憧れのリバービュー!理想のライフスタイルがここにある。
私たちEcoDecoスタッフは
日々「お客様の心地良い暮らしって、どんな暮らしだろう?」
と想像しながらお部屋を探しています。
だからこそ、江東区エリア以外でお部屋を探している方にも
ぜひ見て頂きたいっ…!!!
そんなお部屋を今日はご紹介します。
EcoDecoのお客様が思い描く「心地よい暮らし」が
ここなら叶うんじゃないかなと思うんです。
それが今回ご紹介する半蔵門線住吉駅から徒歩6分のこの物件。
大規模コミュニティであり、その眺望は格別。
このリバービューを手に入れてみませんか?
詳細はこちら↓
憧れのリバービュー!理想のライフスタイルがここにある。
【茗荷谷リノベーション】佳境に入る現場
>>>>>>>>>>これまでの茗荷谷リノベーション<<<<<<<<<<<
①部分リノベーションでドコまで変わる?
②部分リノベーションの解体現場
③塗装で雰囲気を変える
こんにちわ。
茗荷谷のリノベーション、とうとう佳境に入ってきました。
佳境に入ってくると、設備器具やら家具やら建具やらで埋め尽くされます。
この頃になると、本当に終るのか!?と、
不要な心配までしてしまいます
不動産の表記的には、1LDKを1Kに変更しただけです。
このように書くと、味気ないですが、
風も抜けるし、光も抜けるので、とても気持ちよいお部屋になっています。
キッチンは既存のままですが、
キッチンに付いている窓が、これまた気持ちよい。
部屋の中で特徴的なのは、
寝室を仕切るルーバー。
元々凄く大きな部屋ではありませんでした。
その中で、部屋を大きく感じることが出来、
かつ、角部屋の恩恵を最大限に享受出来る様に、
光も風も視線も通す、
けど仕切られている感覚になるように、
縦型のルーバーを採用しました。
こちらは廊下。
元々のマンションの造り上、
玄関から居室までに、必ず廊下が出て来てしまうため、
その玄関に少し特徴を与える為に、
壁の仕上げを全面的に変えました。
ちなみに、写真のままの仕上げになります。
これは、オリジナル家具です。
相当の収納量で、お施主様もビックリしていました。
さて、もうすぐ完成する茗荷谷リノベーション。
次回は、リノベーションのビフォーアフターでご紹介します。
(okada)
仕切るけど仕切らない その1

壁ってなぜあるのでしょうか…?
「そんなの当たり前でしょ、部屋を仕切る為だよ」と
言う声が聞こえてきそうですが、
もうしばらくおつきあいください。
EcoDecoのブログを読んでくださっている方々は、
リノベーションの際、「壊せる壁と壊せない壁があるよ」というフレーズを
聞いたことがあるのではないでしょうか?
リノベーションの場合は基本的に、構造を兼ねた仕切り=構造壁は、
手を入れることができません。
積み木を想像してみると、
重さのかかっているピースを
引き抜いたら崩れてしまいますよね。
そんなイメージです。
となると「壊せる壁」は構造とは関係のない、
純粋に「仕切るだけ」のためにあるようです。
では壁は何と何を仕切っているのか?
仕切るってどういうこと?
を今回は考えてみました。
<仕切りたい要素の組み合わせ>
・光
・音
・空気(熱や風)
・通行
・視線
など
と
<どの程度仕切るのかの掛け合わせ>
時間の程度
・常に
・一時的に
量の程度
・フルオープンからフルクローズまでのグラデーション
で「仕切るということ」はできている様です。
ちょっと分かりづらいと思いますので、具体的に見てみましょう。
例えばはめ殺しのガラスは、光も熱も通すけど、空気は通さない。
人間は通れませんが視線は通れます。
それぞれ常に。
この「常に」の部分が気になると、
「一時的に」視線を遮るものの組み合わせます。
それがカーテンやブラインド。
熱や音を通すのが嫌だと「二重窓」に派生したりします。
家の中の壁について考えると、
熱も音も通行も目線も、ほぼ全ての要素を、
「かなりの量」で「常に」遮る役割をしています。
ここでちょっと想像してみてください。
ダイニングとリビングがそれぞれ個室だったら…
リビングに窓はあるかも知れませんが、
ダイニングはいつでも電気をつけて食べなくてはいけないかもしれません。
なにか「遮らなくていいもの」まで遮ってしまっているような気がします。
光も空気も人の気配も。
どうやら大事になってくるのが、
「仕切ること」、「仕切らないこと」のメリットとデメリットを天秤にかけて、
どこまで仕切るのかをプランに落とし込んでいくことのようです。
例えば、来客は日常ではないので、「常時」ではなく「一時的」に
プライベートな場所を仕切れば
その分日常の空間は広々使えるのではないか、とか
内部は自分たち家族だけだから、遮るのは最小限で
家族の気配がそばにある暮らしの方が楽しいかもしれません。
矛盾した言葉に聞こえますが、
「(これは)仕切らないで(あれを)仕切りたい」という形はライフスタイルに応じて様々。
それに応じたEcoDecoの先輩たちのいろんな解答はおもしろいんですよ!
長くなりましたので、今回はここまで!
次回はその仕切り方の実例をご紹介させていただきます。
(kobayashi)