乳がんになってからは、以前より食事に気を遣うようになった。
強い抗がん剤の時は食べられるものを食べる、であったが、
終わり、体力を回復させる期間にはいると、
以前より野菜などを気にしつつ、
しかし、人は健康になると、恋を毒をもとめるもの。ほほほ。
である。
夏になりふと、むしょーーーに、カップヌードルがたべたくなった。
子供の頃に食べた味は正直である、私が食べたくなるインスタントは、
カップヌードル(シンプルな)、UFOである。
どうしようかと、コンビニでカップヌードルをながめ思案していたら、
肝臓の声をきいた(気がした)
「たまには、俺をためしてみろよ!」
そう、たまにはがっつり毒をあたえ、解毒を思い出させてあげよう。
ふと、忙しいのに、体育祭や文化祭前夜のように、いきいきするオフィスを思い出す。
カップラーメンをつかみレジにむかった。
久しぶりのカップラーメンはおいしかった。
たまに食べるチョコレートケーキもおいしい。
さすがに、いわいる毒的なものは、若い人と同じくは食べてはいけないと、
そこは理解している。
なので、ほんとにたまの、
肝臓と私の、たまのフィーバーである。
「カツオがくるぞ!!」
的に、私の肝臓が
「毒素がくるぞ!!!、うぉーーー」みたいな。
たまにだからいいのである。
忙しいばかりのオフィスは、たんにブラックなだけ。
ほどよく忙しい。それがいい。
ただそれも肝臓に力が、潜在能力がたもたれている、という前提である。
実際は、抗がん剤でリアル毒(医者がいってました笑)をガンガンいれ、私の肝臓は疲弊したと思う。
癌治療が一山こえたとき、私は、肝臓支援のため、
カゴメのスルフォラファンを飲み始めた。
野菜売り場にブロッコリースプラウトという、もやしみたいな野菜が売っているが、
それに含まれる成分をサプリにしたものである。
毎日食べられないので、サプリでとることにした。
肝臓機能を支援してくれる成分らしい。
月5000円近くするのと、たまに飲み忘れてだぶつくので、
2か月に一度定期便でとっている。
若ければ、肝臓はガンガン毒素を無力化し、茶色い物体にするために押し出してくれるのだが、
いかんせん55年も存続しつつも、旧態依然とした考え方で(食生活で)
ついに、究極の毒で毒を制するまで追い込まれた、ブラック企業的な環境におかれた私の肝臓、
強烈な抗がん剤で、彼らがSNSで発信できれば、私という会社が訴えられそうな程、
訴えられる変わりに、癌になったのかもしれないが。
人生の秋を感じる頃、
食事に気を付けるのはもちろんだが、
野菜をとりなるべく和食で、ぐらいでいいと思う。
普段は、かったるいすっよ~っ、というぼやきが聞こえてきそうな、
ちょろちょろな毒を、日々処理するでいい。
あまり食にストイックになると、今度はそれがストレスになる。
肝臓も自分の使命を忘れる。暇すぎる会社はいい社員がやめていく。
長生きの医者で有名だった、日野原先生が、長生きのコツとして、
「食事を気にしすぎない」といっていた。
なんでもほどよく、そして、
たまには、強烈な毒的なものも取るべきと私は思う。
いくつになっても。
話は脱線するし、めっちゃ長くなるが。
「あしたのパスタはアルンデンテ」というイタリアの映画で、
いろんなことを我慢して生きていたおばあちゃんが、
(すごくきれいなおばあちゃん)、
映画最後のシーンで、きれいに装いをととのえ赤いリップを塗り、
おもむろに、こってり甘いケーキ類を貪り食う、そんなシーンで終わる。
医者にとめられていたので、つまり自殺行為なのであるが、そして、結婚したいけどしなかった男性との結婚パーティシーンとおばあちゃんの葬式のシーンになるという映画。だった気がする。
人生には、甘いケーキも必要なのよ。
ポイントは、肝臓支援と、健康な腸だと思うので、
スルフォラファンをサプリでとり、少し便秘と思うと、干し芋を食べ強制的につまりをとり、
歩いたりして腸を動かす。
水分も大事。
年齢を重ねるごとに、頭を使った体の経営能力が必要なってくる。と癌が教えてくれた。
サプリはこんなんだよ~。横でごめんね。
