夏至~半夏生ず
*夏至 ~半夏生ず(7月1日~7月6日ごろ)*
久しぶりの一人のお休みに、建仁寺の両足院へ、半夏生の庭園特別公開を拝見してきました。
夏至から数えて11日目の日(もしくはそこから5日間)を半夏生と呼びますが、その時期に花が咲くことが名前の由来なのだそうです。
上から数えて3番目までの葉が白くなり、何とも不思議で美しい風景です。虫媒花であることから、虫を呼ぶためにこのように葉が白いのではないかと言われているののだとか。
白く変わっていく葉は、花が終わるとまた緑に変わり、枯れていくのだそうです。この時期だけの美しい瞬間です。
白い葉の裏側は、緑で、片面だけ白いので、別名「片白草」と呼ぶのですよと、近くにいらしてたマダムに教えていただきました。
雨が降っていた建仁寺も、お庭にでると、急に光が差し始め、半夏生の白がキラキラと生えて、苔むすお庭に白の美しさが一弾と生えていました。
こちらの院は、大学生の頃に、お茶会をさせていただいたことがあり、こんな素晴らしい院でお茶会をさせていただける貴重な経験をさせていただいたことを思い出しました。
ブランクはあるものの、それからはや10年以上がたち、茶道と華道をお稽古していますが、
相変わらずわからないことばかりの現代っ子の私です。
着物の着方や、TPO、お茶会のマナーやお道具の扱いまで、
きっとわかる方にとってはなんでもないことでも、私には一つ一つ未知の世界です。
手とり足とり教えていただける皆様に感謝しながら、できることを一歩ずつ勉強してまいります。
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更新が随分久しぶりになってしまいました。
3月から4月にかけて、職場ごと大きな変革があり、ますます毎日残業の日々が続き、文字通りバタンきゅ-の毎日を送っておりました。
結婚してからどうしたわけか、仕事ばっかりしてます。
GWに突入し、少し時間の余裕もあったので、図書館で面白い本を読めました。
お酒は弱いのですが、日本酒が大好きです。
お米から発酵の過程を経て磨き上げられてできる日本酒にロマンすら感じます。
「獺祭」は今大人気の日本酒で、私もその華やかな香りに初めて飲んだときは感動しました。
その試行錯誤されてきたお話を綴られた本です。
獺祭はずっと前から人気のお酒と思っていましたが、山口で4番手の旭富士という銘柄から始められたそうで、従来の流通、製法にたより頭打ちをして、本当に経営に困られた時代もあったのだそうです。
今では信じられないほどの日本酒ですが、
国内で認められ、海外で認められていく一つ一つが、小手先でない大変革でした。
従来からの日本が大切にしてきたところを大切にしつつ、
実はずっとそうしてきたから何も疑わなかったけど、実は革新できることだった
というせめぎ合いは、どの業種、特に代々続くお商売ほど確執は大きいのだと思います。
大切にしたいところと、
今の時代に合わせてよりよいものを提供するために変えてくべきことは
前者を大切にすることのかっこよさと
後者をすることで、前者をないがしろにしているといわれたり、そう思ったりしてしまう
せめぎ合いなのだなあと思うのです。。。
その取捨選択はこれからますます難しいと思うけれど、やってみなければわからないけど、その根源は本スピリッツは世界に伝えていきたいということを忘れてはならないのだなあと思います。
日本はますます注目されていくのに、まだまだ日本文化についても知らないことばかり。。。
ますは美味しく日本酒をいただくことから。。。


