前回の記事名も書きましたが
私は「謎の使命感」の元
若い頃の義実家への訪問は
ゴールデンウィークに関わらず
毎月泊まりに行っていました。
まぁそれが
ワガママな姑の相手を
頑張って我慢してしていたので
苦痛で仕方なかったんですね。
今ならそんなのも
真正面から真面目に受け止めず
適当にスルーしながら
苦痛にならない程度にできるんですけどね。
その時はそんなことはできませんでした。
それも前回の記事に書きましたが
「母の言いつけ」を
そのまま受け取っていたのですね。
あなたは姑にいじめられてないんだから
そんなことぐらい我慢しなさい。
姑さんの相手をすることが
嫁としてのあなたの仕事。
とかね。
母はバリバリ昭和の女なので
「我慢」は美徳
「我慢」することはあたりまえ
の、人でした。
なので、それを受け継いだ私も
我慢するのはあたりまえ
我慢するのはマナー
我慢するのは思いやり
くらいに思っていましたね。
ある時は
姑は意地悪ではないけれど
あまりにワガママで
あまりにもわたしの人権に対して失礼なことを
言われました
※詳細はあえて伏せます
その時は義父の命日で
3人でお墓参りに行った日でした。
なので
あまりな酷い言われようなのに
こんな日にケンカしたら義父に申し訳ない
と
死んだ人にまで
気を遣う私(⌒-⌒; )
あの時の私に言ってあげたい。
我慢していたら相手はそれで良いんだと思うから
良い過ぎたなんて思わないし
反省もしないよと。
ブチ切れなくても
言いたいことは言わないと、と。
まああまりに酷いと思ったら
ブチ切れたって良いんですよ。
こんな時まで品も何もない。
「我慢」があたりまえになっていると
人にばっかり気を遣います。
時には死んだ人にまで(⌒-⌒; )
でも、自分の心を守ることの方が大切です。
今、私の子どもたちは
私に対して我慢なんてしてません。
言いたいことを言ってきます。
それで良いんですが
我慢が普通だった私には
こんな時くらい私に対して我慢してよー。
なんて思うこともしばしば。
もう少し私が衰えたら
遠慮もしてくれるんでしょうか？(⌒-⌒; )
まだまだ衰えたくないから
これで良いんですけどね(^^)
前回の記事はこちら↓
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