今回は、これまで数回に分けてお伝えしてきた
11月の講座「花をたずねて鎌倉歩き」のダイジェスト版です!
ルートづくりなどの参考になさってくださいね。
リンドウ咲く北鎌倉から、切通を抜けて鎌倉・海蔵寺へ歩きました。
11月5日はちょうど円覚寺の宝物風入れの日で、
予定を変更して国宝の舎利殿を拝観!
年に数日しか、間近で拝観することはできません。
コンパクトな中に、洗練された
伝統的な数々の意匠が凝縮された、見ごたえある建築。
皆さんで、しばしうっとりと眺めていました。
東慶寺では、匠の市が開かれ、作家さんたちが器や染物などの
作品を販売していました。綿の実を種と繊維により分ける体験♪
境内では、一面にリンドウの青い花が。
「きれい…!」フジバカマ、桜餅のような香りがふわりと漂います。
ジュウガツザクラも、舞う粉雪のように咲いて。
次に、特別公開の長寿寺へ。
苔の美しいお庭を抜けて、お堂に上がり、心静かに拝観します。
赤い毛氈に座って、胸にしみいるような、趣ある禅寺の景色に包まれます。
ゆったり、木の葉の揺れる音に耳をすませて。
亀谷坂切通を抜けて、北鎌倉から鎌倉側へ出ます。
モミジの道を通り、海蔵寺へ。紅葉が少しずつ始まっていました。
リンドウやホトトギスの秋の花々が、可憐に咲いています。
禅の心が表れた、心字池を眺めて。谷戸の奥の十六の井を拝観。
境内でゆったりとくつろいで、
ゆったり豊かな時を過ごしました。
終了後のランチは、寿福寺奥の路地にある
日本庭園カフェのSashoへ。趣ある日本家屋です。
食前酒の梅酒に続き、前菜は、お出汁のきいたかぼちゃのすり流し。
ニシンの煮物やパプリカのやわらかなマリネ、半熟卵。
カキの白和えやモズクは、疲れがとれるお味。
メインの豚ロースのモミジ煮は、3日間煮込んだというお肉。
やわらかく、脂も落ちて、脂身も脂っこくなく、おいしくいただきました。
デザートはふんわりシフォンケーキ。お腹いっぱいになりました!
日本庭園のお庭にも入らせていただけて。
お店の和の雰囲気が、なんとも素晴らしいですね!3000円。★4.6♪
・・・
鎌倉散策、ご一緒くださる仲間を募集中です! ↓
TABICAは6日にお申込みくださる方が増えてきました。
TABICAは雨天の場合、後日の開催日に振り替え参加も可能で便利★
13日もお申込みをいただきました、ありがとうございます!楽しみです♪