美の宝箱 ヴァチカンへ
いよいよ水無月がやってきて、夏はすぐそこまで見えてきました。
まだまだイタリア旅行記が続きます。
今回はヴァチカンへ。
カトリックの総本山。そして世界で一番小さな国です。
サンマルコ広場は壮大です。
ヴァチカン美術館です。
イタリアに旅行したことのある素敵なお友達に、ヴァチカン美術館はとっても混んでるので、必ず予約をするようにと教えていただいて、ヴァチカンの公式サイトから予約しました。
挙式の翌日から出発して、挙式前はそれどころでなかったので、
ベネチアでwifiがつながったので、そこでiphoneから予約しました。
http://biglietteriamusei.vatican.va/musei/tickets/do?action=booking&codiceTipoVisita=26&step=2
現在、クレジットカードがヴァチカン国内は使えないようなので、現金のみの支払いです。
実際に行ってみると、オフシーズンにも関わらず、城壁に沿って多くの人がずらーりと列をなしてました。
オンシーズンになると、ずーっと続いてサンマルコ広場のあたりまで続いているのだとか。
予約は簡単なので、ぜひとも予約をお勧めします。
ピーニャ(松ぼっくりの中庭)
美術館を入るとまず大きく広がる中庭。
そこにあるこちらの松ぼっくりですが、なんと紀元1~2世紀からあるものだそうで、当時は噴水として使われていたのだそうです。
初めに置かれていた地域は今もピーニャという地域だそうで、8世紀からは旧サンマルコ広場に置かれていたものだそう。
さらっとあるものですが、しっかり歴史を刻んでいるものです。
地図のギャラリー。側面にはイタリアの各地方の地図が細かく記されています。天井の美しさ。
そしてこの作品がずらりと向うまで続く風景はまさに圧巻。
最も注目すべき空間の、ラファエロの間。
4つの部屋の中で最も有名なのが、こちらの署名の間です。
「理性の心理」を表し、古代ギリシャの哲学者や科学者が議論しながら集うという構図が取られています。
ヴァチカン美術館のチケットの半券もこちらの二人。
中央右はアリストレス、中央左はプラトン。
ギリシャの偉人を書いているものの、プラトンのモデルはダヴィンチだったりルネッサンス期の芸術家だったりするので、とても見ていて飽きない絵です。
当時の権力者は、ここを知の発信の地としたく、このような素晴らしい構図の絵画をラファエロへオーダーされたそうです。
歴代の教皇は、競ってエジプトの古代美術を収集したそうです。
ふんわりと広がったカーテンから見えるヴァチカンからローマの街並み。
なんとも美しい、快適な光景。
システィーナ礼拝堂は、教皇を選出する会議、儀式が行われるところで、本当に素晴らしい光景でした。
ミケランジェロが立ちっぱなしで描いたといわれている美しい絵画たち。
撮影、帽子、おしゃべりは禁止です。
アダムの絵には、神秘すら感じます。
世界遺産の凝縮のようなヴァチカン美術館は、私たちを圧倒しました。
一保堂茶舗さんの「新茶を楽しむ」教室
急に初夏の陽気となり、汗ばむほどの気候になりました。
京都の老舗一保堂茶舗さんの「新茶を楽しむ」教室に参加させていただきました。
一保堂さんのお教室は常に人気で、なかなか予約がとれません。たまたま空きが出ましたので、参加させていただけて、とても幸せ。
今年の新茶の風味に合わせ、「末富」さんの御主人自らお考えになられたお菓子2種類(唐衣、華ふうせん)をいただき、今年の新茶の美味しい入れ方を教えていただき、自ら入れます。
同じようにお茶を入れても、少しずつ入れる方によってお味が変わるのも、面白いです。
新たな発見だらけで、一保堂さんが、京都産にこだわり丁寧にお茶を育て収穫され、私たちの手にわたり、美味しく入れていただくための工夫を丁寧にお教えいただき、ものづくりのこだわりに感銘を受けるばかりです。
京都だけでなく、日本全国、世界から、
一保堂本舗さんが何故このように長く、広く、深く愛されるか、その理由が分かる素晴らしいお講座でした。
他のお茶教室も是非是非参加したいですが、人気ゆえ次はいつ参加できるかなあ。
スペイン広場とトレビの泉
こちらも、ザ ローマの観光地という2つの場所です。
気分はローマの休日のオードリーヘップパーン。
スペイン広場
17世紀にスペインの大使館があったことから、名前がついたが、フランスの費用で造られたという137段の階段の上には、トリニタ・ディ・モンティ教会が立っています。
オードリーヘップパーンみたいに、アイスクリーム食べたいけど、ここは飲食禁止。
夢はないけど、スリ多いよ!と言われたのでびくびくしながら過ごしてましたが、「ナガトモ~」とか「ナカタ~」みたいに、日本人サッカー選手の名前言いながら寄ってくるコワメの方は声かけてきて、も~!って感じでした。
上まで登ってからの眺望はとても素敵。
4月後半でも25度近くあり、皆半袖で日差しを浴びています。
トレヴィの泉
もともとは古代ローマ帝国で、初代帝王のアウグストゥスが作ったヴィルゴ水道の終端施設として、人口の泉が場所を変えて今の場所となったもの。
後に、ベルニーニが途中まで手掛け、その後ニコラサルヴィが完成させました。
このヴィルゴ水道ですが、パンテオンの南に「アグリッパの浴場」を作るために引かれた水道で、当時あった水道10本の中で唯一1本修復されて、今もトレヴィの泉、スペイン広場の噴水など噴水の水として使われているそうです。未だに修復されて使われていることにびっくり!!!
ローマを整備するにあたり、水道、湿地帯の排水など水に関する整備はかなり早期から行われ、技術の高さに驚かされます。
泉に背を向けて、小銭を投げると、またローマに再訪ことができるといわれているのもあまりに有名です。
暑くてがまんできなくて、ジェラートを即食べました。
でもちょっとジェラートの写真がフィレンチェのジェラートしかなくて、フィレンチェで載せてなかったので、関連してこちらで。。
幸せ~~~♡♡
イタリアのジェラートは、アイスクリームではないので、乳脂肪分が少なく、さっぱりとして粒子も大きめ。
色々ジェラートは食べましたが、ヘーゼルナッツ、ピスタチオのジェラートが絶品!!!
オードリーになった気分になって、後で「ローマの休日」を見て、ミーハー気分で楽しんだ私でした。
















