鎌倉 秋の里山・広町の森歩きで生まれた俳句 | 花をたずねて鎌倉歩き&HappyLife!人生が輝く鎌倉花さんぽ

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きれいなお花を見て、楽しくすてきなひとときを過ごす鎌倉歩き…
きらめく瞬間を積み重ね、人生を豊かに輝やかせてほしい。
そんな思いで、「花をたずねて鎌倉歩き」などの講座を開催しています。

もう晩秋の趣ですね。

 

10月の講座「花をたずねて鎌倉歩き」では、

 

秋の里山・鎌倉広町緑地を歩いてきました。

 

 

今回も、ご参加くださった泰山さんが、

その様子を俳句に詠んでくださったので

ご紹介しますね。

 

笹鳴きに 呼ばれ踏み込む 谷戸の原

 ササやぶに巣をつくるウグイスは、秋や冬など、チャッチャッ、という

 ササ鳴きと呼ばれる鳴き方をします。

 

里山の草木(くさき)染み込む谷戸の水

 

秋蝶の ひらりひらりと 穂と遊び

 

眼差(まなざ)しの すずやに笑う 案山子(かかし)かな

 

収穫の 実りを祝う 秋茜(あきあかね)

 

豊かな秋の情趣が漂う俳句、いいなあ…!

 

散策の後ランチタイムに

 

泰山さんが詠んでくださる俳句、

 

みんなで楽しみにしているんですよ。

 

 

今週末の講座「花をたずねて鎌倉歩き」は、

秋の北鎌倉へ!

 

どんな俳句が生まれるか、楽しみです♪

 

 

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花の見ごろの鎌倉を巡る 講座「花をたずねて鎌倉歩き」、11月は、リンドウ咲く北鎌倉〜鎌倉を 歩きます。
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