佐藤 りょうこ
「現代社会の中で『自分』を生きる」
50代からの女性の生き方を探る
美学・哲学・禅サロン主催
本名は 佐藤 綾子
「綾子」と書いて「りょうこ」と読みます。
1971年
京都の地主の家の長女に生まれる。
父も夫も転勤歴あり。
京都→(小5)鎌倉→(中2)世田谷→
(23歳)横浜→横浜で結婚してそのまま横浜に住む
→(子ども2歳)福岡→(子ども5年生)横浜
現在に至ります。
5歳年下の弟と2人姉弟です。
女子大で数学を専攻し、
卒業後は大手メーカーのSEとして勤務しました。
20代後半で結婚、
30代前半で男女の双子を出産しました。
双子が2歳の時、夫の転勤で福岡に引っ越し、
8年間過ごした後、横浜に戻ってきました。
この先転勤の予定はありません。
私はずっと
「正しく」あるように
頑張ってきました。
親からそう言われて育ちましたし
先生の言うことを聞いていれば認められ
目標を達成してきました。
また、周囲に迷惑をかけることもなく
レールに乗ることで
安心できました。
そんな風に一生懸命頑張る私は
「正しく」あることが
軽くみられたり、否定されたりすると
打ちのめされました。
真面目だね。
なんて言われると
ちょっと凹みます。
腹を立てたり
惨めになったり
する度に
共感してもらって
一時的に自信を取り戻しても
同じようなことが繰り返し起こります。
でも、そんな風に頑張るのが
「あたりまえ」だと思っていました。
ある時、愚痴ばかり言っていた母が
60代後半で倒れてもう長くないとなり
私のアイデンティティは揺らぎました。
それまでの私は「母の思うようなる」ことで
安心し、自分を保っていたように思います。
その母が倒れ、命も長くないとなった時
私はまだまだ双子の子育て真っ最中で
本当に大変な時でした。
そんな時、この先何を指針にしていけば良いか
途方に暮れたのです。
そんな時心理学に出会いました。
心の仕組みが分かって
自分に自信がついて
毎日が楽しくなりました。
その後、心理学講師になり
多くの方が講座や個人レッスンを受講してくださり
お喜びいただいていました。
しかし
自信がついて楽しくはなったものの
結果的には
「共感してもらって
一時的に自信を取り戻しても
また別のことが繰り返し起こる。」
は、変わらない気がしてきました。
共感して自信を取り戻す。
その内容が単なる「愚痴聞き」ではなく
根拠のある「心理学」になった
というものの
なんだか
根底からは変わってない気がしたのです。
その後、私は「哲学」に出会いました。
そこで
多くの哲学者の思想に触れることで
全体を俯瞰できる力
つまり「抽象概念」が身につけば
多くの「悩み」や「困りごと」は
消えていくのだと分かりました。
というか最初から問題にしなくなるのです。
俯瞰力が弱いと
「そのこと」だけに囚われてしまいがちなのです。
だから一つ一つの出来事に苦しんで
共感してもらって安心する。
の、繰り返しだったのです。
しかしその根底である
「なぜ苦しむのか」が分かれば
(俯瞰力が身につけば)
いちいち同じようなことで
悩むことは無くなりました。
世の中こんなもの。
と、捉えられるようになり
いちいち慌てず騒がす暮らせるようになりました。
実際に世界を変えてきた
先人たちの知恵は
私たちの生活やビジネスに
大いに役立ちます。
「常識」や「正義」に
振り回されなくなったんですね。
「正しさ」に囚われない
「私らしい」自分を目指すことは
良いのですが
やることが具体的すぎるんです。
いちいちひとつずつ取り組むことになるのです。
俯瞰力が身についたおかげで
「正しさ」も「私らしく」も
場面に応じて選べるようになりました。
それから受講生さんに
より深く多くのことが貢献できるようになり
受講生さん方の変化も
目を見張るものがありました。
現在は
8年ほど学んできた
西洋哲学、東洋哲学の知識、日本の哲学である禅
の知識はもちろん
最近新たに導入されました
「文学」にも力を入れています。
それは「詩」です。
「哲学」だと難しく分かりにくいことも
日本語の「詩」を通すと
心にスッと入って行く
そんな体験をし
今はそのような研究・研修をしています。
私としてはそれらを
50代からの女性の
「私だけ」の生き方を輝かせる
このために
知識や体験を通して
日常的に使えるようになって
「常識」や「正義」に振り回されなくなる
前向きにこれからの人生を輝かせる
そんなレッスンをご提供しております。
50代になると
今までなんとなく他人事だったことが
現実的に降りかかってきます。
まだまだこれからも
いろんなことが起こるでしょう。
でも何事も起こりませんように
と、祈るだけでは無く
そんな人たちを増やし
そんな人たちと残りの人生を
ご一緒に過ごせていけたら。
と、思っております。
・東京官学支援機構 理事
・東京美学倶楽部 上席研究員
・思済宗 美禅院にて知的出家
知尼 彩絢(さいじゅん)として尼門跡研究を支援
「国と共に人文知を守る」という理念の元に
「詩禅美」という詩・禅・美を研究、実践すること
に基づき、それぞれが活動しています。
現在は
愚痴ばかりだった母は数年前突然の病気により他界。
残った父とは現在良好な関係。
娘は高校時代の不登校から大学生に。
息子はちょっと繊細気味な浪人生。
年上の夫と熟年夫婦になりつつ。
100歳近い割と元気な姑も。
約8年間学んだ西洋・東洋哲学、
日本の哲学である禅の知識を土台に
詩や絵画などの「美」から心の癒しを得る講座開催。
色彩で現状と人間関係を読み解きます。
「現代社会の中で『自分』を生きる」
主に50代からの女性の生き方を探るサロンを主催。
受講生さん方の変化も目を見張るものがあります。
他資格
・中学・高校教諭第一種免許状(数学)
・音楽療法カウンセラー
・カラーメンタリスト®︎/養成講師
・着付け師範
など
好きなこと
現代アート、大自然、温泉、神社・仏閣、非日常、
本音トーク、アフタヌーンティー
・辛かったねと共感をもらうとその時は安心するのですが
私は共感してもらってそれで終わりで良いの?
否!なにがどうなって自分がこうなのか
という真理が知りたいと思っていたので
レッスンではそれが分かってきました。
この先が楽しみで仕方がないです。
・私は今のままでは世の中に貢献してないと
自信が無かったけれど、
と、分かったのですごく気持ちが軽くなり
・りょうこさんのお話は分かりやすくて楽しくて、
いつもあっという間に時間が過ぎてしまいます。
・今まで実践できなかったことが腑に落ちて
すぐに実生活で使えるようになりました。
・私は心理学だけでは自信がないままでした。
なぜそうなるのかが具体的に分かって
それなら納得してできる!と、思ったので
これから教えてもらったことを
やってみようと思っています。
など、喜びの声を多数いただいています。
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