昨日、アートな蚊遣り豚の結果発表でした。
参加を誘ってくれた、私の美術の師匠Aちゃんは、
なんと、3位入賞!
昨日の結果発表兼打ち上げの会に参加した人は、全参加者の順位と投票数を知ることが出来ます。
私は、参加者39名中の7位!
自分で言うのもなんですが、大健闘!
これも、投票してくださった方々のおかげです。
とか言いながら、実は順位などあまり気にしておらず、参加することに意義があり、出展までの過程で充分に満喫し、充実感いっぱいだったのでした。
昨日は久しぶりに、会の前にゆっくり師匠Aちゃんとの時間を持つことも出来て、日常の事などを色々話す中で、私は家族に、
「結果がいつ出るんかと思ってた」って言われてハッとしたよ
と言ったら、Aちゃんも似たようなことを家族に言われた言っていました。
ブログやFacebook、知り合いに告知した方々が、ご厚意で投票してくれたとしても、それを上回る135票。
見ず知らずの方も、目に留めてくださったのだなぁと思うと感慨深いです。
私は、最終回に最初で最後で参加しましたが、
打ち上げ会には、24年(開催されない年もあった)の間の参加者や、上位入賞者、はたまたその家族、知り合いも巻き込んで参加していて、会を象徴しているなぁと感じました。
作品はプロアマ問わず出展され、部門も分けられていません。
主催の方が挨拶で仰っていましたが、20回を迎えるにあたり、沢山の出来事があり、出展者の増減、展示場所の規模、関東や北海道など、遠方での展示もあったそうです。地元四日市のPRとしての役割ももっていました。
その話の中に、プロアマの部門分けの事についても考えたことがあったそうです。私は、この部門分けがないことにすごく意味があると思っています。主催者の方は、照れ隠しか話すと長くなるからか、「どこまでがプロでどこからがアマか判断難しいやん
」的なことを仰ってましたが、確かにそのとおりでもあります。
私は、昨日の打ち上げ会に参加して、ひとりひとり参加者個々のお話しを聞いていて、プロアマの区別の無いことがとても魅力的なことだとしみじみ感じていました。
技術も作業道具も持っている人、でもアート(美術)を専門に学んでいない人、技術も道具も無いし、専門にも学んでいない人。専門に学んで、アートの世界に居る人。
「面白そう」というシンプルな理由で参加しているのが、この企画の特徴でもあると思います。
何年も参加している人のお話しでは、一年かけての気持ちの変化が興味深かったです。終わってすぐは、あれこれ次回にやりたいことが浮かび、頭をひねり、試行錯誤し、気持ちが一旦薄れて消え、そして締め切りに焦るなど。
参加するにあたり、日常の色々の中で制作するので、今自分にできることを考えて挑むのです。作業に時間がかけられるのか、アイデア勝負か。自分の今の精一杯を考えるのです。
その過程で、自分が見えることもあるし、企画への想いも見えるし、自分が何を大切にしているかが見えてきます。
「参加するだけでも充分に得るものがあるよね!」と底抜けに明るく力強く仰っていたのは、ギリギリ締め切りに気が付いて、それでも作品を仕上げた、二つ隣に座っていた初対面の女性。
本当にそうです!
兎に角、頭の中だけに留まらせておかないで、形として出す。
その作業には、パワーが必要だし、それに挑戦するから見えるものが必ずあるのです。
親子で参加した方、自分は〇〇が好きだからそれを作品にしたかった!、どんな想いで参加したか。
詳しくは書きませんが、白い豚をどうしようか、という共通のことに向かった、本当に色んな境遇、色んな職業、色んな立場の方のお話しが聞けた貴重な時間でした。
世の中には何も背景無しに判断される世界も、評価の世界もあると思います。
それが厳しくて、背景を見せるのが甘いのか。
ちょっと違うと思います。
それらは比べるものや優劣をつけるものでは無くて、それぞれに意味があると思います。
真っ白な豚に、年齢も立場も超えて頭をひねった人たちの裏話はとても、面白く、パワーに満ちて、とても優しかったです。
最終回を惜しまれていましたが、一つのことを、またこれだけ長く継続するということは、並大抵のものではないです。
私は、最初で最後に参加出来て本当に良かったです。
おまけ
多数一位獲得されている参加者がAちゃんを通して知り合いだったのですが、座った席が近かったこともあり、私の作品の五線をどうやったか聞いてくださいました。私はその方の作品の線についても、同じ目線でどうやったんだろうと思っていました。デザイナーの方なので、描く技術が高いから出来るんだろうなぁと感心していました。(もちろん投票しました)ご本人苦労されたようです。
私は嬉しくて「糸使いました!!」と。なるほどーと言ってくださいました。
こんなやりとりも最高に楽しかったです。


