55才の恋 | 58才の希望と野望

58才の希望と野望

地方出身東京在住 
賃貸暮らし(50歳彼が家を準備!)
独身彼なし(49歳でできた!)
夢:本をだすこと
家族が 彼がほしい(彼はできた、51歳で入籍しました)
仕事がほしい(49歳で正社員になった!53歳首)
英語が話せるようになりたい!
人生あきらめません!

最後にときめいたのはいつだろう。

 

私などは独身がながかったので、早くに結婚した人より、

年齢高めでも、堂々と、恋ができたのだが、

30歳は、仕事に親にで、恋などしなかった。

 

もったいない。

でもいわゆる恋は、十代ぐらいが最後だった気がする。

 

いわゆる恋とは、

 

集団で相手がうきあがって見えるような、集団の中で彼を探す、目があっただけでその日がハッピーになる、

24時間恋だけ。

鏡に映る自分がきれいに見えたりブスにみえたり、それだけで、その日、彼に自分がどうみられるか気になる。

相手の存在感、一眼レフで撮った映像のように、周りがぼやけて彼と自分だけのような。

甘酸っぱい時間。

一番の季節は、夏。

 

私の家は、公園が近くて朝からセミの大合唱。なので、そんなことを、そんな夢をみてしまった。

明け方の夢、私は久しぶりに恋をしていて、恋人でない誰かわからないが、その人に恋をしている。

その人がそばにいる、その一瞬に、幸せを感じた。

 

目がさめ、セミとリアルな夏と、主婦なのにボッチな一日がはじまる。

 

二十代のころ、早くに結婚した友達が、旦那とドラマをみながら

「恋がしたいねぇ」と話したという話に、笑った日を思い出した。

 

昨今、誰かが不倫したとか、そんな話題が豊富だが、

人は、「恋がしたい」だけかもしれない。

あの甘酸っぱさが、いとおしい。

 

もう二度と経験できない、あの甘酸っぱさは、

実は十代から二十代初め限定のもののような気がする。

 

仕事をはじめてからの恋は、少し違う。

 

人はどこかで、甘酸っぱい恋を、卒業してしまう。

夏が終わるみたいに。

 

でも夏になると、続くセミを聞き続けると、

高校時代の白い制服を思い出すように、

私の、そこの底の底に残る幼さが、恋を夢みさせる。

リアルに夢で、体験させてくれる。

そんな明け方は瞬間幸せ。

 

これを読むと若い人はどんびきかと思うが。笑

 

ドラマに、曲に、人はいつまでも、おいてきた夏と甘酸っぱい恋を、

追体験し、瞬間、幸せになる。

(最近聞いた、K-popのNewJeansのHypeBoyという曲のせいもあるかも。)

 

あの頃は、誰かを食べさせることもなく、

ただ恋だけができた、一日、恋バナできた。

うっとしい未来の重さはあったけど、

根拠なく未来は今よりいいもののような気がしつつ、

自分には自信はなかった。

 

かせぐことも、明日をうれうこともなく、

恋は自分をヒロインにしてくれ、夢だけをみれたあのころに、

55才の私は、帰りたいだけなのかも。

 

夏はこれからなのに、さびしいブログで笑