【NEDO実用化ドキュメント041】光通信ネットの品質維持に欠かせない、超精密加工機械 | エコノミライ研究所のブログ

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41、電子・情報_精密部材成形用材料創製・加工プロセス技術_光通信ネットの品質維持に欠かせない、超精密加工機械_株式会社不二越_取材:February2012http://www.nedo.go.jp/hyoukabu/articles/201109fujikoshi/index.html

 

 

 

精度「0.1μm」の金型づくりを可能にする、超精密加工機械

モノとモノを合わせるとき、0.1μm(マイクロメートル)の精度でぴたりと合わせることが求められる分野があります。極細の光ファイバーを利用する光通信もその一つです。その"つなぎ目"である「光コネクタ」では伝わる光の情報量の損失をなるべく抑えるためにつなぎ合わせる光ファイバーの中心をできるかぎり一致させる必要があります。つなぐ光ファイバーの位置は光コネクタに刻まれた「V溝」で決まります。株式会社不二越は、この「V溝」を作る金型の精度向上の限界に挑戦しました。

 

 

 

 

 

※詳しくは下記資料をご覧下さい。

 

 

 

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)「実用化ドキュメント」を基にエコノミライ研究所作成

 

※NEDOさんはH15年4月より国立研究開発法人となっております。

 

 【NEDO実用化ドキュメント001】軽油を極限までクリーンにする触媒

 

【NEDO実用化ドキュメント002】クリーンな排出ガスのエコ・ディーゼル車

 

【NEDO実用化ドキュメント003】生物のしくみをひもとく、強力なツールレーザ顕微鏡の開発


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