「変化を妨げる思いで」


人は誰でも昔の思い出をよく覚えているものです。


たとえば、20代で政治家になった人は、この時期に政界における人格を


形成し、何年経ってもそのころ身につけた行動様式を覚えています。


50代になった今も、彼は30年前の現実に即して行動しているのです。


しかし、そこに止まっていては、変化した現実を理解することはできません。 
 

                  P.F.ドラッカー著 ドラッカーの遺言より引用




ドラッカーは折に触れて、変化や変革の大切さを説いています。


企業が生き残るためには外部環境の変化に柔軟に対応しましょうと。



しかし、思い出や過去の経験が、柔軟に対応することを妨げることもある


ということですかね。



仮に僕が過去の経験に縛られて判断や行動をしてたとしても、第三者から


指摘でもされない限り、自分ですぐには気がつかないかもしれません。



で、気がつかないうちに自分や会社の取っている行動と、例えばお客さん


の求めるものに大きなギャップが広がっていたら、恐いですね。



一本道をお客さんと一緒に歩いてるつもりが、途中から二股に分かれてて


右と左に進んでしまうような。でも本人は気付いてない・・・



こんな恐い自体を避けるには、自分の考えだけに固執しないことが予防策


でしょうかね?



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ドラッカーは折に触れて変化や変革することの大切さを説いています。