10月の講座「花をたずねて鎌倉歩き」で
黄金色の田んぼに、ほっこり和んだ私たち。
http://ameblo.jp/ecohanablog/entry-12206638545.html
さらに谷戸の奥に進みます。
ヌスビトハギの実が、ズボンにひっついちゃいました。
細かいトゲで、動物の体にくっついて
種を遠くに運んでもらおうという、植物の戦略ですね。
「盗人(ぬすびと)」=泥棒のこと。
泥棒が、抜き足差し足で歩くその足跡に、
「D」の形の実が似ていることからついた名です。
つま先だけついて歩く感じかしらね。
ドングリを拾ったり、アケビを見つけたりしながら
進んでいくと…
「わあ!大きい木!」
「この~木 何の木 気になる木♪」と
口ずさんでしまいそうな、のびやかなエノキの木。
中はこんな感じ…
木の生命力を感じますね。
ここに来ると、必ず子どもたちは登り始めます。
登って、といわんばかりのなだらかな傾斜の枝。
子どもの団体で行くと、もう子どもが鈴なりですよ♪
…と説明をしていると、
樹上で笑顔のおじょうさんが1名^^
この身軽さがすてき★
参加してくださった方がおやつを
持ってきてくださいました。
一休みしながら、甘いものを食べて
おしゃべり休憩♪
大きな木のパワーと
甘いもののパワーで、
すっかり元気をチャージして、
再出発です!
次回は、木道から見る、
知られざる秋の湿地のお花畑を
ご紹介しますね。お楽しみに!