一日を終え、家にもどれば部屋が荒れている。

妻はのんきにリラックスウエアをきて茶を飲んでる。

長い一日、時間があっただろう、なんで片付けてないんだ!とイラっとする。

やらされ感のある仕事で、時計をチラ見し続けた夫には、

めちゃくちゃ時間がある、長い1日だった。

時差である。

 

旦那で、3号妻に対して、部屋がきたないだの、家事ができてないという旦那は、

(さすがに今は少数派になった思うが)

会社でつまんない仕事をしている可能性がたかい。

つまらない仕事は長い。

 

対して3号妻は、やりたいわけでもないが、自分がするしかないので、

あれこれ煩雑なことを同時進行でやっていたら、1日あっという間である。

 

反対に、仕事が楽しくて1日があっという間の夫は、

今度は会社滞在時間が長くなる。

土曜も出など、家庭より仕事が楽しい。

実際楽しい仕事は確かに楽しい。30代でそんな仕事にはまったら、アドレナリンでまくりで、

気づけば会社でもうこんな時間である。

でたいがいこんなできる夫の妻は、できる妻である。

 

楽しそうな夫に、イラッとする方もいるだろう。

メインの仕事をバリバリこなしてきた妻からしたら、

なんで私だけである。

私の仕事経験から思うに、家庭の仕事は、事務的である。

 

裏方でじみで、金も入らない仕事だけど、考えようによっては尊いやりがいのある仕事であるが、

多分若いうちはわからないと思う。

頭のいい女性、切替上手でなければ集中できない。

 

仕事がつまらない夫との時差も大変だが、

仕事が楽しすぎる夫との時差も大変である

 

まだまだ男性が、金銭面で主(あるじ)な世の中である。

男が子供を生めないので、しかたない。

 

自分が3号になり思うことは、この時差の解消は結局、

”話し合う”、しかない。

 

がどれだけできる夫でも、妻の話を聞ける夫は、まだまだ少数派である。

 

最近若い夫婦の離婚が多い、には納得できる。

 

時間がなくともどこかで、今の状況の、二人での振返り時間は大切である。

時差を知ることは大事。

 

時差がどんどんあき、別の時間をそれぞれが生きるようになってしまったら、

それを解消するのは、並大抵のことではない。

 

1日24時間というが、体感の差は、それぞれである。

お互いの時間感覚を知ることは大事と思う。

1日の時間が長いは長いで、何か問題がある。

その逆も問題がある。

 

時間というのは、優先順位ともつながる。

人生そのもの。

 

今は、何を大切にすべきなのか。

不満のもとは、時間、私の時間がないがきて、次に金である。

時間のイライラは、人生の不満につながっている。

 

二人とも結婚までは別の人生を生きていた、それだけでも時差がある。

 

時々二人で向き合い、二人の時間をすりあわせ、

お互いの個人の時計を手にし、互いの時計を理解し、

同時に、まだない、夫婦だけの時計を組み立てていく。

 

ぼんやりしたイメージだが、夫婦になるとは、

二人だけの時差のない、時計作りのようなものではないか。

 

自分の時計は満足した24時間を刻んでいても、妻はそうでないかもしれない。

逆もあるかもしれない。

長い時間をかけ、少し少し時差をあわせ、ゆっくり、夫婦の時計ができあがっていく。

 

二人だけしかしらない、同じ時間を刻む時計。

自分の時計、夫の時計、そして二人だけの夫婦の時計。

 

時がへて、その3つの音は、やがて同じ音で進みはじめる。

 

そんな、リズムのあった時計の音が、静かに聞こえる晩年、

そんな音の流れの中で、二人でゆっくりお茶でもできたら、

いい結婚だったと思えるだろうかと、思う。

 

で、これをうっていたら1時間がたった。