冬の足音が聞こえてきた。
写真多めで、長文ですまんです。
お伊勢参りにいってきました。そのことはまたブログにします。
前回は2020年秋、コロナで全国民が家に閉じこもっていたころに、
私はお伊勢参りにいきました。
なぜかというと、乳がんがわかり治療前に無性に伊勢にいきたくなったから。
で2023年、乳がんが寛解し、お伊勢なのでお礼参りというわけではないが、
一つのくぎりとして、夏の終わりにいきたくなり予約、今回いってきた。
でいきなり、2023年11月、東京に戻る名古屋駅からはじまる。
伊勢市駅から近鉄にのり、名古屋到着。
地下から上にあがるエスカレーターが奥まったところにあり、
そこをあがり、名古屋のメインといえるのかな、駅中央コンコースにでた。
エスカレターをでてすぐ、もう、ぴよりんまちの列があった。
で、ここまでお読みなったかたで、”ぴよりん”とはなんぞや、
と思う方もひょとしたらいるかもと思うので。
”愛知県産の名古屋コーチンの卵をふんだんに使ったカスタードプリンを、
ババロアで包み、スポンジを粉末状にして散りばめて、ひよこの形に飾りつけたことから、
「ぴよりん」と名づけられた。
完成までにおよそ7時間かかり、熱と振動に弱く、非常に繊細な仕上がりとなっている”
ウィキペデアより。
つまりひよこの形をした、プリンいりのケーキである。
これ↓2023年ショーケース
登場は2011年だそうで、名古屋出張や、名古屋住まいの人、などには、
みなれたケーキであったかと思う。
名古屋に出張などない私は、正直2020年まで、その存在をまったく知らなかった。
2020年に戻る。
お伊勢参りは二度目ではあるが(前回観光バスツアー)
伊勢への初めての一人旅、ついでに名古屋駅もおりたのは初めてだった。
伊勢志摩ライナーにのるまで時間があったので、名古屋駅をぶらぶらした。
コロナの緊張状態マックスもあり、名古屋駅の中央コンコースは
多分その時、ほぼ地元民だったのかと思う。
でその中をぶらっとあるき、ふっと横をみたときの、
”なんじゃこりゃ!”である。
上は、2020年の、初めてみたぴよりんである。
ぴよりん上は誰もが知ってる多分イチゴショートケーキかと思う。
すごく、すごく、衝撃だった。
SNSのよくないのは、こういうフレッシュな衝撃がないことではないだろうか。
まったくしらなかったので、本当に、衝撃だった。
しばらくショーケースの前でたちつくした。
さらに衝撃なのは、コンコースを行く人誰も、これをみもしない。
”これって、名古屋県民の、イチゴのショートケーキ的な…”
ぴよりん上の、イチゴショートをみる私。
名古屋食というのは聞いていた、つまりは、名古屋県民には当たり前だが、
他県の人には、”なんじゃこりゃ!”フードである。
”これも…、それ?”と、店の前で一人、ほんとに誰もいなかった、コロナだし。
ケースの前で、あまりの可愛さに、動けなくなっていた私は、
”なんか、すごくまずい”とか…、いやでも、もう買わずにはいられなかった。
これから伊勢志摩ライナーだったので、一つだけ購入した。
ついでに、伊勢志摩ライナーも、当日席を現地で購入した。
伊勢志摩ライナーもガラガラだった。
伊勢志摩ライナーで取り出した、初ぴよちゃん。
横は、フルーツを沈めた紅茶だったか、少し記憶がないが、こんなものもあった。
(今もあるかもだが)
店員さんにお願いしたか忘れたが、スプーンをつけてくれた。
当時はぴよりんチャレンジなどしらなかったので、遠慮なくもち歩いたが、短時間なのもあり、
無事だった。
で2023年に戻る。最初の写真のぴよ達である。
今回はチョコ、イチゴ、黄色ぴよちゃんを購入した。
久しぶりに食べた感想としては、おいしくなっていた。
こういってはなんだが、癌だったせいかなのか、2020年はそこまでではなかった。
なんというか、味が、前回のほうが上品だった。
名古屋コーチンをつかっているのがわかる感じ。ふわっと、甘さ控えめ。
2023年は、あくまで個人的な味覚ではあるが、甘目になった気がする。
なので、おいしく感じた。が、なんとなくどこかで食べた感のある味になった気がした。
(まったく変えてない可能性もあるので、個人的な想像です)
2023に食べたぴよは、
おいしいのだが、前の、ふわっと名古屋コーチン、上品なぴよ(あくまでも記憶)
とは違う。そんな気がした。
上が2023年ぴよ断面。下が2020年断面である。
食べかけで、ご不快な思いをされたらすみません。
今回2023年、私はぴよちゃん入荷まち、ぴよちゃんラインにならんだ。
並んでいたら、ぼそぼそと通り過ぎる若ものが、
すぐ入荷するんだけどね、とか、そんなに並ぶほどか、なんて言いながら通っていく。
前とは違う。なんというか、ずっと知ってたぴよちゃんが、並ばれるまでになり、
うれしそうでもあるような。
並ぶ私は、ひそかな”おしぴよ”が、すっかり有名になり遠くなったようで、
さびしくもあった。
もちろん前回は、コロナのラッキーで、ぴよちゃんは、きっと前からこんなだったのかもだが。
でもあの時の、
誰もふりむかず通り過ぎていく人にむかい、
自分をアピールするように手を広げてたぴよちゃんズが懐かしい。
それにひっかかった。もとい、足をとめた私も。
誰も振り向かないなか声をあげ路上ライブしていた人、原石のすごい歌い手が、
手の届かない、もしくはチケットを並ばないと、抽選でないと買えなくなったような。
ちなみに、食事ができる、喫茶部の列はもっとすごかった。2020年はそちらで買ったと思う。
券をくばっていたようである。103番さんと店員が声をあげていた。
私は、カレンダーなどぴよグッズ製品を売ってるほうに並んだ。
癌をのりこえ、ふたたび、
またぴよちゃんに会えたことはうれしい。観光客も激増していた。
列後ろのおばちゃんは、これから買えるぴよちゃんに大興奮で、
しょうぎぴよちゃんもあったんやてぇと、残念そうである。
平日なのに。
ぴよちゃん、連休時はどうなの。
ちなみに、今回、名古屋から東京に持ち帰った。
いわゆる”ぴよちゃんチャレンジ”である。
結果、イチゴも(チョコは出したあとだが)、残念だった。黄色のぴよちゃんが頑張ってくれた。
なるほど、ぴよりんは、持ち運びは大変。
私は保冷バックを購入していれたので、それもあるかも。
紙袋にいれ気を付けて持ち歩けば、もう少し違うかもです。
もしくは沢山かってつめつめにするとか。
名古屋駅にはあちこち、他ぴよちゃんグッズ、クッキーなどあった。
ならべばカレンダーも買えた。(買った)
あと、前髪をとめるピンも。(これは駅の売店で)
もうすっかり名古屋を代表するスターである。
くまもんみたいである。
でも名古屋っ子は、ひそかに、うれしくもあり、少し寂しくもあるのではないだろうかと、
あまいぴよちゃんを味わいながらそう思った。
もう並んでまではかわないかなぁと思いながらも、
また買っちゃうかな。
名古屋コーチンのせいか、ICもひよこで、
名古屋は、黄色ひよこ好きで。
そっちも、かわいいぞ、と新幹線まちの椅子の近くに貼ってあった
ICのひよこをみながら思いました。






