す【ダイジェスト】瀬戸大橋ビッグラン2023のときの様子5南へ向けて走行している様子 | エコノミライ研究所のブログ

エコノミライ研究所のブログ

2015年2月16日に設立した任意団体です。
ありとあらゆる「ミライ」について考える団体ですが、主に
「E」lectric「V」iecle(電気自動車)を通じて
1、生活の未来
2、文化の未来
3、社会の未来
を探求して行きます。

 

いつもエコノミライ研究所のブログをご覧下さり、誠にありがとうございます。

 

 

毎週金曜日は

 

エコノミライ研究所と隣接する個人・団体・法人紹介

 

並びに名勝・史跡紹介

 

をさせて戴いています。

 

 

令和5(2023)年10月28日(土)に開催された

 

瀬戸大橋ビッグラン2023

 

に参加したときの模様をレポートしています。

 

 

橋脚間940mの吊橋

 

下津井瀬戸大橋を渡っています。

 

 

「下津井瀬戸大橋(しもついせとおおはし)は、瀬戸大橋海峡部最北端にある橋。

概要
本州の岡山県倉敷市下津井と香川県坂出市櫃石島の間に架かる、全長1,447m、道路・鉄道併用の吊橋である。本橋の中間地点を県境としている。本州側のケーブルは、瀬戸内海国立公園の景観に配慮するため、鷲羽山にケーブル用のトンネルを掘削して埋め込んでいる。そのため、本州側アンカレイジを直接見ることはできない。

データ
橋梁形式:張出径間付単径間補剛トラス吊橋
着工:1978年(昭和53年)
竣工:1988年(昭和63年)
全長:1,447m
中央支間:940m
橋脚の高さ
本州側:146m
櫃石島側:149m」

 

(出典:ウィキペディア下津井瀬戸大橋 - Wikipedia

 

 

瀬戸大橋ビッグラン2023へは一人だけで参加予定のところ

 

急遽、家の者も参加してくれることになりましたから

 

助手席にて

 

SONYのRX-10での撮影も実施することができました。

 

 

ですので

 

走行中でも1型センサーカメラによる

 

精彩な画像を入手することができたので

 

大変、有り難い気持ちです。

 

 

それにしましても

 

架橋35年以上も経過しますと

 

柵の部分にサビか汚れなのかは分かりませんが

 

経年変化している様子が目につきました。

 

 

”何処を撮って、アレを撮って”

 

などとお願いせずとも

 

撮影したい被写体を独自に決める選択眼、レベルアップしているな、と感心します。

 

 

下津井瀬戸大橋

 

主塔の高さは149m

 

頂上まで登ることができるツアーがあるそうですが

 

高すぎてコワいのが半分恐ろしいのが半分でありましょう。

 

 

下津井瀬戸大橋を渡り切りますと

 

その先には

 

2連の斜張橋が待ち受けています。

 

 

手前が櫃石島橋(ひついしじまばし)

 

向こう側が岩黒島橋(いわくろじまばし)

 

です。

 

 

 

 

ただ、全長約15kmにも及ぶ備讃瀬戸大橋は、吊橋、斜張橋だけでなく

 

それらの橋と橋とを結ぶ高架橋もまた、長大橋であります。

 

現在、渡っているのは

 

櫃石島高架橋(ひついしじまこうかきょう)

 

です。

 

 

「櫃石島高架橋(ひついしじまこうかきょう)は、香川県坂出市櫃石島内に架かる道路鉄道併用の高架橋。瀬戸大橋の一部を成す。

データ
着工:1978年(昭和53年)
竣工:1988年(昭和63年)
全長:1,316m
上部:瀬戸中央自動車道
下部:本四備讃線(瀬戸大橋線)」

 

(出典:ウィキペディア櫃石島高架橋 - Wikipedia

 

言い換えますと

 

例えば、東名高速道路の足柄SAに近い

 

東名酒匂川橋よりも長いのです。

 

しかも、備讃瀬戸大橋は鉄道と道路を併用する橋ですから

 

構造物の一つひとつの規模が、大きいです。

 

 

そうこう(走行)云うておりますうち

 

支間420m、全長792mの

 

櫃石島橋(ひついしじまばし)

 

に差し掛かります。

 

 

「櫃石島橋(ひついしじまばし)は、瀬戸大橋海峡部のうち、北から2番目にある橋。

概要
香川県坂出市櫃石島と岩黒島の間に架かる、全長792m、道路・鉄道併用の斜張橋である。岩黒島橋と共に2連の斜張橋を構成する。

長さや外観は、岩黒島橋と同じだが、国際航路である南方の備讃瀬戸で桁下の高さが必要なため、四国側に1%の上り勾配となっており、4本の塔で高さが異なる。 橋脚は、最下部から橋桁部に向かって広くなり、橋桁から上に行くと、間隔が狭くなり、最上部で平行となる形状をしている。この形状は、「かぶと」や「神社の屋根」をモチーフとしたデザインである。 橋脚内部にはエレベータがあり、斜めに上がっていくようになっている。

計画段階では、岩黒島橋と共に鳥かご状のトラス橋となる予定であったが、景観に配慮して、斜張橋に変更された。

データ
橋梁形式:3径間連続鋼トラス斜張橋
着工:1978年(昭和53年)
竣工:1988年(昭和63年)
全長:792m
中央支間:420m
橋脚の高さ
櫃石島側:148m
岩黒島側:152m」

 

(出典:ウィキペディア櫃石島橋 - Wikipedia

 

 

下津井エリアの展望公園から、この斜張橋を見ますと

 

柱を中心に羽が生えたようなイメージですが

 

 

このように、近くから見ますと

 

直径15cm位の鋼鉄製ケーブルが張り出されています。

 

 

ケーブルの角度は

 

柱に近づくにつれて急になっていることも分かります。

 

 

35年間、これら1本1本のケーブルが

 

乗用車やトラック、延いては、鉄道車両が走り抜けて来た橋ですから

 

 

これら通行車両が及ぼす撓(たわ)みを抑え続けてきました。

 

 

櫃石島橋の北側の柱構造物を抜けた直後の様子でしょう。

 

一瞬、ケーブルの存在に邪魔されず

 

大槌島(おおづちじま)を遥か東の方向にも届けることができました。

 

 

次に差し掛かる南側に架かる橋

 

岩黒島橋(いわくろじま)橋が近づきます。

 

 

「岩黒島橋(いわくろじまばし)は、瀬戸大橋海峡部の内、北から3番目にある橋。

概要
香川県坂出市岩黒島と羽佐島の間に架かる、全長792m、道路・鉄道併用の斜張橋である。櫃石島橋と共に2連の斜張橋を構成する。

計画段階では、櫃石島橋と共に鳥かご状のトラス橋となる予定であった。

データ
橋梁形式:3径間連続鋼トラス斜張橋
着工:1978年(昭和53年)
竣工:1988年(昭和63年)
全長:792m
中央支間:420m
橋脚の高さ
岩黒島側:157m
羽佐島側:161m」

 

(出典:ウィキペディア岩黒島橋 - Wikipedia

 

 

2本の斜張橋を通過しますと

 

与島PAの手前まで近づくのですが

 

この場所も

 

全長877mの与島橋というトラス橋です。

 

 

 

 

「与島橋(よしまばし)は、瀬戸大橋海峡部の内、南から3番目にある橋。

概要
香川県坂出市羽佐島島内から与島との間に架かる、全長877m、道路鉄道併用のトラス橋である。 計画当初のデザインは少し違ったトラス橋だった。 建設中は、羽佐島内部分は羽佐島高架橋と仮称されてきたが、完成時は全て与島橋に組み入れられた。

この区間はS字カーブを描いており、吊り橋や斜張橋といったケーブルを用いた構造をとることが困難であることから、トラス橋が採用された。

データ
橋梁形式:2径間及び3径間連続トラス橋
着工:1978年(昭和53年)
竣工:1988年(昭和63年)
全長:877m」

 

(出典:ウィキペディア与島橋 - Wikipedia

 

 

 

 

令和5(2023)年は
 
個人的には新型コロナウィルスに感染し、出オチとなった年でしたが
 
covid-19による制限解除となった最初の年
 
様々な模索を繰り返しながら、自分なりに、いろいろと楽しむことができた一年でした。
 
その集大成ともいえるイベント
 
瀬戸大橋ビッグラン2023
 
瀬戸大橋架橋35周年などを記念した走行会の模様
 
令和6(2024)年に入ってもお伝えしていくことになりますけれども
 
ゆっくりじっくり
 
お付き合い頂ければ幸いです。
 

 

 

・・・・・瀬戸大橋ビッグラン2023おさらい・・・・・

 
 
朝7時前
 
この場所が集合場所かと勘違いし、展望台すぐ隣の駐車場まで来てしまったついでに
 
展望台からの眺めをすこうしばかり、堪能しました。
 
 
右手前が下津井瀬戸大橋
 
小島の向こうに見えるのは
 
櫃石島橋ひついしじまばし
 
岩黒島橋いわくろじまばし
 
です。
 
 
約2時間後には、あのあたりを走行しているのだろう
 
と思いつつ
 
集合場所へと戻りました。
 
 
集合場所は
 
鷲羽山展望台のバス専用駐車場でありました。
 
既にゼッケンナンバー
 
1三菱500
 
2三菱ミニカ
 
3ホンダS500
 
という、スリートップの存在がありましたから
 
 
この度のイベントリーダーであるK様のお姿も当然、其処に在りました。
 
このショットの実現が、漸く、実現しました。
 
 
午前7時をすこうし過ぎた頃の様子です。
 
実行委員会スタッフの皆様が
 
停車位置をチョークで手描きされている最中の会場入りでありました。
 
 
レストランWAGENでいつも見掛ける
 
三菱ランサーセレステ
 
K様のお車なのかお仲間のクルマなのかは分かりませんが
 
スタッフ用車両の一台として大活躍
 
参加者は
 
ゼッケン、イベントステッカー、帽子
 
という3点セットを受け取ります。
 

 

楊田家のGミーヴが集合場所に到着してから約30分余り経過

 

午前7時半過ぎのころの様子です。

 

出発時間の午前9時まで、もうすこうし、時間はあります。

 

本日集合したクルマ一台一台を時間ある限り見学するべく

 

会場の端から端まで歩きました。

 

 

アルピーヌA110(初代)です。

 

今では希少で貴重な一台ですが、こちらも、良好な状態で動態保存されています。

 

 

平成30(2019)年4月下旬のパイオニアランでもご一緒させて戴いた

 

三菱FTO(初代)と、久しぶりに再会できました。

 

 

そして!

 

三菱系列の社長様御用達(ごようたし)

 

歴代デボネアも集結です!

 

左側が2台目デボネアで、しかもAMGチューンが施された名車です。

 

 

更に驚いたのはコチラ

 

初代デボネアですが

 

「おじいちゃんが持っていた車です。修理を重ねて此処までくることができました」

 

という力の入れようです。

 

 

そしてそして!!

 

パイオニアランでもお世話になった

 

レッドミニカ様

 

 

新たに増車されたミニカ(現在の最終モデル)でお越しのN様とも4年半ぶりに再会することができました。

 

時刻は午前8時前

 

出発式が午前8時20分ですので

 

皆さん、集合時刻30分前に続々集合されました。

 

先行入場した身にとりましては、

 

続々登場するヒストリックカーの一台一台に感動していた次第です。

 

 

これは凄い!

 

日産310=初代ブルーバードまで参加されるのか!!

 

 

イベント開催スタッフの皆様には大変、感謝しています。

 

このように、いざ、参加車両が走行不能となっても

 

積載できる準備など、様々な対策が施されていました。

 

 

時刻は午前8時を過ぎました。

 

そろそろ、出発式が始まるかな、と思いつつ

 

出来る限り、会場にあるお車一台一台を様々な角度から撮影を敢行していました。

 

 

嗚呼、いすゞの誇るべき名車も集結

 

 

このランクル40は、1981年式のようです。

 

21世紀でも、十分に通用するボディデザインです。

 

 

三菱の誇るスポーツクーペシリーズ

 

手前がFTO

 

奥がランサーセレステです。

 

 

 

個人的には、このクルマが、本日のベストカー

 

戦後日産の復活を象徴する

 

ダットサン210に続き

 

もはや戦後ではないことを象徴する

 

ダットサン310=初代ブルーバードです。

 

 

そして、三菱ハイパースポーツを象徴するGTO(初代)も集結

 

この色のGTOは、パイオニアランでもご一緒させて戴きました。

 

 

そして、これも4年前、初めて実際に目にして衝撃を受けた

 

日産シルビア(初代)

 

超希少車種ですので、再販価格を調べましたらビックリしたものです。

 

このように、瀬戸大橋ビッグラン2023参加のため

 

参加車両が続々、終結しました。

 

 

総勢47台

 

 

主催者のK様が

 

三菱500オーナーズクラブ代表

 

ということもあり

 

比較的三菱車が多いですけれども

 

古今東西

 

バリエーション豊かなクルマ達が勢揃いしました。

 

 

時刻は午前8時40分

 

この日参加する全ての車両が勢揃いしましたので

 

出発式を挙行します。

 

 

演歌歌手の幸月美波(こうづきみわ)様の司会により

 

スポンサーの三菱関係者様、BIGJOHN関係者様と代表のK様が登壇なさっておられます。

 

 

備讃瀬戸大橋が開通したのが昭和63(1988)年4月

 

その瀬戸大橋開通から35周年に当たる

 

令和5(2023)年

 

とても良い天気に恵まれましたから

 

快適なドライブを期待することができます。

 

 

いよいよ

 

ビッグラン開始となります。

 
 

【イベント名称】瀬戸大橋開通35周年・純国産ジーンズ50周年 瀬戸大橋ビッグラン2023

 

【開催日】2023年10月28日(土)

 

【参加車両】旧き佳き時代の車で、主催者が認めた車両 予定50台。

 

【行事内容】瀬戸大橋と鷲羽山、与島を巡る記念走行会

 

【服装】ブルージーンズ・ブルーデニムジャケット

 

【スケジュール】

8:20鷲羽山展望台第2駐車場(出発式)

9:00スタート 児島-坂出-与島-児島

12:00せとうち児島ホテル 懇談会

(各種賞の表彰、商品をご用意しております)

14:00終了予定

 

【参加費】ドライバー10,000円(税込)・・・食事代、記念品

     同乗者1名につき5,500円(税込)・・・食事代

 

【主催】瀬戸大橋ビッグラン実行委員会

 

【協賛】

三菱自動車工業㈱

西日本自動車販売㈱

㈱ビッグジョン

㈱倉敷帆布㈱

 

(以下略)

 

 

 

 

   所長 楊田芳樹

 

 

前のシリーズ

【新シリーズ】令和2(2020)年7月備前エリアを訪問した際に撮影した写真の数々1備前方面へ進む 2023-02-17 07:00:00

 

前の前のシリーズ

20191103鶴山公園を訪問した思い出1 2021-07-09 07:00:00

 

津山訪問シリーズ

湯郷温泉てつどう模型館&レトロおもちゃ館1 2020-10-19 07:00:00