震災後2ヶ月
東日本大震災、発生から2ヶ月が経ちました。
GWに、再度気仙沼へ行ってきました。
今回は、津波によって1階が2mほど浸水した民家の
清掃活動です。
上下カッパ、防塵マスクと防塵ゴーグル、長靴、ゴム軍手のフル装備!
かなり重労働で大変でした。
床板を剥がし、床下に溜まったヘドロを取り除き、
土嚢袋に詰め、砂や砂利をふき取り、石灰を撒き、
床板を張りなおすところまで。
ただ、こうして作業できる家が残ってるだけでも、ここでは幸いなほう。
避難所生活を余儀なくされている方々の存在を忘れてはいけません。
2ヶ月経ち、幹線道路は通れるようになった所が多く、
自衛隊の他、全国各地から集まったボランティアの方々も
多く、復旧活動をされていました。
左はJR南気仙沼駅です。
昨年夏、一ノ関駅から南気仙沼駅行きの岩手県交通の路線バスでやってきました。
路線バスで最後まで乗ってきたのは、私と弟だけ。大船渡線とは違うルートの、のんびりした
車窓を楽しめて、それはそれで楽しかったです。
右はJR鹿折唐桑駅です。湾からは1km無いくらいです。
個人的には、内陸だと思っていたので、予想外でした。
鉄骨、鉄筋造りの建物以外は、跡形も無く・・・
カーナビの市街地地図に表示される街並みと、
現実の風景との隔たりに言葉を失いました。
大船渡線上鹿折駅。
山間部にあるので、列車が来ないこと以外は
変わりありませんでした。
大船渡線沿線の風景は、素朴な純東北な風景
が残っており、いいところです。
津波により被災した気仙沼線のキハ48ですが、周辺の民家
のがれき撤去と同時に、前面にかかっていたがれきが取り除
かれました。
今回の訪問の際、この列車の右奥に見える土手で緊急
停車した時の、被災前の写真も見せてもらいました。
GW中、唯一撮った列車写真は、風っこでした。
被災した同僚の分までがんばって、いつか、必ず、
気仙沼線、大船渡線で走ってほしいです。
東北本線品井沼駅。落ち着いた感じの木造駅でお気に入りの駅です。
震災の影響が気になっていましたが、見た感じ、大丈夫そうでホッとしました。
品井沼~愛宕間の架線柱ですが、所々傾いていました。
震災後1ヶ月 (2)
親戚を見舞いに、震災後初めて気仙沼に行き、
壊れた家の後片付けなどしてきました。
連日の報道の通り、甚大な被害状況で、道路、電気、水道
等は復旧してきているものの、田畑に散乱したがれきは
ほとんど手付かずのままです。
気仙沼線の一部、所長の思い入れの場所を
悲しみつつ歩いてきました。
(左:2011年4月13日 右:2011年1月1日 気仙沼線陸前階上~大谷海岸)
陸前階上駅の南側、スーパーとドラックストアの裏手にあるポイントです。
線路は左側の水溜りのさらに左の方へ
押しやられてしまいました。
砂利も跡形も無くなっています
無惨に破壊されてしまいました。
気仙沼線上り小牛田行き2両編成(キハ48 552、1544)
両隣の駅は被災したものの、無事のように見える
陸前階上駅。レールがちょっとゆがんでいるのが
見て取れます。
かつてキハ58系での運用だった快速南三陸を
撮りに来ていたところ。
土手を駆け上り、短い鉄橋を渡るポイントでした。
橋脚と端部のコンクリートを残して、土手は根こそぎ
流されてしまっていました。
国道45号線も、ここの区間はアスファルト部が
流されていて、砂利道になっています。
津波によって破壊されていました。
広大な田園地帯を高架橋で渡る津谷川橋梁。
この高架橋の上を津波が流れたということに
驚きます。
帰路につくころ、レールの撤去を始めているところ
を見かけました。徐々に復旧に向けて動き出して
いるようです。
一日も早い、全線復旧を願っています。
震災後1ヶ月 (1)
3/11の東日本大震災発生から、ちょうど1ヶ月。
昨日、気仙沼に住む親戚に電話して、現地の状況を
教えてもらいました。
物資は、そこそこ手に入るようになったようですが、
先日の余震で、家のガラスや壁、風呂などがまた壊れた
らしく、被害が拡大しているようです。
気仙沼線をはじめ、JR東日本管内の津波を受けたのは7路線。
23駅が流失、線路が約60キロにわたって流されるなど被害は
少なくとも1700か所に上りますが、先日、その全てを復旧させる
と発表がありました。
復興計画によっては、町自体が高台に移転するような話もあるので、
路線が通る場所も、移転する可能性もあるでしょう。
写真のこの地点も、3月11日の津波の被害を受けました。
(気仙沼線 大谷海岸~陸前階上)
ライケン!
トンネルの周りを作るにあたって、木々がクローズアップされるので、
どうもマンネリな風景になっている山の木々をどうするか、考えていました。
枝にフォーリッジを付けるとか、市販品の木々を使うかなど、いろいろ考えた
のですが、15年も未開封状態で寝かしておいたライケンを使ってみました。
ライケンは、自然の苔なので、劣化が心配だったのですが、15年経っても
あのいい匂いは健在。ふわふわです。
ライケンは、幹、枝として使いたいので、まずこげ茶色のポスターカラーの
水溶液に入れて、着色しました。
1日、ひなたに置いて乾かしたら、ボンドの水溶液を霧吹きで吹き、
緑色のターフをまぶし、山に固着させます。
右上部はフォーリッジクラスターを置いたものです。
密度感がフォーリッジの場合、過密し過ぎなのですが、
ライケンの場合は、空間ができているので自然な感じがします。
トンネルポータル、法面は、以前高速道路の資料集めしたときの写真
を加工して作りました。
2月度の導入車両
KATO 24系24型客車6両
3月度の導入車両
TOMIX オハフ61
どれも、いい製品でした。
まだほとんど箱の中で寝ています。



















