
朝6時、鈴鹿サーキットにてRH9走行会の準備を始めました

8時からR35-Aクラスの、
ワークスR35 2020モデル開発8号車 堤優威プロがスタートしました

自分としては、2分5秒9が出たらOKで、
出る訳ないだろうけど、2分5秒5だったら万歳

と予想してました

2分5秒246
国産ラジアルタイヤのコースレコードだ

ドライバーも車もタイヤも凄いわ

この時の気温は8℃…
午後からの走行は、14℃
堤プロと相談して、どうせやるなら2分4秒9を狙いましょう! となり、ブーストを上げました

セクター1、セクター2で0.5秒勝ってる…

この調子で行ったら…
と願うも、
実況の鈴木マナピーが、
「あ~、130Rで姿勢が崩れたぁ~」
堤優威プロに聴いたら、ブレーキジャダーが起き、足りなくなってしまったようでした

残念でしたが、2分4秒7は見えました

自分的には、純正タービンブーストアップなので、2分11秒台が出ればONの字だと思ってました

しかし、
2分11秒609
凄いなぁ~

松井孝充プロに聴いたら、
探りながら走ったので、昼からは2分9秒9を狙います!
僕は聞き直しました...
はっ? 10秒台でしょ?
松井プロは、
いえっ、この車は2分9秒台が出ますよ

と言いました

ホンマかいな? と思いましたが、嬉しくなりました

午後からの2本目は、
セクター1、セクター2、セクター3と、
圧倒的に良いタイムでクリアーしていき、
9秒台か、と痺れましたが、
こちらもブレーキが足りなくなり、シケインでもたついてしまい、
2分10秒447
松井孝充プロは、大変悔しがっておりました

でも、純正タービンブーストアップとしては、
こちらもコースレコードを樹立出来ました

ワークスRZ34-9AT車 阪口良平プロが出走しました

昨年は、2分21秒台でした

しかし、急遽決まった車両で、注意不足 準備不足でした

足の減衰力が合ってなかったのと、
シケインまで調子良かったのに、
立ち上がった直後に、
販売店に行ってくださいメッセージ
何でやねん?
OBDに繋げてみたら、
コンピュータープログラムエラー…
シケイン迄走れてるのに…おかしいなぁ~

普通は、エンジン掛けたら直ぐにチェック出るのにね…

2本目は、減衰力を変更して、データはクリアーしただけで出走しましたが、
又もや同じエラーで、走りきる事が出来ませんでした

足は良くなったようですが、
阪口さん、ごめんなさい

帰ったら調査しなければならないなぁ~

ワークスRZ34-6MT車 堤優威プロが出走しました

正直、シフトアップ時の立ち上がりが鈍いので、余り期待はしてませんでした…

しかし、完走して、
2分18秒234
先日の筑波より改善されてますが、ダウンフォース不足を指摘されました…

2本目は、堤プロの慣れに期待して送り出しましたが、
2分17秒605
タイムアップしてくれました

ブーストが、シュパシュパ立ち上がるようになれば、4秒以上は縮まる気がします

上はメチャ速いんだけどなぁ~
残念でした

TOYOタイヤから、金一封は出ませんでした

しかし、これで5連覇達成出来ました

今日の走行会は、事故なくONタイムで進行し、
当社お客様も、
満足してくださった方や悔しい想いの方…
様々おられますが、主催者としては、良かった
と思える走行会になりました

取材に来てくださったメディア様、
安いギャラで走り回ってくださったプロドライバーの皆様、
参加してくださったお客様、
RH9メンバーショップの皆様、
鈴鹿サーキットの職員の皆様、
ご苦労様でした

有り難うございました

睡眠不足なので、早く寝ます
