「事業の定義を見直すとき」


事業の定義が陳腐化しつつあることがわかったならば、定義を見直し


事業の方針と方法を変えなければならない。


自らの行動を、経営環境の新しい現実と、使命として規定すべき


ものと、獲得すべき強みに沿ったものにしなければならない。


                    P.F.ドラッカー著 経営の哲学より引用



この言葉からすぐに連想してしまったのが、百貨店です。


百貨店業界全体の業績は下がる一方ですよね。


もう何年も前から統廃合を繰り返し、生き残りを模索してるけれど


業績の低迷を打破するような突破口を得たようには見えません。



商売とはシンプルな物で、欲求や必要性を満たした対価として


お金を得る仕組みです。


百貨店が得られるお金が少なくなって来ているということは、つまり


百貨店で欲求や必要性を満たそうとする人達が減ってしまったことを


意味していて、すなわち百貨店という事業の定義が陳腐化したという


ことでしょう。



ただ、その現実を受け入れるだけでは前に進めませんよね。



ドラッカーの親切なところはちゃんと解決の糸口を示していることで、


新しい現実に沿った形に、事業の再定義をしなさいと説いています。



事業再定義の出発点の一つは、おそらく、ドラッカーが良く使う「私たちの


顧客は誰か?」というシンプルな問いかけでしょう。



その答えがすなわち新しい現実であり、新しい顧客であり獲得すべき


市場です。



そこが見えてくれば、次は行動するために必要な資源の準備や組織を


組み立てるというステップに移り、かつそれらが効果的に機能するので


しょうね。



ただ、百貨店業界がいろいろ努力をしながらも未だに迷走しているのは、


もしかすると「私たちの顧客は誰か?」という問いに対する明確な答え


を出さないままに、対策を急ぎすぎているのかなと思ってしまいます。




たった四行の言葉だけど、企業が何十年も市場から必要とされる存在


であり続けるための非常に重要な言葉じゃないかと思います。




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<早い者勝ち!?日本版グリーンニューディール基金>



「地域グリーンニューディール基金事業」についてご存知ですか?

都道府県や政令指定都市が国の補助金をもとに実施する補助金事業の

ことです。



民間事業者が省エネ設備に入れ換える費用を補助してもらえる制度で、

すでに4月から募集を開始している自治体もあります。


対象の設備は・・・


 太陽光発電、LED照明、風力発電、ヒートポンプ、エコキュート

 木質バイオマスボイラー・・・etc


などが代表例ですが、自治体ごとに募集内容が異なります。

そこで共通項を紹介しておきます。


 1)複数の省エネ設備を同時に整備する

   省エネ施設・設備を複合的または一体的に整備する事業・および

   付随する事業


 2)補助率の上限は1/3

   金額の上限などは各自治体が独自に設定


 3)多くの自治体が、導入設備や対象企業に独自の範囲・条件を設定



以前からこうした補助制度はありましたが、当制度は従来よりもかなり

手厚い補助を受けられる点がメリットです。


たとえば従来の制度では、太陽光+エコキュートをセット導入した場合、

企業に対する助成金は5%(上限10万円)でした。

それが当制度では、1/3まで助成を受けることができるので、その差数十万

~数百万円になります。

また、制度が利用できる事業者の範囲も広くなりました。



秋田・福岡・川崎市・大阪府・島根以外の都道府県は、まだ申し込み受付中

だったり、これから募集を開始しますので、検討している企業の方は一度

調べてみてください。


なお募集件数は自治体によりまちまちですが、3件程度~20件

程度が多く、まさに早い者勝ち。利用しないと損ですよ!



□環境省の関連ページ

http://www.env.go.jp/policy/local-gnd/index.html


自治体ごとの制度内容については各都道府県のHPから検索してください。

(掲載ページがなかなか判りにくく、不親切なんですが・・・)



なお、自治体は制度を利用した企業の省エネ率や雇用促進状況を把握

する必要があるので、制度を利用した場合は自治体への報告という手間が

生じます。


※)参考資料:環境ビジネス6月号

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「変化を妨げる思いで」


人は誰でも昔の思い出をよく覚えているものです。


たとえば、20代で政治家になった人は、この時期に政界における人格を


形成し、何年経ってもそのころ身につけた行動様式を覚えています。


50代になった今も、彼は30年前の現実に即して行動しているのです。


しかし、そこに止まっていては、変化した現実を理解することはできません。 
 

                  P.F.ドラッカー著 ドラッカーの遺言より引用




ドラッカーは折に触れて、変化や変革の大切さを説いています。


企業が生き残るためには外部環境の変化に柔軟に対応しましょうと。



しかし、思い出や過去の経験が、柔軟に対応することを妨げることもある


ということですかね。



仮に僕が過去の経験に縛られて判断や行動をしてたとしても、第三者から


指摘でもされない限り、自分ですぐには気がつかないかもしれません。



で、気がつかないうちに自分や会社の取っている行動と、例えばお客さん


の求めるものに大きなギャップが広がっていたら、恐いですね。



一本道をお客さんと一緒に歩いてるつもりが、途中から二股に分かれてて


右と左に進んでしまうような。でも本人は気付いてない・・・



こんな恐い自体を避けるには、自分の考えだけに固執しないことが予防策


でしょうかね?



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ドラッカーは折に触れて変化や変革することの大切さを説いています。