【NEDO実用化ドキュメント015】F2レーザリソ技術の開発_より微細な半導体デバイスを作るため | エコノミライ研究所のブログ

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「E」lectric「V」iecle(電気自動車)を通じて
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2、文化の未来
3、社会の未来
を探求して行きます。

15、電子・情報_F2レーザリソ技術の開発_より微細な半導体デバイスを作るために、表面加工に欠かせないレーザー光源を開発_ギガフォトン株式会社_取材:December2009http://www.nedo.go.jp/hyoukabu/articles/200906giga/index.html

 

 

 

 

表面加工の微細化 180nm 32nm(原子約300個分)
(KrFソリグラフィ) (ArF液浸ダブルパターニング ソリグラフィ)
nmはナノメートル、10-
9メートル=10億分の1メートル

私たちの身の回りには、コンピューター(半導体集積回路)が内蔵された製品があふれています。生活をより便利にサポートしてくれるこれら家電やIT機器は、常に高性能化を求められています。コンピューターの高性能化は、心臓部のマイクロチップ(半導体集積回路)の微細化とほぼ同義です。微細化には、より細い配線を半導体内部に作る必要があり、そのためには超極細の溝を刻む、「フォトリソグラフィ」という技術が欠かせません。そして、フォトリソグラフィの技術の要となるのがレーザー光源です。フォトリソグラフィ用のレーザー光源の開発競争で勝ち残ったメーカーは、世界でたったの2社。その一つが、日本のギガフォトン社です。

 

※詳しくは下記資料をご覧下さい。

 

 

 

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)「実用化ドキュメント」を基にエコノミライ研究所作成

 

※NEDOさんはH15年4月より国立研究開発法人となっております。

 

 

 【NEDO実用化ドキュメント001】軽油を極限までクリーンにする触媒

 

【NEDO実用化ドキュメント002】クリーンな排出ガスのエコ・ディーゼル車

 

【NEDO実用化ドキュメント003】生物のしくみをひもとく、強力なツールレーザ顕微鏡の開発


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